_shikimi
MEMOしたたか汰郎が出会ったその日にのりぴを落としにかかる話したたか汰郎⇨成仏汰郎稲汰郎はいい子だとわかっていてもやっぱりファーストインプレッションでのりぴへの近づき方の不穏さというかしたたか汰郎さも感じたので闇汰郎はいつか見たい。
イメソンは宇多田の「嫉妬されるべき人生」
近づいたのは行為では無くて八つ当たりに近い感情と好奇心。
出会った日に弱りきってるのりぴと身の上話ししながらワンナイトして欲しい…そこからのりぴの昔の己と歯軋りしながら向かい合ってみっともなくとも海蘊ちゃんやシドニアの為に戦おうとする姿を見て子供の頃の寂しかったり悲しかったり怒りの感情が成仏されて心底惚れ込んで欲しい〜〜
259イメソンは宇多田の「嫉妬されるべき人生」
近づいたのは行為では無くて八つ当たりに近い感情と好奇心。
出会った日に弱りきってるのりぴと身の上話ししながらワンナイトして欲しい…そこからのりぴの昔の己と歯軋りしながら向かい合ってみっともなくとも海蘊ちゃんやシドニアの為に戦おうとする姿を見て子供の頃の寂しかったり悲しかったり怒りの感情が成仏されて心底惚れ込んで欲しい〜〜
_shikimi
PAST2016年ですってよ…酔っ払った勢いで岐神さんを押し倒し汰郎くなとさァん、聞いてますか…?と呂律がおかしい癖に妙に熱っぽい甘えた声が耳を掠める。思わず出そうになった声を殺してのし掛かる相手の胸板を押した手は自分でもわかるくらいに強ばっていた。
「おい、その辺でふざけるのはやめにしろ。帰るぞ」
「嫌です。帰っちゃ嫌です」
稲汰郎は駄々っ子の様に頬を膨らませて目を合わせてきた――が焦点が甘い。言葉使いも何時もより子供っぽくなっている。呑みすぎだとため息を吐く。
「だって嬉しいんです。くなとさんいつも断るから。だから俺…今日は…」
稲汰郎の家に訪れるのは今日が初めてだ。
何度か誘われた事はあるのだが、なんとなく構えて断っていた。けれど流石に三度も誘われると――しかも捨て犬みたいに悲しい顔で誘われると――罪悪感で少しなら、と返事を返した。
1279「おい、その辺でふざけるのはやめにしろ。帰るぞ」
「嫌です。帰っちゃ嫌です」
稲汰郎は駄々っ子の様に頬を膨らませて目を合わせてきた――が焦点が甘い。言葉使いも何時もより子供っぽくなっている。呑みすぎだとため息を吐く。
「だって嬉しいんです。くなとさんいつも断るから。だから俺…今日は…」
稲汰郎の家に訪れるのは今日が初めてだ。
何度か誘われた事はあるのだが、なんとなく構えて断っていた。けれど流石に三度も誘われると――しかも捨て犬みたいに悲しい顔で誘われると――罪悪感で少しなら、と返事を返した。
hayasugiru
MEMOむぐほし稲海苔隠れのりぴマニアの稲汰郎「別に好きとか憧れとかではないし同情でもない、戦力として必要だから班に入れたんだ」ってつーんと言う稲汰郎
まあそうだよね。って感じののりぴ
60日間の演習期間
稲汰郎はとても厳しい。
ブランクのあるのりぴはついてくのがやっと。
稲汰郎はちょっといらいらしていり
(自分のせいかな…)と思うのりぴ
でもあるとき「アンタはこんなもんじゃない。くなとさんは継衛に乗ったときが一番いいのに!!継衛に乗せてあげられない俺が不甲斐ない!!なんのために班長になったんだ!!!!」ってうっかりぶちぎれ稲汰郎→じつはのりぴマニアで過去の訓練記録読み込みまくってた
そんなこと知っててびっくりうれしいのりぴ
「いやっ、あくまで戦力としてですが!?」ってつーんと言われちゃって、笑っちゃうのりぴ
340まあそうだよね。って感じののりぴ
60日間の演習期間
稲汰郎はとても厳しい。
ブランクのあるのりぴはついてくのがやっと。
稲汰郎はちょっといらいらしていり
(自分のせいかな…)と思うのりぴ
でもあるとき「アンタはこんなもんじゃない。くなとさんは継衛に乗ったときが一番いいのに!!継衛に乗せてあげられない俺が不甲斐ない!!なんのために班長になったんだ!!!!」ってうっかりぶちぎれ稲汰郎→じつはのりぴマニアで過去の訓練記録読み込みまくってた
そんなこと知っててびっくりうれしいのりぴ
「いやっ、あくまで戦力としてですが!?」ってつーんと言われちゃって、笑っちゃうのりぴ
hayasugiru
MOURNINGファラオパロ稲海苔 しきみちゃんにあげたネーム供養しますわれわれのなかではのりぴは若きファラオであり、運命に翻弄された薄幸の王なんですよ。エジプトの銀の蓮なんです。ミイラも発掘されているし古事記にも書いてある 12
hayasugiru
MAIKING稲海苔;待ち合わせしてない狭いところで待ち合わせコンコン、とノックの音がして、顔を上げると、操縦席のガラスの向こうに稲汰郎がいた。あんまり良い予感はしなくて、
「こんなところにいたんですか。部屋にもトレーニングルームにもいないから、探しちゃいましたよ」
継衛改二の操縦席、ハッチを開けて、
「広報局の人に頼まれちゃったんですけど。
「そもそも俺は承諾していないんだが」
「そうなんですか? なんで」
「俺の仕事じゃない」
「功労者の記念インタビューなんだからいいようにしか書かないですよ。士気のためにもちょっとくらい受けてあげたらいいじゃないですか」
「嫌だと言っている」
「頑固だな~!」
「て言うか、狭くないんですか?」
「あの個室ユニットだって狭いだろ」
「は?」
稲汰郎がぽかんと口を開ける。
679「こんなところにいたんですか。部屋にもトレーニングルームにもいないから、探しちゃいましたよ」
継衛改二の操縦席、ハッチを開けて、
「広報局の人に頼まれちゃったんですけど。
「そもそも俺は承諾していないんだが」
「そうなんですか? なんで」
「俺の仕事じゃない」
「功労者の記念インタビューなんだからいいようにしか書かないですよ。士気のためにもちょっとくらい受けてあげたらいいじゃないですか」
「嫌だと言っている」
「頑固だな~!」
「て言うか、狭くないんですか?」
「あの個室ユニットだって狭いだろ」
「は?」
稲汰郎がぽかんと口を開ける。