hawk橋
DONE第167回 煉猗窩版ワンドロワンライお題「夏越の祓い」「未来」
をお借りして描いた自己満足漫画です!
描いてる途中で漫画の描き方が判らなくなってきて
最終的になんか着地点…これでよかったんだっけ???
ってなりましたが、それもまたよし!!
もうワンドロでもワンウィークでもないので、
お題をお借りして描いたと言った方が正しい気がしてきたぞー 10
ruka
DONE🔥❄️ワンドロワンライ「未来」 2時間少しと思います。
転生した🔥さんのお話。
今までワンドロワンライの運営ありがとうございました。心からの感謝を込めて。
avenir未来を信じて戦ってきた。
先の見えない戦いだろうとも、鬼殺隊は全員、鬼を滅するために戦い続けた。
それは鬼のいない世界を求めて。
炎柱として、俺は悔いのない人生を駆け抜けたのだと。
そして今、生まれ変わった先は鬼のいない、望んでいた未来。
平和であることは尊く、優しい弟が無理に戦うようなこともなく、父上が酒に溺れることもなく……母上が病で亡くなることもなかった世界。
なんと素晴らしいことか。
そして、家族は記憶を持ってはなかった。鬼殺隊の他の隊士とも再会したがその誰もが記憶を持っていなかった。柱であった宇髄、不死川、冨岡……、その誰もがだ。
それで良いとは思っている。
悲しく辛いことばかりではなかったが……沢山の人々が犠牲となった。そんなことを覚えていなくて良い。ましてや生まれ変わったのだから。
1960先の見えない戦いだろうとも、鬼殺隊は全員、鬼を滅するために戦い続けた。
それは鬼のいない世界を求めて。
炎柱として、俺は悔いのない人生を駆け抜けたのだと。
そして今、生まれ変わった先は鬼のいない、望んでいた未来。
平和であることは尊く、優しい弟が無理に戦うようなこともなく、父上が酒に溺れることもなく……母上が病で亡くなることもなかった世界。
なんと素晴らしいことか。
そして、家族は記憶を持ってはなかった。鬼殺隊の他の隊士とも再会したがその誰もが記憶を持っていなかった。柱であった宇髄、不死川、冨岡……、その誰もがだ。
それで良いとは思っている。
悲しく辛いことばかりではなかったが……沢山の人々が犠牲となった。そんなことを覚えていなくて良い。ましてや生まれ変わったのだから。
ruka
DONE🔥❄️ ワンドロワンライ「背中」
教師×生徒 ❄️記憶あり です。
passionate gaze大きな背中だと思った。
前世での師範、今世での幼馴染の父親である慶蔵とも、前世で終ぞ勝てなかった上弦の壱、黒死牟とも違う背中。
炎柱であり、今世では猗窩座の歴史の教師である煉獄杏寿郎の背中はとても大きいと思ったのだ。
それは見た目のことだけではなかった。
実際の大きさで言うならば、悲鳴嶼の方が大きい。宇髄もそうだ。
だが、猗窩座には彼らと同じくらい……もしかしたらそれ以上に頼り甲斐がある背中に思えて仕方がない。
教師と生徒として再会したものの、杏寿郎には、前世の記憶はないようだった。
(そうでなければ、自分にあんな笑顔向けないだろう)
全ての生徒が大切だと、どの生徒にも分け隔てなく接する杏寿郎。
顧問である剣道部員や、歴史が好きで杏寿郎のところへ来る生徒には笑顔が多いもののそれは接する時間の違いだけだった。
2461前世での師範、今世での幼馴染の父親である慶蔵とも、前世で終ぞ勝てなかった上弦の壱、黒死牟とも違う背中。
炎柱であり、今世では猗窩座の歴史の教師である煉獄杏寿郎の背中はとても大きいと思ったのだ。
それは見た目のことだけではなかった。
実際の大きさで言うならば、悲鳴嶼の方が大きい。宇髄もそうだ。
