ろらん
DONE何故?(3/3)⌚が🔫に理由を尋ねる話。
少なくとも🚚5よりは後。
私の中の勝手な解釈ベースなので苦手な方はブラウザバック(たいしたことは書いてない)
つまらないなら読むのやめる🔫がまだやめてないってことは…みたいな…
⌚と🔫は方針真逆だけど読み続けるという結果が同じなのがいいなとか…
勝手に思いながら書いていた(覚書 3
ろらん
DONE覆水は盆に返れるのか(2/2)⌚と🪷が会話してるだけ。
待機時間、悪天候の日だったり─みたいな何もすることが無い時にふと哲学的な質問を投げかける⌚
🪷の答えに勝手に満足をしたり救われたりしてたらいいな… 2
ろらん
PASTある軍人の独白(捏造)(1/1)軍人⌚が殺し屋💉を心から尊敬してる心情…?に思いを巡らせてたらできた短い文
⌚自分なりの感性だったり価値観がしっかりとあって理論も筋も通ってるんだけど、頭良すぎてちょっと普通じゃない思考…みたいなのを形にしたかった雰囲気文
ろらん
MOURNING蛇足ss2自らの意志でd3から離れた院と、それ目線での本編。(計3ページ)
死ネタはないですが決別はしているのでワンクッション。
あくまで数多ある考察の1つとして。
本文→https://poipiku.com/9401930/9850890.html 3
ろらん
MOURNING蛇足ss1外的要因でd3を失ってしまった院の話と、院目線での本編(計2ページ)
1枚目に死ネタをはさみます。苦手な方いると思うのでワンクッション。
あくまで数多ある考察のなかのひとつとして
本文→https://poipiku.com/9401930/9850890.html 2
ill_DOCyu02
PROGRESSステ🚚5️⃣の⌚️と💉が再び対峙する話。第2話。(第1話は前回投稿をご覧ください)
暗闇の中現れた不審な男に誘拐された👔。
そんな時、💉の元にある手紙が届きます。
吊られた男②「これは……」
神宮寺寂雷は眉を顰めた。
彼の手には一枚の紙切れがある。何の変哲もない大学ノートの切れ端。シンジュク中央病院のポスト、神宮寺医師宛てに届いたものだというが書かれている内容は紹介状でも患者からの礼状でもなく、あまりに非現実的で目を疑うものだった。
──チームメイトは預かった──
たった一言達筆な字で記された下にはとある住所。更に同封物を目にした寂雷の表情がみるみるうちに険しくなる。それは彼の営業担当であり患者でありチームメイト、観音坂独歩がいつも首に掛けている社員証だったのだ。
突如机上に置いてあった寂雷のスマホがブーッブーッと音を立てビクリと我に返る。緊張を飲み下し、通話ボタンをタップする。
754神宮寺寂雷は眉を顰めた。
彼の手には一枚の紙切れがある。何の変哲もない大学ノートの切れ端。シンジュク中央病院のポスト、神宮寺医師宛てに届いたものだというが書かれている内容は紹介状でも患者からの礼状でもなく、あまりに非現実的で目を疑うものだった。
──チームメイトは預かった──
たった一言達筆な字で記された下にはとある住所。更に同封物を目にした寂雷の表情がみるみるうちに険しくなる。それは彼の営業担当であり患者でありチームメイト、観音坂独歩がいつも首に掛けている社員証だったのだ。
突如机上に置いてあった寂雷のスマホがブーッブーッと音を立てビクリと我に返る。緊張を飲み下し、通話ボタンをタップする。
ill_DOCyu02
PROGRESSステ🚚5️⃣の⌚️と💉が再び対峙する話。全年齢。冒頭部分です。
👔が登場します。
吊られた男「神宮寺寂雷をご存知ですね?」
その男は暗闇から浮かび上がるように現れた。
顔を覆い隠す大きなフードに大柄な体躯。その動きは随分ゆったりとしているがゆらりと歩み寄るその動作は寸分違わず統制され、一般人にはない、骨の髄まで張り巡らされた揺るがぬ体幹が見て取れた。
終電を逃し人影のない暗い道の脇、疲れきった会社員 観音坂独歩はただならぬ気配を感じた。
「……すみません、急いでいるので失礼します」
すれ違い通り過ぎようとした独歩の肩がグッと掴まれる。その予想外の痛みに彼は思わず声を上げた。
「いッ」
「もう一度聞きます。神宮寺寂雷を、ご存知ですね?」
一音一音確かめるような発声。フードの中の表情は見えない。ただニタリとつり上がった口元だけが不気味に街灯に浮かび上がるのが分かった。独歩の背を冷や汗が伝う。
868その男は暗闇から浮かび上がるように現れた。
顔を覆い隠す大きなフードに大柄な体躯。その動きは随分ゆったりとしているがゆらりと歩み寄るその動作は寸分違わず統制され、一般人にはない、骨の髄まで張り巡らされた揺るがぬ体幹が見て取れた。
終電を逃し人影のない暗い道の脇、疲れきった会社員 観音坂独歩はただならぬ気配を感じた。
「……すみません、急いでいるので失礼します」
すれ違い通り過ぎようとした独歩の肩がグッと掴まれる。その予想外の痛みに彼は思わず声を上げた。
「いッ」
「もう一度聞きます。神宮寺寂雷を、ご存知ですね?」
一音一音確かめるような発声。フードの中の表情は見えない。ただニタリとつり上がった口元だけが不気味に街灯に浮かび上がるのが分かった。独歩の背を冷や汗が伝う。