hanten102
PASTガンダムSEED(キラカガ)LOVE編*キラフレ要素があります。フレイとの事を知って、自分も知りたい!とするカガリの話。両片思い。一応雰囲気エロなのでワンクッション。
〇本日の再掲祭り
キラカガ44作品目。2021/11/13/
ガンダムSEED(キラカガ)ドキドキした。凄く凄くドキドキした。
自分の身の周りで、そんな話聞かなかったから。
キラと情熱的な赤髪の少女が・・そういう関係だと知って。
砂漠の夜は熱くて・・・初めて「異性」だと意識した。
ベッドに座り込んでむっとした顔で睨みつける。相手はたじたじと言った顔だった。
「・・・ダメか?」
「僕らはそもそも姉弟だし・・こういうことは恋人同士がする事だからね?」
「私はキラが好きだ!!それだけじゃ足りないか?」
「僕もカガリが好きだよ・・でもカガリの好きと僕の好き、本当に同じなのかな?」
優しくカガリの肩に脱ぎ散らかした上着をかける。カガリは服を脱いで下着姿でキラを見上げていたのだ。
カガリに部屋に誘われた。ついて来たら、急に服を脱ぎだしたからキラは驚くばかりだった。
1339自分の身の周りで、そんな話聞かなかったから。
キラと情熱的な赤髪の少女が・・そういう関係だと知って。
砂漠の夜は熱くて・・・初めて「異性」だと意識した。
ベッドに座り込んでむっとした顔で睨みつける。相手はたじたじと言った顔だった。
「・・・ダメか?」
「僕らはそもそも姉弟だし・・こういうことは恋人同士がする事だからね?」
「私はキラが好きだ!!それだけじゃ足りないか?」
「僕もカガリが好きだよ・・でもカガリの好きと僕の好き、本当に同じなのかな?」
優しくカガリの肩に脱ぎ散らかした上着をかける。カガリは服を脱いで下着姿でキラを見上げていたのだ。
カガリに部屋に誘われた。ついて来たら、急に服を脱ぎだしたからキラは驚くばかりだった。
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DONEガンダムSEED(キラカガ)心の鼓動 ※R-15?にも引っかからないと思いますが匂わせてるのでご注意下さい。後夜祭。#キラカガあらかると
#キラカガラブ
ガンダムSEED(キラカガ)心の鼓動MIAになって行方不明だったキラが帰って来て、出迎えた私はその夜、キラの鼓動を目一杯浴びた。
朝目覚めるとキラの腕の中にいて、胸元に顔を近づけてその音を聞く。
なるおとは、ひびくおとは、いきてるおとで。
もっと聴きたくて、耳をそばだてる。
キラの心の音も聴こえたらいいのに、と思って首を振った。
私は一切告げなかった。キラからも何も言われなかった。それでいい。
同情でもいい。キラの心が別のところにあってもいい。
いまいてくれたらそれでいい。
この世界のどこにもキラがいないなんてもう二度とゴメンだった。
キラを守ってやりたいと思った。
もし自分にMSが与えられるのなら、今度はキラを守るんだ。
死なせない。
生きて欲しい。
たとえ離れても、このキラの鼓動は止まらないで欲しい。
427朝目覚めるとキラの腕の中にいて、胸元に顔を近づけてその音を聞く。
なるおとは、ひびくおとは、いきてるおとで。
もっと聴きたくて、耳をそばだてる。
キラの心の音も聴こえたらいいのに、と思って首を振った。
私は一切告げなかった。キラからも何も言われなかった。それでいい。
同情でもいい。キラの心が別のところにあってもいい。
いまいてくれたらそれでいい。
この世界のどこにもキラがいないなんてもう二度とゴメンだった。
キラを守ってやりたいと思った。
もし自分にMSが与えられるのなら、今度はキラを守るんだ。
死なせない。
生きて欲しい。
たとえ離れても、このキラの鼓動は止まらないで欲しい。
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DONE「キラカガあらかると」をやった記録や感想。(ほとんど覚えてないためちょっとだけです💦)どなたかの参考になったら幸いです。#キラカガあらかると
「キラカガあらかると」をやってみて。はじめまして、こんにちは。飯と申します。
今回「キラカガあらかると」というTwitter上のプチWEBオンリーの主催をさせて頂きました。
