りんご飴
DONE※なんでも許せる人向け※とても頑張って書いた
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【快新】「この先も、運命」----この先も、運命となっております。----
----ご自身を見失うこと無きよう、ご注意くださいませ。----
◇◆◇
<Attention>
・キッド/快斗が死にます。
・新一の体は戻っていますが、キッドの正体等は知りません。
・K新/快新、付き合ってないです。
・独自設定がかなり多めです。
◇◆◇
『工藤君。久々の休暇中にすまないね、都合が良ければ杯戸町まで来て欲しい。事件が起きたんだよ』
雨が降りやまない梅雨のある日。いつもより遅く朝日を浴びて、スマホの通知を確認すると、20分前に目暮警部からのメールが来ていた。
杯戸町といえば、昨夜キッドが犯行を予告していた場所だ。アイツまたハメられたのか?、少し心配しながら身支度を済ませ、犯行現場に向かった。
11202----ご自身を見失うこと無きよう、ご注意くださいませ。----
◇◆◇
<Attention>
・キッド/快斗が死にます。
・新一の体は戻っていますが、キッドの正体等は知りません。
・K新/快新、付き合ってないです。
・独自設定がかなり多めです。
◇◆◇
『工藤君。久々の休暇中にすまないね、都合が良ければ杯戸町まで来て欲しい。事件が起きたんだよ』
雨が降りやまない梅雨のある日。いつもより遅く朝日を浴びて、スマホの通知を確認すると、20分前に目暮警部からのメールが来ていた。
杯戸町といえば、昨夜キッドが犯行を予告していた場所だ。アイツまたハメられたのか?、少し心配しながら身支度を済ませ、犯行現場に向かった。
りんご飴
MOURNING※内容が無い※体調不良(?)なKが見たかった
※K新(お付き合いはしてない)
※コは新に戻ってて、警察と手を組む探偵さん(高校生)
※なんでも許せる人向け
内容の無いK新K「ん……」
体が酷く重い、頭が痛い……ここは、どこだ。
新「お、お目覚めか、キッド」
K「名探偵…?なんで、ここに…?」
新「はぁ?オメー、昨日は鈴木博物館でビックジュエル盗んで逃げてたら、警視庁から帰るオレと屋上でばったり会ったろ。忘れた?」
K「えっと……」
たしか昨日はそのまま無事に宝石を盗んで、月明かりで確認して、結局パンドラじゃなくて、それから、それから…?
新「その後屋上でオレを庇って撃たれたんだよ。誰がオレを狙ったのかはさっぱり分かんねーけど……とにかく警察に見つかっちゃやべーからとりあえずオレの家に連れ込んだ。」
K「なんで名探偵は、オレを、」
新「だってキッド、『パンドラ』とかいうやつ探してんだろ?もうちょっとで見つかりそうって言ってたじゃん。それに、オレのこと庇って撃たれたのを見て見ぬふりするのはさすがに…」
747体が酷く重い、頭が痛い……ここは、どこだ。
新「お、お目覚めか、キッド」
K「名探偵…?なんで、ここに…?」
新「はぁ?オメー、昨日は鈴木博物館でビックジュエル盗んで逃げてたら、警視庁から帰るオレと屋上でばったり会ったろ。忘れた?」
K「えっと……」
たしか昨日はそのまま無事に宝石を盗んで、月明かりで確認して、結局パンドラじゃなくて、それから、それから…?
