jodyheavn
DONE軍曹会議6の記念本に寄稿した「書店員は連休に泣く」のサイドストーリーです。設定(現パロ/鯉登が人気上昇中の芸能人)が同じなだけですので、こちら単体でも読んでいただけます。
鯉月たるものどちらも男前でいてほしいという願望のみが詰まっています。
焼いて返して膨らんで「さっき店員と何話しとった?」
1番大きいサイズってなんて言うんでした?と月島が未だに聞いてくるコーヒーショップで、山盛りのホイップをつつきながら鯉登は嫉妬の炎を燃やしている。
「さっき? オーダーしかしてませんけど」
「違う、その前の本屋の店員。レジにいたやつ」
あぁそっち…と本日のコーヒーを一口飲み、「別に話したってほどじゃ」と言いながら月島はボディバッグから丸めた雑誌を出してきた。
来月一緒に行く予定のテーマパークのガイド本とたまに買っているスポーツ専門誌、そして鯉登が初めて表紙を飾ったメンズ雑誌。
「これ買ったんで、連休に行くんですかって聞かれただけです」
「………で?」
「それだけですよ、今あそこに立ってるのがこの表紙の音之進ですとか言ってないですから心配いりません」
53421番大きいサイズってなんて言うんでした?と月島が未だに聞いてくるコーヒーショップで、山盛りのホイップをつつきながら鯉登は嫉妬の炎を燃やしている。
「さっき? オーダーしかしてませんけど」
「違う、その前の本屋の店員。レジにいたやつ」
あぁそっち…と本日のコーヒーを一口飲み、「別に話したってほどじゃ」と言いながら月島はボディバッグから丸めた雑誌を出してきた。
来月一緒に行く予定のテーマパークのガイド本とたまに買っているスポーツ専門誌、そして鯉登が初めて表紙を飾ったメンズ雑誌。
「これ買ったんで、連休に行くんですかって聞かれただけです」
「………で?」
「それだけですよ、今あそこに立ってるのがこの表紙の音之進ですとか言ってないですから心配いりません」
オーマイ
INFO軍会6 ①鯉月新刊「人になった日」サンプル11/23開催 COMIC CITY SPARK 18にて
頒布予定の新刊サンプルです📖🍂🍁
40P/B5/全年齢/鯉月シリアス
あらすじ
金塊争奪戦が終結。遺骨を探し海を浚う日々を送る月島の元に鯉登がやってくる。「軍にもどれ。私の元に来い」誘う鯉登。その首は頑なに縦に振られない。ある時月島はポツポツと胸の内を語り出し―― 17
オーマイ
DONE軍会6 ②展示マンガ公式ハロウィンコラボを元ネタにした鯉月描き下ろしギャグです!👻🎃💫
キャラ崩壊甚だしいマイペースボケとマイペースツッコミのぶつかり合いが楽しめるマグマホットな作品です🔥(そんなことありません)
パス🔑設置
ピクスク内当スペースの②作品説明欄にパス記載
ご確認下さい🍁 7
ikura_oishiiii
MAIKING軍会6展示様子のおかしい焼肉屋に鯉月がいく話(12P)
⚠️以下の理由につき何でも許せる方向け⚠️
・なんもネタ浮かばね〜!という時期に身内が言っていた「こんな焼肉屋があったらなぁ…」というネタを拝借して描いたものです 現パロです
・めちゃ雑&塗ってない箇所多数
・鯉月以外にも色々出てくる
・投げたら投げっぱなし 深く考えないで下さい
いつか完成したら支部に上げます それまではここに置いときます 12
夢路(夢の通い路)
DONE金塊争奪戦後、陸大に進学した鯉登と聯隊に残っている月島の遠恋中の文通。大正元年の中秋の名月。
この鯉月の初夜R18「さ/みだれ//ろ/雨/月/星/空」は支部で展示中です↓
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20626085
吠えてこたえろ満ちる月拝啓
仲秋の候、鯉登少尉殿におかれましては益々御隆盛のことと存じます。
また天皇陛下の御崩御と乃木大将のことで帝都は尚深い悲しみの中にあることと察します。御大喪の御様子を教えてくださつて有難うございます。
こちらでは軍旗を賜つた陛下への服喪の気持ちを忘れることなく日々の教練、演習によく勤しんでゐます。
あめつちに
わが悲しみと月光と
あまねき秋の夜となれりけり
新任の■■少尉が書をよく読まれる方で「一握の砂」という歌集を貸してくださいました。
朝晩冷え込むようになり旭岳の紅葉ももう色づき始める頃です。帝都の紅葉は未だこれからでしょうが一雨毎に秋深まる折どうぞ御自愛ください。
鯉登少尉殿の陸大御卒業と隊への復帰をお待ち申し上げてゐます。
2242仲秋の候、鯉登少尉殿におかれましては益々御隆盛のことと存じます。
また天皇陛下の御崩御と乃木大将のことで帝都は尚深い悲しみの中にあることと察します。御大喪の御様子を教えてくださつて有難うございます。
こちらでは軍旗を賜つた陛下への服喪の気持ちを忘れることなく日々の教練、演習によく勤しんでゐます。
あめつちに
わが悲しみと月光と
あまねき秋の夜となれりけり
新任の■■少尉が書をよく読まれる方で「一握の砂」という歌集を貸してくださいました。
朝晩冷え込むようになり旭岳の紅葉ももう色づき始める頃です。帝都の紅葉は未だこれからでしょうが一雨毎に秋深まる折どうぞ御自愛ください。
鯉登少尉殿の陸大御卒業と隊への復帰をお待ち申し上げてゐます。