もうほとんど思い出せないほど遠い記憶なので間違ってる事やへんてこな点が出てくるかもしれないのですが、もしそうであったなら共催の方にツッコミを入れて頂ければと思います(;^_^Aすぐに訂正致します。
まずは、最初は確か私の「キラカガのオンリーやりたいorもしあれば参加したい」的なツイートから端を発したと思います。
それに、沙羅双樹さん(以下沙羅さん)ともうふさんが「もしオンリーやるなら作品書きますよ!!」と言って頂き、前々から「オンリーやるとなったら作品書くよ~」と言質を取っていた(殴)Sara.Fさん(以下Saraさん)を巻き込み…そして私一人じゃ絶対出来ないという弱腰っぷりだったため、それぞれに助けを求めて4人でやる事になったのでした。
1279今回「キラカガあらかると」というTwitter上のプチWEBオンリーの主催をさせて頂きました。
もうほとんど思い出せないほど遠い記憶なので間違ってる事やへんてこな点が出てくるかもしれないのですが、もしそうであったなら共催の方にツッコミを入れて頂ければと思います(;^_^Aすぐに訂正致します。
まずは、最初は確か私の「キラカガのオンリーやりたいorもしあれば参加したい」的なツイートから端を発したと思います。
それに、沙羅双樹さん(以下沙羅さん)ともうふさんが「もしオンリーやるなら作品書きますよ!!」と言って頂き、前々から「オンリーやるとなったら作品書くよ~」と言質を取っていた(殴)Sara.Fさん(以下Saraさん)を巻き込み…そして私一人じゃ絶対出来ないという弱腰っぷりだったため、それぞれに助けを求めて4人でやる事になったのでした。
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MEMOガンダムSEEDDESTINY(キラカガ)とちょっとアスラク。水族館デート*近親愛注意!!ただキラカガが水族館でデートする話です。運命後です。キラカガは付き合ってます。アスラン巻き添えです。やまもおちもいみもないです。水族館デート!!「水族館を視察したい・・・?」
アスランはカガリからの提案にぎょっとした。最近は真面目に仕事をこなし、代表として貫禄がついて来たと思えばこれだ。
そこでアスランはピンっと来た。直感だった。
「キラだな・・・?」
「よく判ったな・・・さすが幼馴染!!」
「アイツらしいとは思うよ。で、視察にかこつけてデートするのが目的か?」
「そうだ!!」
キラとカガリの双子は付き合っている。が、堂々とデートするわけにもいかない。かと言って邸宅でのデートばかりでは詰まらないとでも思ったのだろう。
アスランはため息を吐いた。カガリはさも当然と言わんばかりに手を差し出した。
「ついて来い!!アスラン!!!」
「・・・薮蛇もいい所だぞ?」
「どうせ護衛はつくんだ。お前が一番頼りになるしな」
2753アスランはカガリからの提案にぎょっとした。最近は真面目に仕事をこなし、代表として貫禄がついて来たと思えばこれだ。
そこでアスランはピンっと来た。直感だった。
「キラだな・・・?」
「よく判ったな・・・さすが幼馴染!!」
「アイツらしいとは思うよ。で、視察にかこつけてデートするのが目的か?」
「そうだ!!」
キラとカガリの双子は付き合っている。が、堂々とデートするわけにもいかない。かと言って邸宅でのデートばかりでは詰まらないとでも思ったのだろう。
アスランはため息を吐いた。カガリはさも当然と言わんばかりに手を差し出した。
「ついて来い!!アスラン!!!」
「・・・薮蛇もいい所だぞ?」
「どうせ護衛はつくんだ。お前が一番頼りになるしな」
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MEMOガンダムSEEDDESTINY(キラカガ)真夏のご褒美。✋近親相姦注意!!*運命後の未来遠距離恋愛設定です。以前絵で描いたエアコン壊れて薄着カガリにアスランと彼氏としてキラさんが苦言を示す話。色々ツッコミどころをスルーして下さると嬉しいです💦無駄に長くなってスミマセン…。真夏のご褒美その日ーオーブは暑かった。カガリの執務室のエアコンが壊れたのも言わずもがなだ。
朝、アスランが油断し切ってその部屋にやって来て、仰天して後ずさった。
