umenohamachi
DONEくにちぎWEBオンリー展示くにちぎ♀マフィパロまんが(6p)+お知らせ
以下の要素を含みます。
・千切先天性女体化
・ラストやや背後注意
パスワードはサークルにて掲載しています。 7
かつら
DONE20240302〜03開催弟宇webオンリー
「合わせ鏡の黒と白【第三夜】」
展示作品
イベント内での企画
『花を愛で花を食む』へ参加いたしました!
④チューベローズ
(チューベローズの花言葉には、危険な戯れ・危険な快楽・危険な楽しみ・官能的などがあり、 花が必ず2輪ずつ咲くため男女の関係性を連想させ夜につれ芳醇な強い香りを出すそうです)
パスワード【花言葉】 5
うすきみ
DONE同期夢主×七海ある日の待機室での会話
五分あったら「七海ぃ」
「はい」
「五分あったら何ができるかな?」
「何です急に」
「いや、このカップ麺が五分だったから何となく」
「はぁ……」
昼時を過ぎた待機室。昼食を食べ損ねた○○が買い置きのカップ麺の出来上がりを待っている。彼女の座るソファの向かいで待機をしていた七海は、彼女のどうでも良い会話に付き合わされる事となった。
「五分あったら……低級呪霊なら結構倒せるかな?」
「そうですね」
「黒閃出せるかな?」
「それは無理かと」
「後は……七海、何かある?」
「そうですね……」
そう言った七海は、徐ろに立ち上がると彼女の隣に座る。彼女は急に移動してきた七海に首を傾げた。
「ん?」
「貴女を口説ける」
「は?」
七海の大きな両手が彼女の頬を包む。
896「はい」
「五分あったら何ができるかな?」
「何です急に」
「いや、このカップ麺が五分だったから何となく」
「はぁ……」
昼時を過ぎた待機室。昼食を食べ損ねた○○が買い置きのカップ麺の出来上がりを待っている。彼女の座るソファの向かいで待機をしていた七海は、彼女のどうでも良い会話に付き合わされる事となった。
「五分あったら……低級呪霊なら結構倒せるかな?」
「そうですね」
「黒閃出せるかな?」
「それは無理かと」
「後は……七海、何かある?」
「そうですね……」
そう言った七海は、徐ろに立ち上がると彼女の隣に座る。彼女は急に移動してきた七海に首を傾げた。
「ん?」
「貴女を口説ける」
「は?」
七海の大きな両手が彼女の頬を包む。
うすきみ
DONE眼鏡をかけ始めた後輩夢主と見惚れちゃう七海のお話SpecialThanks! 蒼月様
見惚れてました「それ、どうしたんですか?」
次の任務の為に待機室で待っていると、同行する予定だった七海さんがやって来て、開口一番にそう言った。
「それ、とは?」
「眼鏡ですよ」
私が聞くと、彼は私を見つめたまま言う。
「あぁ。これですか。先日の健康診断で引っかかりまして。確かに見えづらいなとは思っていたので、昨日の休みに買ってきました」
「……そうですか」
そう言いながら、七海さんはサングラスをカチャリと直す。そんなに変だったかな?
「変ですか?」
私が聞くと、彼は「いえ」と一言だけ言い、待機室を出ていく。私は不思議に思いつつも読んでいた本をしまって、彼の後に続いた。
七海さんは私の二つ上の先輩で、学生時代は余り接点は無かった。私が卒業して呪術師として任務にあたるようになってからも、相性のせいか余りアサインされることも無かった。だがここ数年、私が一級に上がってから特級任務や潜入任務などでアサインされる事が増え、食事に誘われたりする事も増えた気がする。高専でも人気御三家だし(残りは言わずもがな五条さんと夏油さんだ)大人で素敵だと思うけど、いまいち掴みきれないところがあって(表情変わらないし)私的にはあくまで『先輩』だ。
3324次の任務の為に待機室で待っていると、同行する予定だった七海さんがやって来て、開口一番にそう言った。
「それ、とは?」
「眼鏡ですよ」
私が聞くと、彼は私を見つめたまま言う。
「あぁ。これですか。先日の健康診断で引っかかりまして。確かに見えづらいなとは思っていたので、昨日の休みに買ってきました」
「……そうですか」
そう言いながら、七海さんはサングラスをカチャリと直す。そんなに変だったかな?
「変ですか?」
私が聞くと、彼は「いえ」と一言だけ言い、待機室を出ていく。私は不思議に思いつつも読んでいた本をしまって、彼の後に続いた。
七海さんは私の二つ上の先輩で、学生時代は余り接点は無かった。私が卒業して呪術師として任務にあたるようになってからも、相性のせいか余りアサインされることも無かった。だがここ数年、私が一級に上がってから特級任務や潜入任務などでアサインされる事が増え、食事に誘われたりする事も増えた気がする。高専でも人気御三家だし(残りは言わずもがな五条さんと夏油さんだ)大人で素敵だと思うけど、いまいち掴みきれないところがあって(表情変わらないし)私的にはあくまで『先輩』だ。
うすきみ
DONE学生夢主×大人七海歳の差両片想いの二人が付き合う迄のお話
まだ有効ですか?「な、七海さん!好きです!」
「……ありがとうございます」
私の人生最大の決死の告白は、呆気なくスルーされて終わった。
皆より遅れて高専に入学した私の遅れを取り戻すべく、マンツーマンで訓練や授業を教えてくれたのが七海さんだった。厳しくも優しくもある彼の教えはとても分かりやすく、呪術師としてだけではなく、人としても尊敬できる人で、子供の私の尊敬が恋に変わるのなんてあっという間だった。
二年になって私の等級が二級に上がり、少しだけ自信が付いたから、思い切って告白してみようと思った。きっと真面目な七海さんの事だから、学生の私と付き合うなんてことは無いとは思うけど、それでも伝えたかった。そして、その結果が冒頭の返事だ。
4092「……ありがとうございます」
私の人生最大の決死の告白は、呆気なくスルーされて終わった。
皆より遅れて高専に入学した私の遅れを取り戻すべく、マンツーマンで訓練や授業を教えてくれたのが七海さんだった。厳しくも優しくもある彼の教えはとても分かりやすく、呪術師としてだけではなく、人としても尊敬できる人で、子供の私の尊敬が恋に変わるのなんてあっという間だった。
二年になって私の等級が二級に上がり、少しだけ自信が付いたから、思い切って告白してみようと思った。きっと真面目な七海さんの事だから、学生の私と付き合うなんてことは無いとは思うけど、それでも伝えたかった。そして、その結果が冒頭の返事だ。