みずき
完畢スピンオフ最終回を経ての最終軸のばじふゆ(付き合ってない)※勢いで書いたので推敲してません!ごめん!
Shall we get something to eat場地が千冬と出会ってから何度目かの10月31日、いつものように仕事帰りに千冬の家に夕食を食べに来ていた場地が、ふと手を止める。
「どうしたんスか?」
味付けがおかしかっただろうかと、千冬は場地の顔を見る。今日は一虎は女の子とハロウィンパーティーに行くと言ってこちらには来ていないので、久しぶりに場地と二人の食卓だ。
「なんかよぉ…」
ばじは箸を持ったまま、皿に乗っている生姜焼きを見つめていた。
「俺、前に、こうしてオメーと2人でメシ食いてぇなって思ったことがあったような気ィすンだよ」
何かを思い出そうとするように少し眉間に皺を寄せる場地は、千冬の視線に気付くとニッと笑った。
「まあ気のせいかもしんねーけど。でも、オメーとメシ食う時間、好きなんだよな」
1160「どうしたんスか?」
味付けがおかしかっただろうかと、千冬は場地の顔を見る。今日は一虎は女の子とハロウィンパーティーに行くと言ってこちらには来ていないので、久しぶりに場地と二人の食卓だ。
「なんかよぉ…」
ばじは箸を持ったまま、皿に乗っている生姜焼きを見つめていた。
「俺、前に、こうしてオメーと2人でメシ食いてぇなって思ったことがあったような気ィすンだよ」
何かを思い出そうとするように少し眉間に皺を寄せる場地は、千冬の視線に気付くとニッと笑った。
「まあ気のせいかもしんねーけど。でも、オメーとメシ食う時間、好きなんだよな」
みずき
完畢短いですが、ばじふゆのとあるひとときを書きました。旧石器時代からのオタクですが二次創作で文章になっている(と思う)ものを書いたのは初めてです。
つまりなんと処女作です。誤字脱字は多めに見てください…
本文の中に出てくる「金春色(こんぱるいろ)」、とてもきれいで大好きな色です。どんな色かは検索してみてください。
… 場地圭介は口より先に手が出る男である。
自覚はしているし、周りから指摘されることも多かったので、歳を重ねるごとにそれをおさえるだけの理性と忍耐を身に付けてきたはずだった。
しかし、目の前の潤んだ金春色に映る自身の顔に、その理性も忍耐も今回は役に立たなかったことに気付く。
それでも圭介は努めて冷静に、動揺を悟られないよう踵を返した。
しくじった、という焦りと、ほのかに残って消えない柔らかい感触が圭介の体を熱くしていて、振り返ることができない。
圭介は転がっている小石を数えながらそのまま歩き出した。いつもなら半歩遅れてついてくる音が、少し遠くから聞こえる。圭介はほっとして息を吐いた。
よん、ご、ろく・・・・・・なな。
1365自覚はしているし、周りから指摘されることも多かったので、歳を重ねるごとにそれをおさえるだけの理性と忍耐を身に付けてきたはずだった。
しかし、目の前の潤んだ金春色に映る自身の顔に、その理性も忍耐も今回は役に立たなかったことに気付く。
それでも圭介は努めて冷静に、動揺を悟られないよう踵を返した。
しくじった、という焦りと、ほのかに残って消えない柔らかい感触が圭介の体を熱くしていて、振り返ることができない。
圭介は転がっている小石を数えながらそのまま歩き出した。いつもなら半歩遅れてついてくる音が、少し遠くから聞こえる。圭介はほっとして息を吐いた。
よん、ご、ろく・・・・・・なな。
namisaaandayo
進步ばじふゆうっすら血ハロ生存if
場地 25歳
千冬 24歳
元々付き合っていた2人が、再び出会って体を重ねる話。正直推敲どころか叩き台段階なので、文章おかしいし、誤字脱字すごいです。 2119
🆗U🈳
進步18才↑ ばじふゆ小説 挿絵シーン抜粋
「はっ、はあ…っ、…」
すでに気持ち良すぎて、快感を逃がそうとしては息が漏れる。
「千冬……オレ、はぁ…っ、これ以上挿れたら…、っ…イっちまいそ、っ…」
本編▶︎
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17870844