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    りんご飴

    快新(広義)と3/4組メインでssを書いています
    大体書きかけをここで供養。
    完成したものは基本支部の方に置いてます!

    支部 りんご飴 https://www.pixiv.net/users/94698855
    (支部の方にはあん🌟のお話があります)

    ☆quiet follow Yell with Emoji 🍀 🎀 ♠ ♣
    POIPOI 13

    りんご飴

    ☆quiet follow

    ※内容が無い
    ※体調不良(?)なKが見たかった
    ※K新(お付き合いはしてない)
    ※コは新に戻ってて、警察と手を組む探偵さん(高校生)
    ※なんでも許せる人向け

    #K新
    kidshin
    #快新
    kaishin
    #なんでも許せる人向け

    内容の無いK新K「ん……」

     体が酷く重い、頭が痛い……ここは、どこだ。

    新「お、お目覚めか、キッド」
    K「名探偵…?なんで、ここに…?」
    新「はぁ?オメー、昨日は鈴木博物館でビックジュエル盗んで逃げてたら、警視庁から帰るオレと屋上でばったり会ったろ。忘れた?」
    K「えっと……」

     たしか昨日はそのまま無事に宝石を盗んで、月明かりで確認して、結局パンドラじゃなくて、それから、それから…?

    新「その後屋上でオレを庇って撃たれたんだよ。誰がオレを狙ったのかはさっぱり分かんねーけど……とにかく警察に見つかっちゃやべーからとりあえずオレの家に連れ込んだ。」
    K「なんで名探偵は、オレを、」
    新「だってキッド、『パンドラ』とかいうやつ探してんだろ?もうちょっとで見つかりそうって言ってたじゃん。それに、オレのこと庇って撃たれたのを見て見ぬふりするのはさすがに…」
    K「え、いや、でも、警察と手組んでる探偵さんがこんなことしちゃダメなんじゃねーの」
    新「オレの専門は殺人。キッドの件は担当じゃねぇからさ。つーか、そんなこと言ってないでちゃんと休めよ?宝石はオレが返しとくからさ」
    K「休むって…あ、痛たたたたた…」

     ベッドから起きあがろうとしたら、みぞおちの辺りが痛んだ。

    新「だーかーらー休めっつったんだよ」
    K「じゃ名探偵、ビックジュエルの方は任せたから、返しといて」
    新「言われなくても分かってるっての」

     段々意識がぼんやりしていく、眠いな

    新「あと、一応1階には宮野居るからさ、その傷の処置も宮野がやったし。なんかあったら1階行きな」
    K「分かった、言っとくけどちょっと休んだらすぐ帰るからな!」
    新「はいはいおやすみー。オレこの宝石返してくるから」
    K「さんきゅ、行ってらっしゃーい」
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    水鏡零

    PROGRESS【PSZの三次創作小説:1】
    何言ってるかわからないかもしれないけれど、昔昔あるところにPSZの三次創作を書いている人がココにいました
    で。たぶんゲーム知らない人も知ってる人も「お前大丈夫か」状態ですが、あえてのせてみました
    大まかに説明すると「主人公たちが月に行く前に実はとあるシティから実験体としてヒューマンが連れ去られていて暮らしていたけどクーデターが月であって逃げた」っていう設定
    銃声と怒声が飛び交う中、僕たちは走り続けていた。
    後方へと振り返れば、仲間たちが追いかけてくる敵を食い止めてくれている。
    「ここはもう持ちません!早く!」
    「隊長!お怪我をっ!」
    「構わん!早くこの子たちを一刻も早く!」
    隣で両剣を構え、敵の銃弾を弾いてくれる先生。
    その横では、ためらうことなく銃の引き金をひく小さな少女。
    「この通路を抜ければ、すぐだっ!みんな、行くぞっ!」
    「はいっ!!」
    「絶対にっ!生き残れよっ!」
    自信に満ち溢れた恩師の笑顔が、痛々しくも感じる。
    手に持った頼り気のない武器でさえも、今は性能を信じるしか希望は無い。

    ただ無心に

    ただ生き残ることを胸に

    足を撃ち抜かれた少年が、悲鳴をあげて倒れ込む。
    助け起こそうとすれば、彼は手を振り払って顔だけをあげる。
    「兄さんっ!早く行ってくださいっ!」
    彼は足を押さえながら立ち上がると、カベに手を当てて力任せに鉄板を前方へと投げる。
    轟音と共に敵にあたり、更にそれを踏み越える様に新手がやってきた。
    とっさに駆け寄ろうとすれば、師が腕をつかみ、涙さえ流す暇もあたえず走り出す。
    背中で銃声が響き、それでも彼の戦う声が響い 5676

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