新「その後屋上でオレを庇って撃たれたんだよ。誰がオレを狙ったのかはさっぱり分かんねーけど……とにかく警察に見つかっちゃやべーからとりあえずオレの家に連れ込んだ。」
K「なんで名探偵は、オレを、」
新「だってキッド、『パンドラ』とかいうやつ探してんだろ?もうちょっとで見つかりそうって言ってたじゃん。それに、オレのこと庇って撃たれたのを見て見ぬふりするのはさすがに…」
りんご飴
MOURNING※K新お付き合い※プロット供養
※キッドが工藤新一を「名探偵」って言ってるのにキッドキラーと工藤新一は別人なのは矛盾してない?ってのは無視してください😊
※なんでも許せる人向け
K新が裏で付き合っていて、K新が裏で付き合っていて、でも怪盗と探偵が付き合ってるのは公に出来ない日々。そんな中ある日警察を悩ませる厄介な事件に対して「キッドならあのマジックのタネが分かるんじゃないか」という案が出る。駄目元でキッドに暗号文を送り付け、コミュニケーションを取る警視庁と新くん。
新くんとキッド様の共同戦線により、無線機で会話しながら事件は解決の方向に進み、警察官の中で「あの二人息ピッタリだね」「キッドキラーも顔負けだな」という噂が広まっていく。無事犯人も確保され、「じゃ、私はこの辺で。」「次は絶対捕まえてやるからな!!」と警部の声が響く。
周りの警備員も「名探偵も、お元気で。」「まあ今回は助かったよ」という会話に少しホッコリしていたら、「んじゃ切るぞ〜かいと!」「え、名探偵!?!?おい」「うキッドさん!!!」口滑らせた新くんが汗ダラダラで肝冷やしてて怪しげに思う周囲。
382新くんとキッド様の共同戦線により、無線機で会話しながら事件は解決の方向に進み、警察官の中で「あの二人息ピッタリだね」「キッドキラーも顔負けだな」という噂が広まっていく。無事犯人も確保され、「じゃ、私はこの辺で。」「次は絶対捕まえてやるからな!!」と警部の声が響く。
周りの警備員も「名探偵も、お元気で。」「まあ今回は助かったよ」という会話に少しホッコリしていたら、「んじゃ切るぞ〜かいと!」「え、名探偵!?!?おい」「うキッドさん!!!」口滑らせた新くんが汗ダラダラで肝冷やしてて怪しげに思う周囲。
neno_taro4869
Deep DesireK新、快新。皆さんからお題を頂いて小説を書くということをしました。お題は。
「ここからはじめよう」
「約束の日、覚えてるか?」
「触れたい」
「ほかのやつには見せない」
いまはまだ、夢の途中
この5つです。
どこにお題が入ってるのか見ていただくのも楽しいかなと思います。
一年と半分の追いかけっこ いまはまだ、夢の途中──しかし、やわらかな意識の領域を抜け出して、黒羽快斗はゆっくりと眠りから覚醒していくのを感じていた。
深い水底から浮き上がるように揺らぎながら、しかし明確になっていく自分というものを形作る体感が戻ってくる。
手足の末端までの感触、繰り返す呼吸。この体に巡らす血液の流れ。すべての感覚を快斗は無意識下から掌握し直す。
明確になった頭脳に今日の日付と、怪盗を引退してからの日数が浮かび上がった。
あれから545日。今日で怪盗を引退して一年半になる。
「さあて名探偵……」
快斗は上掛けの寝具を勢いよく剥がすと、ベッドから体を起こした。
「約束の日、覚えてるか?」
快斗の顔に笑みが浮かぶ。それはまるでプレゼントを待つ子どものように、楽しくて仕方ないといったものだった。
5739深い水底から浮き上がるように揺らぎながら、しかし明確になっていく自分というものを形作る体感が戻ってくる。
手足の末端までの感触、繰り返す呼吸。この体に巡らす血液の流れ。すべての感覚を快斗は無意識下から掌握し直す。
明確になった頭脳に今日の日付と、怪盗を引退してからの日数が浮かび上がった。
あれから545日。今日で怪盗を引退して一年半になる。
「さあて名探偵……」
快斗は上掛けの寝具を勢いよく剥がすと、ベッドから体を起こした。
「約束の日、覚えてるか?」
快斗の顔に笑みが浮かぶ。それはまるでプレゼントを待つ子どものように、楽しくて仕方ないといったものだった。