未月玲音
MAIKING🐉🐉忘羨 青龍藍湛 黒龍魏嬰なお話天天フェス2で二作目になれたらいいなぁのお話しの冒頭部分
完成品はピクシブにて
わるいことはしてないもん夷陵の山に恐ろしい黒龍が住んでいる。人と妖がまだ共存する世の中、じわじわと何年もかけて噂が広がっていった。
一つ途轍もない力を持っている。
龍族ならば余程の怠けものでもない限りは、力は持っていて当たり前だろう。
一つその黒龍は山奥の大きな洞窟を住処にしている為に余程の限り近づかなければ遭わないが、近づけば威嚇されるらしい。
妖はどの種族も縄張りというものを大事にしているし、特に龍種は縄張り意識が強い威嚇された理由が住処に近づいたなら当たり前の反応ではないだろうか。
一つその黒龍は死鬼を使役するらしい。
姿を見た、という者の話では黒龍しかその場にいないのに誰かがそこにいるように話をし、時に動く屍が傍にいたらしい。この噂の真偽は分からないが、その話は本当ならその黒龍の能力なのだろう。妖の中には彷徨うものの魂を輪廻へ返す種族もいるので、珍しさはあるがそれが恐ろしさの全てではないだろう。
2999一つ途轍もない力を持っている。
龍族ならば余程の怠けものでもない限りは、力は持っていて当たり前だろう。
一つその黒龍は山奥の大きな洞窟を住処にしている為に余程の限り近づかなければ遭わないが、近づけば威嚇されるらしい。
妖はどの種族も縄張りというものを大事にしているし、特に龍種は縄張り意識が強い威嚇された理由が住処に近づいたなら当たり前の反応ではないだろうか。
一つその黒龍は死鬼を使役するらしい。
姿を見た、という者の話では黒龍しかその場にいないのに誰かがそこにいるように話をし、時に動く屍が傍にいたらしい。この噂の真偽は分からないが、その話は本当ならその黒龍の能力なのだろう。妖の中には彷徨うものの魂を輪廻へ返す種族もいるので、珍しさはあるがそれが恐ろしさの全てではないだろう。
羽神弓槻
MOURNING8/2は兎の日と聞いたので、龍藍湛と兎魏嬰のお話です・・・ちなみにまとまらずいつもと変わらない感じになり没ったので供養ということでここで上げることに・・・。「藍兄ちゃん、明日はお誕生日なんだってな。何か欲しいものとか俺にして欲しい事とかあるか?」
白い龍の膝の上で赤い着物を着た黒い小兎が足をパタパタさせながら聞いてきた。
「欲しい物?」
「何かあるのか!」
顔を見上げ藍湛を見つめる瞳はキラキラと輝いていた。
「君とこうしている時間」
「俺と一緒にいて楽しい?」
「うん。あと、とても嬉しい」
「俺と同じだ!!すっごい嬉しい!!」
大きな声を出す黒兎に白い龍は指を口元において「しー」と呟く。
慌てて小さな手で小さな口を押さえバツが悪そうな顔をして小さく謝罪した。
「うん、魏嬰は良い子」
大きな手で頭を撫でられ目を細めて気持ちよさそうにしている魏嬰を静かに見つめる。
「魏嬰と出会えて幸せだ」
729白い龍の膝の上で赤い着物を着た黒い小兎が足をパタパタさせながら聞いてきた。
「欲しい物?」
「何かあるのか!」
顔を見上げ藍湛を見つめる瞳はキラキラと輝いていた。
「君とこうしている時間」
「俺と一緒にいて楽しい?」
「うん。あと、とても嬉しい」
「俺と同じだ!!すっごい嬉しい!!」
大きな声を出す黒兎に白い龍は指を口元において「しー」と呟く。
慌てて小さな手で小さな口を押さえバツが悪そうな顔をして小さく謝罪した。
「うん、魏嬰は良い子」
大きな手で頭を撫でられ目を細めて気持ちよさそうにしている魏嬰を静かに見つめる。
「魏嬰と出会えて幸せだ」
りゅうひよこ
DONE🍑桃娘魏嬰🍑歳の差
🍑17藍湛と11魏嬰
🍑藍氏に入門する魏嬰
桃娘・魏嬰のおはなし藍忘機は桃娘を一人引き取った。
桃娘と言っても、十一歳になる少年だ。魏嬰といって、藍忘機より六つほど歳が下だった。
出会ったのは、藍忘機がある町へ夜狩で訪れたときだった。
邪祟を退治するまでのあいだ、大きな屋敷で部屋を借りた。桃娘を育てることを生業とする屋敷だった。少年少女が何人か育てられていて、魏嬰はその中の一人だった。
そして数日が経ち、藍忘機が屋敷を離れるころには、魏嬰から一緒に連れて行ってくれと散々せがまれることになった。
魏嬰は、書で読んで仙門や修士に興味を持っていたらしい。藍忘機が部屋を借りてからは、屋敷中彼を付け回した。藍忘機が邪祟の調査のために町へ出ようとしたときも、魏嬰はなんとか屋敷の者を説き伏せて付いていこうとした。
2808桃娘と言っても、十一歳になる少年だ。魏嬰といって、藍忘機より六つほど歳が下だった。
出会ったのは、藍忘機がある町へ夜狩で訪れたときだった。
邪祟を退治するまでのあいだ、大きな屋敷で部屋を借りた。桃娘を育てることを生業とする屋敷だった。少年少女が何人か育てられていて、魏嬰はその中の一人だった。
そして数日が経ち、藍忘機が屋敷を離れるころには、魏嬰から一緒に連れて行ってくれと散々せがまれることになった。
魏嬰は、書で読んで仙門や修士に興味を持っていたらしい。藍忘機が部屋を借りてからは、屋敷中彼を付け回した。藍忘機が邪祟の調査のために町へ出ようとしたときも、魏嬰はなんとか屋敷の者を説き伏せて付いていこうとした。
riku
DOODLE陳情令 見てる途中。やっっっと辛いツライ過去編が終わりました。
藍湛と2人で真相に近付きつづ、関係が良好♡になるのを待ってます!笑
そんなこんなでドラマを観ながら藍忘機と魏無羨描いてみました!