だが、猗窩座には彼らと同じくらい……もしかしたらそれ以上に頼り甲斐がある背中に思えて仕方がない。
教師と生徒として再会したものの、杏寿郎には、前世の記憶はないようだった。
(そうでなければ、自分にあんな笑顔向けないだろう)
全ての生徒が大切だと、どの生徒にも分け隔てなく接する杏寿郎。
顧問である剣道部員や、歴史が好きで杏寿郎のところへ来る生徒には笑顔が多いもののそれは接する時間の違いだけだった。
ruka
DONE第160回🔥❄️ワンドロワンライ「薬」「祝賀」 転生if
🔥さん、誕生日おめでとうございます🎁
とても短いです。
present君はまるで薬箱のよう。
そんな歌を思い出したよ、今日君が出迎えてくれた時に。
疲れてても君の笑顔をみると、明日もまた頑張ろうと思うんだ。
笑顔だけじゃない、怒った顔でも、感動しているときも、何かに夢中なときも、そして泣き顔も。
どんな君も、俺にはとても大切なんだ。
君という存在を
君という魂を
守るために生まれてきた、そんなことを思うほどに。
君がいるから、今、俺は俺でいられる。
君が愛を教えてくれた。
そう思う。
この世界でたった一人、君のことを心の底から愛してる。
何度生まれ変わっても
どんなことがあったとしても
あの夜の出逢いからずっと……君は俺の特別だ。
ふふっ。
君、顔が真っ赤になってる。
桃の花のような髪も
優しい月のような瞳も
728そんな歌を思い出したよ、今日君が出迎えてくれた時に。
疲れてても君の笑顔をみると、明日もまた頑張ろうと思うんだ。
笑顔だけじゃない、怒った顔でも、感動しているときも、何かに夢中なときも、そして泣き顔も。
どんな君も、俺にはとても大切なんだ。
君という存在を
君という魂を
守るために生まれてきた、そんなことを思うほどに。
君がいるから、今、俺は俺でいられる。
君が愛を教えてくれた。
そう思う。
この世界でたった一人、君のことを心の底から愛してる。
何度生まれ変わっても
どんなことがあったとしても
あの夜の出逢いからずっと……君は俺の特別だ。
ふふっ。
君、顔が真っ赤になってる。
桃の花のような髪も
優しい月のような瞳も
ruka
DONE158回🔥❄️ワンドロワンライ「味見」 1時間強です。
転生した二人、大学生同士です。
いつも企画運営ありがとうございます。
また前作までの作品にスタンプありがとうございました。嬉しいです。
Squisito「杏寿郎、ちょっと味見してくれ」
渡された小皿に乗っていた大学芋を食べる。
「うまいっ!今日も美味しいぞ、猗窩座」
とても美味しく、思いのまま答えると猗窩座は
「そうか」
とだけ答えるが、月のような瞳が彼がホッとしたのを俺に知らしめた。
猗窩座は俺がいる時に作った料理に対して、俺に味を見るように言ってくる。
そうでなければ、俺が食べる時に少し不安そうに見てくる、俺の反応を伺うのだ。
そのことに気がついたのは付き合い始めて直ぐの事だった。
俺と猗窩座が再会したのは大学でのこと。
教育学部に進んだ俺は偶然彼と図書館で出会った。
少しだけ日が差し込む席に座り、静かにレポートを書いていた猗窩座がとても綺麗で眼が離せなかった。
2220渡された小皿に乗っていた大学芋を食べる。
「うまいっ!今日も美味しいぞ、猗窩座」
とても美味しく、思いのまま答えると猗窩座は
「そうか」
とだけ答えるが、月のような瞳が彼がホッとしたのを俺に知らしめた。
猗窩座は俺がいる時に作った料理に対して、俺に味を見るように言ってくる。
そうでなければ、俺が食べる時に少し不安そうに見てくる、俺の反応を伺うのだ。
そのことに気がついたのは付き合い始めて直ぐの事だった。
