aya.t
MOURNINGこっそりシリーズとっても大好きな沼の民様(いつも大変お世話になっております🙇♀️)。お話しさせていただいているうちに妄想が暴走して つい。つい‥。
気付けばタジク3つめ😅
一部 別のやはり大好きな沼住民様の呟きを借用させていただいております🙏
タグは青薪。 ‥間違ってないと思う‥けど‥全方面からのブーイングが‥🙇♀️
「やだ‥ もう許して‥」
─駄目だ。涙が‥。
タジクがニヤリと笑って僕の目尻を拭う。
「この綺麗な涙はね。あの 貴方のことが大好きで宝物のように扱う坊やには効くのかもしれませんが、俺にとっては燃料にしかなりません。もっと泣かせてみたくなる‥。あなたの 理性が失われた先のあなたの姿を‥見たい」
──落ちていく。
あおき アオキ‥
あの時は こんな事になるとは思わなかった。
目の前の誘惑。
‥好みだったんだ。そう はっきり言って 何もかもが僕の好きなタイプだったんだ。
ちょっとした気の緩み。
行き詰まっていた捜査で煮詰まっていたのもある。全区あげての捜査。僕だけでなく全ての捜査員が休む間もなく。 ‥青木とは逢瀬どころかプライベートの会話すら ずっと出来ていなかった。
7339─駄目だ。涙が‥。
タジクがニヤリと笑って僕の目尻を拭う。
「この綺麗な涙はね。あの 貴方のことが大好きで宝物のように扱う坊やには効くのかもしれませんが、俺にとっては燃料にしかなりません。もっと泣かせてみたくなる‥。あなたの 理性が失われた先のあなたの姿を‥見たい」
──落ちていく。
あおき アオキ‥
あの時は こんな事になるとは思わなかった。
目の前の誘惑。
‥好みだったんだ。そう はっきり言って 何もかもが僕の好きなタイプだったんだ。
ちょっとした気の緩み。
行き詰まっていた捜査で煮詰まっていたのもある。全区あげての捜査。僕だけでなく全ての捜査員が休む間もなく。 ‥青木とは逢瀬どころかプライベートの会話すら ずっと出来ていなかった。
aya.t
MOURNINGこっそりツイッターにあげてたシリーズ。ちょっと直してちょっと(?)加えました。全方面からのブーイングが聞こえてきそうです。長い!タグは青薪。これで青薪タグ付けたら詐欺だよ?と言われましたが そんな事はない‥と思う‥。多分 あげた後も直しが入ります。やり過ぎました。削って元に戻そうかな。色々 すみません🙇♀️単なる遊び‥この玄関を開けるのも もう慣れた。
居心地の良さと ほんの少しの後ろめたさとも言える逡巡。初めて訪れた時に感じたその比重がいつのまにか逆転しかけているのに戸惑う自分がいる。
そして新しく加わった更に戸惑う感情。‥それは期待とも呼べるもので。
青木とは望めない この男が与えてくれるこの部屋での時間を望んでしまっている僕がいる。
「薪さん いらっしゃい。お待ちしていました。」
僕を招き入れるタジクに続いて部屋に入る。
咄嗟に俯いたとはいえ 僕の瞳に宿る期待は 押さえ切れない欲求は、きっとこいつにはお見通しだろう。
僕が おまえの僅かに弾んだ声にそれを聞き取ったように。
‥そう。僕らはお互い似た物同士で。
丁度いいんだ‥。たまに息抜きをする相手として。──相性がいいんだ。
5389居心地の良さと ほんの少しの後ろめたさとも言える逡巡。初めて訪れた時に感じたその比重がいつのまにか逆転しかけているのに戸惑う自分がいる。
そして新しく加わった更に戸惑う感情。‥それは期待とも呼べるもので。
青木とは望めない この男が与えてくれるこの部屋での時間を望んでしまっている僕がいる。
「薪さん いらっしゃい。お待ちしていました。」
僕を招き入れるタジクに続いて部屋に入る。
咄嗟に俯いたとはいえ 僕の瞳に宿る期待は 押さえ切れない欲求は、きっとこいつにはお見通しだろう。
僕が おまえの僅かに弾んだ声にそれを聞き取ったように。
‥そう。僕らはお互い似た物同士で。
丁度いいんだ‥。たまに息抜きをする相手として。──相性がいいんだ。
aya.t
MOURNINGこっそりツィッターにあげてたシリーズ。pixivにあげているホワイトデー話の番外編。タジクに脱がされる薪さんが見たいというリクエストで。エトール・セントラル番外編♪ピンポン
軽快なチャイム。この部屋の入居者には似つかわしくない軽やかで爽やかな音色。このチャイムを鳴らす度に一瞬 戸惑う。ブーっていうホラ貝だかサイレンだかって音色のチャイムの方が合っている気がして。
応答がない。
持っている合鍵で開錠する。
ちらっと青木の顔が頭を掠める。‥あいつが知ったら血相変えそうだな。
僕がタジクの部屋の合鍵を持っているのも 1人で入ろうとしているのも
‥それが 初めてではない事も。
タジクの社会復帰に関しては様々な懸念もあったが、僕が目を離さない事、監視役の人間を送り込む事などを条件に 今 彼はエトール・セントラルの料理長として忙しい日々を送っている。
僕としても 何処かわからぬ所へ潜り込まれてしまうより、目の届く所にいてくれる方が都合が良かったのだ。
3153軽快なチャイム。この部屋の入居者には似つかわしくない軽やかで爽やかな音色。このチャイムを鳴らす度に一瞬 戸惑う。ブーっていうホラ貝だかサイレンだかって音色のチャイムの方が合っている気がして。
応答がない。
持っている合鍵で開錠する。
ちらっと青木の顔が頭を掠める。‥あいつが知ったら血相変えそうだな。
僕がタジクの部屋の合鍵を持っているのも 1人で入ろうとしているのも
‥それが 初めてではない事も。
タジクの社会復帰に関しては様々な懸念もあったが、僕が目を離さない事、監視役の人間を送り込む事などを条件に 今 彼はエトール・セントラルの料理長として忙しい日々を送っている。
僕としても 何処かわからぬ所へ潜り込まれてしまうより、目の届く所にいてくれる方が都合が良かったのだ。