くろん
DONE星サン前提の星ちゃんとポサン。大人のお姉さんの色香で星ちゃんを揶揄おうとするもあっさり返り討ちにあうポサンの話。サンポの変装が星ちゃんには全然通用しなかったらいいな
対君限定、パッシブスキル「見破る」持ち 上層部を散策していたサンポは星の姿を見掛け、いつも通りに声を掛けようとして思いとどまった。今のサンポはサンポであってサンポでない――ブルーヘア・ポサンの姿をしていたからだ。
普通に正体を明かして驚かせてもいいのだが、それよりももっと面白いことを思いついた。にんまりと笑うのは心の中だけに留めておいて、とびきり美しくほんのりと妖艶な「大人のお姉さん」の笑みを顔に乗せる。
「どうしたの、お嬢ちゃん。道に迷ったのかしら?」
睨めっこしていたスマホから顔を上げた星は、こちらを見て呆けたような表情で目を瞬かせた。その反応はサンポの悪戯心を大いにくすぐるが、満足にはまだまだ遠い。もっと楽しませてもらおうと、自然な仕草で星の隣に並んで体を密着させた。胸を星の腕に押し当てるのも忘れない。もちろん詰め物百パーセントの純偽乳だが、限りなく本物に近い感触を追求したこだわりの一品だ。
1401普通に正体を明かして驚かせてもいいのだが、それよりももっと面白いことを思いついた。にんまりと笑うのは心の中だけに留めておいて、とびきり美しくほんのりと妖艶な「大人のお姉さん」の笑みを顔に乗せる。
「どうしたの、お嬢ちゃん。道に迷ったのかしら?」
睨めっこしていたスマホから顔を上げた星は、こちらを見て呆けたような表情で目を瞬かせた。その反応はサンポの悪戯心を大いにくすぐるが、満足にはまだまだ遠い。もっと楽しませてもらおうと、自然な仕草で星の隣に並んで体を密着させた。胸を星の腕に押し当てるのも忘れない。もちろん詰め物百パーセントの純偽乳だが、限りなく本物に近い感触を追求したこだわりの一品だ。
くろん
DOODLEサンポが後天的に女体化した星サン。星ちゃんに捨てられるくらいなら男に戻れなくてもいいサンポと、どんな姿でもサンポがサンポであればそれでいい星ちゃんの話。書けるところだけ書いたので途中のシーンはメモ書きだけしてすっ飛ばしてます。
純愛メタモルフォーゼ 届いたメッセージにはたった一言、たすけて、とだけ綴られていて。常にない簡潔さに嫌な予感を覚えた星は、一緒に送られてきた位置情報が示す場所へと急いで駆け付けた。
救援要請の送り主が所有するセーフハウスのひとつ。小屋、と呼んで差し支えない大きさのそこは、入り口のドアを開けさえすればひとつしかない部屋の全貌が見渡せる。目的の人物は、部屋の隅に据えられたベッドの上に座り込んでいた。肩からブランケットを羽織り、それで包むようにして自分の体を抱きしめている。両目からはボロボロと涙がこぼれ、ブランケットの端をびしょびしょに濡らしていた。
「サンポ……?」
思わず疑問系になったのは、その人のそんな姿が珍しかったからではない。それが本当にサンポなのかどうか確信が持てなかったからだ。何しろ今の「彼」ときたら、短かったはずの髪は肩の下まで伸び、体も全体的にいつもより小さくラインが丸みを帯びている。極め付けに、胸が大きかった。元々の雄っぱいも中々のものだったとは思うが、今はそれとは次元が違う。男性ではありえない嵩高さで、二つの膨らみが夜着のシャツをはち切れそうなほどに押し上げていた。
3416救援要請の送り主が所有するセーフハウスのひとつ。小屋、と呼んで差し支えない大きさのそこは、入り口のドアを開けさえすればひとつしかない部屋の全貌が見渡せる。目的の人物は、部屋の隅に据えられたベッドの上に座り込んでいた。肩からブランケットを羽織り、それで包むようにして自分の体を抱きしめている。両目からはボロボロと涙がこぼれ、ブランケットの端をびしょびしょに濡らしていた。
「サンポ……?」
思わず疑問系になったのは、その人のそんな姿が珍しかったからではない。それが本当にサンポなのかどうか確信が持てなかったからだ。何しろ今の「彼」ときたら、短かったはずの髪は肩の下まで伸び、体も全体的にいつもより小さくラインが丸みを帯びている。極め付けに、胸が大きかった。元々の雄っぱいも中々のものだったとは思うが、今はそれとは次元が違う。男性ではありえない嵩高さで、二つの膨らみが夜着のシャツをはち切れそうなほどに押し上げていた。
くろん
DOODLE奇物か何かの影響で(適当)精神ごとショタ化したサンポを星ちゃんが面倒見てる時の一幕。星サン前提の星+ショタンポ
Good night, good boy「おねえちゃん……」
ドアの開く音とか細い声に振り向けば、別の部屋で寝ていたはずのサンポが小さな両腕で枕をきゅっと握りしめて入口に立っていた。幼くなっても変わらない色を湛えた緑の瞳は潤んでいて、乱暴にこすったのだろうか目の縁が少し赤くなっている。
「おいで」
星はベッドに寝転がりながら暇つぶしに眺めていたスマホを枕元に置き、自分の上にかかっているブランケットの端を持ち上げてサンポを呼んだ。途端、サンポは弾かれたように星の元へ走ってきてベッドに潜り込む。枕を下ろすことも忘れて何かから逃げるように星へと必死で身を寄せる体を抱きしめて、背中をとんとんと軽くたたいてやれば、こわばっていたサンポの体から少しずつ力が抜けていった。
639ドアの開く音とか細い声に振り向けば、別の部屋で寝ていたはずのサンポが小さな両腕で枕をきゅっと握りしめて入口に立っていた。幼くなっても変わらない色を湛えた緑の瞳は潤んでいて、乱暴にこすったのだろうか目の縁が少し赤くなっている。
「おいで」
星はベッドに寝転がりながら暇つぶしに眺めていたスマホを枕元に置き、自分の上にかかっているブランケットの端を持ち上げてサンポを呼んだ。途端、サンポは弾かれたように星の元へ走ってきてベッドに潜り込む。枕を下ろすことも忘れて何かから逃げるように星へと必死で身を寄せる体を抱きしめて、背中をとんとんと軽くたたいてやれば、こわばっていたサンポの体から少しずつ力が抜けていった。