俺と猗窩座が再会したのは大学でのこと。
教育学部に進んだ俺は偶然彼と図書館で出会った。
少しだけ日が差し込む席に座り、静かにレポートを書いていた猗窩座がとても綺麗で眼が離せなかった。
ruka
DONE🔥❄️ワンドロワンライ「唇」「らしくない」
教師×生徒
時間は45分くらい。短めです。
Honey何故だか、目が離せなかった。
いつもと変わらぬはずなのに、ほんの少しきらりとしているような、艶やかに見えたせいか。
「杏寿郎、おはよう!」
「先生をつけなさい。それからおはようございますだろう?」
といつも通りだったのだ。
目に入るまでは。
彼の、猗窩座の唇が。
その瞬間に胸がどくっと脈打った。
見てはならないのに、目が離せないような不可思議な感覚は何故だか気恥ずかしいような気もして。
有り体にいえば、欲を感じてしまったのだ。
前世では宿敵である鬼、今は自分の生徒となった猗窩座に。
「杏寿郎?」
「……」
「おーい、どうかしたのか?」
「っ!……いや、なんでもない。
ちょっとしなければならないことを思い出しただけだ」
「そうか。じゃあ俺は行く。
1161いつもと変わらぬはずなのに、ほんの少しきらりとしているような、艶やかに見えたせいか。
「杏寿郎、おはよう!」
「先生をつけなさい。それからおはようございますだろう?」
といつも通りだったのだ。
目に入るまでは。
彼の、猗窩座の唇が。
その瞬間に胸がどくっと脈打った。
見てはならないのに、目が離せないような不可思議な感覚は何故だか気恥ずかしいような気もして。
有り体にいえば、欲を感じてしまったのだ。
前世では宿敵である鬼、今は自分の生徒となった猗窩座に。
「杏寿郎?」
「……」
「おーい、どうかしたのか?」
「っ!……いや、なんでもない。
ちょっとしなければならないことを思い出しただけだ」
「そうか。じゃあ俺は行く。
ruka
DONE🔥❄️ワンドロワンライ「待ち合わせ」 1.5時間くらい。
blaze「お兄さん、そんな所でなにしてるんだい?」
暗い路地。壁に持たれるように居た男に遊女のような服で赤い唇の女が声をかけた。
男はただ淡々と
「人を待っているんだ」
女に振り向くことなく答える。
「そんな奴放っておきなよ、私とイイ所にいかないかい?」
「……」
「最高に楽しいところさ」
男はその時になって初めて女を見た。
「どれほど楽しいところだとしても、俺はお前とは行かない。俺が待っているのは、魂が求める相手だからな」
その相手を思い出したのか、小さく笑った。
女は少し呆けた顔をした後で
「つまらない男だね。そんなにそいつがいいのかい?」
「ああ」
断言した男を見ながら諦めたように息を吐いた。
「じゃ、お先に行かせてもらうよ」
1866暗い路地。壁に持たれるように居た男に遊女のような服で赤い唇の女が声をかけた。
男はただ淡々と
「人を待っているんだ」
女に振り向くことなく答える。
「そんな奴放っておきなよ、私とイイ所にいかないかい?」
「……」
「最高に楽しいところさ」
男はその時になって初めて女を見た。
「どれほど楽しいところだとしても、俺はお前とは行かない。俺が待っているのは、魂が求める相手だからな」
その相手を思い出したのか、小さく笑った。
女は少し呆けた顔をした後で
「つまらない男だね。そんなにそいつがいいのかい?」
「ああ」
断言した男を見ながら諦めたように息を吐いた。
「じゃ、お先に行かせてもらうよ」
kumak2525
DONE #煉猗窩版ワンドロワンライお題【晴れの日】【絶景】
直接的なものはないけど、そういう表現があるので、こちらで(* ゚∀゚)
前回ワンドロの帰ってきた次の日の朝設定ですw 720