Ciel≒しえを
MOURNING大昔に書いた140字お題SS 閃の軌跡Ver(当時はⅡまでクリア済み)その②ちょっと探しものをしていたらデータが出できたので画像化して供養。
Pixivには載せないのでこちらだけに置いておく。
すけべなし・クロリン(前3枚)・ユシマキ(風味・後2枚)・何でも許せる人向け 5
Ciel≒しえを
MOURNING大昔に書いた140字お題SS 閃の軌跡Ver(当時はⅡまでクリア済み)ちょっと探しものをしていたらデータが出できたので画像化して供養。
Pixivには載せないのでこちらだけに置いておく。
CPなし・ごちゃ混ぜ・何でも許せる人向け 5
urusyaaawa40782
MOURNINGクレオさんによる皆殺しルート。誰かの見た夢の模様でもある。
悪夢私は人の営みを見守る立場にいる。
生きることによって人間が得るものは、ひとつだけではない。
人生で得られるものは一人一人違う。
朝から晩まで仕事漬けでいる人生。
子育てに明け暮れる人生。
貧困に喘ぎながらも愛ある人生。
他人から見て理解できないものもあるのだ。
自分の価値観を、押し売りしてはならない。
ならば私自身はどうなのだろう。
私の得たもの、あるいは得たいものは?答えは出たためしがない。
だからこうして目を閉じてずっと考えている。
「クレオ、さん」
名前を呼ばれ、目を開けた。
若者然としたアクセサリーの似合う青年が立っている。
愕然とした顔で私を凝視している。
そして次に私の足下に転がった『モノ』達を見る。
「よく吐き気を催さないものだな」
2541生きることによって人間が得るものは、ひとつだけではない。
人生で得られるものは一人一人違う。
朝から晩まで仕事漬けでいる人生。
子育てに明け暮れる人生。
貧困に喘ぎながらも愛ある人生。
他人から見て理解できないものもあるのだ。
自分の価値観を、押し売りしてはならない。
ならば私自身はどうなのだろう。
私の得たもの、あるいは得たいものは?答えは出たためしがない。
だからこうして目を閉じてずっと考えている。
「クレオ、さん」
名前を呼ばれ、目を開けた。
若者然としたアクセサリーの似合う青年が立っている。
愕然とした顔で私を凝視している。
そして次に私の足下に転がった『モノ』達を見る。
「よく吐き気を催さないものだな」
samesukiojisan
MOURNING第五人格 ノト→→→→(越えられない壁)←ルキそんなに雄ぱいに興奮した事のない自分なんですが、ここ最近ルキノさんの雄ぱいに劣情を煽られすぎて日常に支障をきたしているので探鉱者くんに代弁してもらいました。
ちょっとお下品です。本当はもっとギャグにしたかったんですが振り切れませんでした……。
※ゲームのマルチが怖くて入れるだけ入れて遊べず、舞台版などしか知識のない者が書いた話です。ごめんなさい 4653
kurokuro_happy5
MOURNING使い魔86ダムと魔女プレの話。台本。羅針盤の魔女小話これは、羅針盤の魔女とその使い魔との会話記録である。
ダム「驚きました、まさか魔女様がワインを嗜まれるなんて」
魔女「そんなに意外?」
ダム「はい。水しか口にしているところを見ないので……」
魔女「こう見えて結構強いのよ。……たまに、1体1で飲みたくなるの」
ダム「……それで今日は結界を張られているのですか?」
魔女「私は契約した使い魔との関係を大事にしたいのだけれど、零夜はどうしても嫉妬してしまうから……」
ダム「なるほど。難しいところですね」
魔女「アダムはどう?お酒」
ダム「私も飲める部類ですよ。魔女様に負けず劣らず」
魔女「じゃあ、飲み比べといきましょう。……乾杯」
ダム「はい」
魔女「……美味しい」
ダム「……かなりの年代物ですね。一体何処で」
1658ダム「驚きました、まさか魔女様がワインを嗜まれるなんて」
魔女「そんなに意外?」
ダム「はい。水しか口にしているところを見ないので……」
魔女「こう見えて結構強いのよ。……たまに、1体1で飲みたくなるの」
ダム「……それで今日は結界を張られているのですか?」
魔女「私は契約した使い魔との関係を大事にしたいのだけれど、零夜はどうしても嫉妬してしまうから……」
ダム「なるほど。難しいところですね」
魔女「アダムはどう?お酒」
ダム「私も飲める部類ですよ。魔女様に負けず劣らず」
魔女「じゃあ、飲み比べといきましょう。……乾杯」
ダム「はい」
魔女「……美味しい」
ダム「……かなりの年代物ですね。一体何処で」
kurokuro_happy5
MOURNING使い魔86ダムと魔女プレの話。羅針盤の魔女ーMake a contract with Atariーこれは、羅針盤の魔女とアタリが契約した時の物語。
世界は、腐ってる。
そう知ったのはもう随分と幼い頃だ。
オレはとある集落に捨てられた。母ちゃんは泣きながら何か言ってたけど、正確には何を言っていたかわからない。
集落は捨てられたオレを迎えてくれることは無かった。誰も助けてくれないし、皆でオレを虐げる。
でも何もしないで死ぬのは悔しくて、どうにかこうにか生きようと必死に足掻いていた。人の目を盗んで残飯を漁ったり、雨の日に泥水を啜ったり。
けどもう限界だ。漁ってるのがバレたのか残飯を捨てる場所が変えられて、雨もろくに降らない。
もう、いっか……
そう思いながら意識を手放そうとしたオレの所へやってきたのは、
「……貴方、大丈夫?」
4308世界は、腐ってる。
そう知ったのはもう随分と幼い頃だ。
オレはとある集落に捨てられた。母ちゃんは泣きながら何か言ってたけど、正確には何を言っていたかわからない。
集落は捨てられたオレを迎えてくれることは無かった。誰も助けてくれないし、皆でオレを虐げる。
でも何もしないで死ぬのは悔しくて、どうにかこうにか生きようと必死に足掻いていた。人の目を盗んで残飯を漁ったり、雨の日に泥水を啜ったり。
けどもう限界だ。漁ってるのがバレたのか残飯を捨てる場所が変えられて、雨もろくに降らない。
もう、いっか……
そう思いながら意識を手放そうとしたオレの所へやってきたのは、
「……貴方、大丈夫?」