BSDteaparty
PAST仙門百家の生業から思いついた話です。全く兄上の気持ちが通じていないので…意識していただくための短文小説のつもりが、長くなってしまっただけです。ごめんなさい。退治もしてません。自給自足の上で、必要になったために書いた物です。
曦澄ですが、まだ両片思いで、エロ要素は一切無しです。やっとやっと江澄がちょっとだけ意識したよ。 4620
BSDteaparty
PAST「火鼠」の続きになります。龍の首の珠を取りに行くお話です。
コレで話は終わる予定でしたが、もっと妖怪や邪祟退治してるところが読みたくなり、続きます😇
曦澄ですが、エロ要素一切ございません。てか、まだ両片思いのかなりのすれ違い状態です🐥くっつくまで長くなりますが、宜しければ暇つぶしに読んでみて下さい。 6363
maruru_suzuori
DOODLE最近の落書き(R6.5.4~)5.5 2枚追加
5.30 1枚追加
6.2 1枚追加
6.7 2枚追加
6.16 4枚追加
8.4 1枚追加
8.8 3枚追加
8.17 3枚追加
8.29 3枚追加 22
名護屋乃(なごやん)
PAST『七色胡蝶』(その1)#1『小虫収集符』
cqlj軸二次小説シリーズ
(5年前に公開したものです)
文庫18P分。
扉絵はまよたまご様(@mayo_animefan )
題字はro様( @rooooca1 )
***pass 藍湛と魏嬰の誕生日をつなげて半角数字8桁入力***
続き5本有。ポイピク内に期間限定再掲済み。 20
も²@time1010thief
DOODLE⚠️2024/4/15 追加その後を1ページ追加しました。
なんもしてないし見えてないですが
一応背後ご注意ください🙏
(せっかくなので湯けむりオフバージョンも載せておきますね😉)
含✕老
こんなラッキースケベが
あったかもしれない🤔 3
kurono_666_aka
DOODLE藍湛のお誕生日小話。赤い紐も白い紐も良いよねという話です。
白も赤も「藍湛!誕生日おめでとう!贈り物を用意してきたぞ!」
開口一番に告げながら、魏無羨は満面の笑顔で愛しの道侶にぼすんと勢いよく飛びついた。
「どこに隠してるか分かる?」
思わせぶりに右の袖を揺らしてみせて、左の袖はさり気なく体の陰に隠す。しかし藍忘機はそのどちらにも目を向けず、魏無羨の懐へと手を伸ばしてきた。どうやら作戦は失敗らしい。
「さすが藍兄ちゃんは手練れだな。そこに目をつけるとは……って、どこまで触っ……っん」
懐に潜ませた贈り物を素通りして藍忘機の指はさらに奥まで忍び込んでくる。中衣の上から胸の小さな突起に触れられて、魏無羨の体がびくりと震えた。反応を楽しむようにそこをこりこりとひとしきり撫で回してから、ようやく藍忘機の手は隠されていた包みを連れて出ていった。
1491開口一番に告げながら、魏無羨は満面の笑顔で愛しの道侶にぼすんと勢いよく飛びついた。
「どこに隠してるか分かる?」
思わせぶりに右の袖を揺らしてみせて、左の袖はさり気なく体の陰に隠す。しかし藍忘機はそのどちらにも目を向けず、魏無羨の懐へと手を伸ばしてきた。どうやら作戦は失敗らしい。
「さすが藍兄ちゃんは手練れだな。そこに目をつけるとは……って、どこまで触っ……っん」
懐に潜ませた贈り物を素通りして藍忘機の指はさらに奥まで忍び込んでくる。中衣の上から胸の小さな突起に触れられて、魏無羨の体がびくりと震えた。反応を楽しむようにそこをこりこりとひとしきり撫で回してから、ようやく藍忘機の手は隠されていた包みを連れて出ていった。