Fuzu
DOODLE昔書いて放置してたえろを供養るーとさんのおしりにぷらぐぶちこみました✌️
#フェリルー
「……お前がこんな変態だとは思っていなかった」
「ヴェ、心外だー! お前にだけは言われたくないよそれ」
ベッドに腰掛けて居心地悪そうに視線をうろうろさせているドイツは一見いつものいかめしいスーツ姿でしかないけど、今の俺にはそうは映らない。
「みんな一度はこういうの考えるもんじゃないの? お前の性癖に比べれば十分に一般的だって!」
なかなか目を合わせてくれないドイツの隣にぼすんと座り込んで、がっしりとした腰に腕を回す。ドイツの体がびくりと小さく反応する。
「それに、たまにはこういうことしたほうがマンネリにならないから良いってよく言うじゃん! それにお前変態っぽいの好きだろ?」
ドイツのベッドの下に隠されている大量のエロ本を思い出して、ニヤニヤしながら赤いんだか青いんだか分からない顔を覗き込む。
2283「ヴェ、心外だー! お前にだけは言われたくないよそれ」
ベッドに腰掛けて居心地悪そうに視線をうろうろさせているドイツは一見いつものいかめしいスーツ姿でしかないけど、今の俺にはそうは映らない。
「みんな一度はこういうの考えるもんじゃないの? お前の性癖に比べれば十分に一般的だって!」
なかなか目を合わせてくれないドイツの隣にぼすんと座り込んで、がっしりとした腰に腕を回す。ドイツの体がびくりと小さく反応する。
「それに、たまにはこういうことしたほうがマンネリにならないから良いってよく言うじゃん! それにお前変態っぽいの好きだろ?」
ドイツのベッドの下に隠されている大量のエロ本を思い出して、ニヤニヤしながら赤いんだか青いんだか分からない顔を覗き込む。
Fuzu
DOODLEオラッ自家製伊独じゃオラッいつも通り読み直しはしてませんゴリョウショウクダシ 右手に抱えた鞄は書類でパンパンに膨れて、仕事場を出る時に必死で閉めたジッパーをじわじわとこじ開けている。書類が落ちないように左手で押さえながら、おぼつかない足取りで家路を辿る。仕事場を出たのがもう0時過ぎだったから、今はもう1時は回っているだろう。街灯の光が目に染みて、少し涙が滲む。
今、ドイツは何してるのかな。6時くらいに俺の家着いったって連絡きたけど、それからどうしてるんだろう。俺が家に呼んだくせに帰ってこないから呆れちゃってるだろうな。というか、もう寝ちゃってるかな。涙が下瞼からぽろりと溢れ、それと同時に堪え切れなくなってべそべそ泣き出してしまった。両手が塞がっているので目を擦ることもできずに、俺は駆け足になって家へ急いだ。
2205今、ドイツは何してるのかな。6時くらいに俺の家着いったって連絡きたけど、それからどうしてるんだろう。俺が家に呼んだくせに帰ってこないから呆れちゃってるだろうな。というか、もう寝ちゃってるかな。涙が下瞼からぽろりと溢れ、それと同時に堪え切れなくなってべそべそ泣き出してしまった。両手が塞がっているので目を擦ることもできずに、俺は駆け足になって家へ急いだ。
Fuzu
DOODLEこれは確か一般人パロで書こうとしたふぇりるー小説のいちゃいちゃシーン前後の内容忘れたから投げちゃう
なにか 2人でベッドに潜るのにも慣れてきた。フェリシアーノのベッドは男2人で横たわるには少し狭すぎて、ほぼ向かい合って抱き合いながら寝つかねばならない。初夏も近く、密着した体もそろそろ汗ばみそうな時期だが、以前のようにソファを借りて別々に眠るつもりにはなれなかった。
いつものようにフェリシアーノの体を腕で包みこんで、たわいもない話に時折挟まれるキスを大人しく受けとめる。初めの頃こそ全く慣れなかったものだったが、今となってはさほど動じずにいられるようになった。
「ルートの目って綺麗だね」
「……そうか」
彼の唇から何気なく溢れる口説きにもある程度慣れてきた。いちいち動揺していては身が持たない。
「あ、信じてないでしょ!」
1434いつものようにフェリシアーノの体を腕で包みこんで、たわいもない話に時折挟まれるキスを大人しく受けとめる。初めの頃こそ全く慣れなかったものだったが、今となってはさほど動じずにいられるようになった。
「ルートの目って綺麗だね」
「……そうか」
彼の唇から何気なく溢れる口説きにもある程度慣れてきた。いちいち動揺していては身が持たない。
「あ、信じてないでしょ!」
Fuzu
DOODLE突貫工事良い雰囲気になってきた頃に鼻血を出しちゃういたちゃんはかわいいなっていう話
えろくないです
「ゔぇ〜、そんな笑わないでよぉ」
「ああ、すまないな……くっ」
「だから笑うなってば〜」
愉快な心地のまま新しくティッシュを数枚渡してやる。大体、全裸で鼻血を垂らしてべそべそ泣いている姿を前にして笑うなと言われても無理な話である。
「悪いが、傍から見れば随分と滑稽な景色だぞ」
じわじわと喉奥までこみあげる笑い声をできる限り抑え込もうとするが、口角は不随意に上がっていく。哀れなフェリシアーノは不貞腐れた顔で面白くなさそうに血を拭う。
「せっかくいい雰囲気だったのに」
「文句なら自分自身に言うことだ」
俺の服を勝手に脱がし始めて勝手に鼻血を噴いたのは他でもない彼である。どう考えても俺に非はない。すっかりしょげかえって背中を丸めて不憫なオーラを纏っているのを見て、まだ収まらない笑いを含みながらその体を抱き寄せて頭を撫でてやる。
827「ああ、すまないな……くっ」
「だから笑うなってば〜」
愉快な心地のまま新しくティッシュを数枚渡してやる。大体、全裸で鼻血を垂らしてべそべそ泣いている姿を前にして笑うなと言われても無理な話である。
「悪いが、傍から見れば随分と滑稽な景色だぞ」
じわじわと喉奥までこみあげる笑い声をできる限り抑え込もうとするが、口角は不随意に上がっていく。哀れなフェリシアーノは不貞腐れた顔で面白くなさそうに血を拭う。
「せっかくいい雰囲気だったのに」
「文句なら自分自身に言うことだ」
俺の服を勝手に脱がし始めて勝手に鼻血を噴いたのは他でもない彼である。どう考えても俺に非はない。すっかりしょげかえって背中を丸めて不憫なオーラを纏っているのを見て、まだ収まらない笑いを含みながらその体を抱き寄せて頭を撫でてやる。