開け放たれた窓辺から、風が入り込む。執務椅子に座って作業しているカガリは、生肌の上に下着と同じくらいのキャミソールと短パン姿という格好だった。
アスランは昔一度見た事があるが、いくらなんでも国の代表ともなった女性がする恰好ではない。思わず頬を染めて溜息をついた。
「カガリ・・・その恰好はどうかと思うぞ?」
「そうか?どうせ今日は重鎮しか来ないし大丈夫だろ?」
「そういう問題じゃなくてな!」
「どーゆー問題だ?」
きょとんとしているカガリに、アスランはどう説明しようか考える。
2045朝、アスランが油断し切ってその部屋にやって来て、仰天して後ずさった。
開け放たれた窓辺から、風が入り込む。執務椅子に座って作業しているカガリは、生肌の上に下着と同じくらいのキャミソールと短パン姿という格好だった。
アスランは昔一度見た事があるが、いくらなんでも国の代表ともなった女性がする恰好ではない。思わず頬を染めて溜息をついた。
「カガリ・・・その恰好はどうかと思うぞ?」
「そうか?どうせ今日は重鎮しか来ないし大丈夫だろ?」
「そういう問題じゃなくてな!」
「どーゆー問題だ?」
きょとんとしているカガリに、アスランはどう説明しようか考える。
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MEMOガンダムSEEDDESTINY(キラカガ)こてんっ✋恋愛物です。両想いです。遠距離恋愛中。匂わせる程度の性描写があります。苦手な方注意。とにかく甘い話が欲しかったので…。こてんっカガリはベッドに座っていた。ドキドキと心臓の音が鳴る。
これから、恋人と会うのだから当然だ。久しぶりの逢瀬に気持ちが昂っていた。
「キラ・・・まだかな・・・」
呟いて待つが。時間が過ぎてもキラは現れない。プラントからオーブに来るのだからそれなりに時間はかかる。だが、予定していた時間より大分遅れていた。
何かあったのではないかと思っていたら、通信機が鳴った。
カガリが出ると、アスランからだった。
「キラが仕事が長引いて乗る予定だった船に乗りそびれたそうだ・・・」
「そうか・・・事故じゃなくて良かった」
「君は先に休んだ方がいい。いつ着くか判らないぞ」
「ああ・・・判ってる」
通信が切れたあと、カガリはそれでもうろうろとベッドの周りを歩き回った。
1250これから、恋人と会うのだから当然だ。久しぶりの逢瀬に気持ちが昂っていた。
「キラ・・・まだかな・・・」
呟いて待つが。時間が過ぎてもキラは現れない。プラントからオーブに来るのだからそれなりに時間はかかる。だが、予定していた時間より大分遅れていた。
何かあったのではないかと思っていたら、通信機が鳴った。
カガリが出ると、アスランからだった。
「キラが仕事が長引いて乗る予定だった船に乗りそびれたそうだ・・・」
「そうか・・・事故じゃなくて良かった」
「君は先に休んだ方がいい。いつ着くか判らないぞ」
「ああ・・・判ってる」
通信が切れたあと、カガリはそれでもうろうろとベッドの周りを歩き回った。
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MEMOガンダムSEEDDESTINY(キラカガ)共に灰になって。*恋愛物です!運命後の未来設定。キラもカガリも誰とも付き合ってません。性的に際どい表現があるので苦手な方お気を付けください!ただの火遊びだから/お題配布元「確かに恋だった」確かに恋だったbot@utislove様より。共に灰になってその関係にいち早く気づくとしたら、彼かもしれないと知っていたのかもしれない。
キラが出て来た部屋が開いていて、そこを覗き込んだアスランが目にしたのは、下着姿でぐったりとしているカガリの姿だった。
声も出せなかった。キラとカガリは姉弟で、仲が良い。だからと言ってこれはなんだ?明らかな情事の後の匂いがする。
「あ・・・スラン?」
声がかかった。服を着こんだカガリがバツが悪そうな顔をしてそこに立っていた。少し顔が青ざめている。
「か・・カガリ?!嘘だろう?お前たち・・・そんな訳、ないよな?」
「・・・・・・」
沈黙は肯定の証だった。アスランはそれでも信じられないと言わんばかりにカガリの肩を揺すった。
「・・・そんな事、しないよな?!お前たちは・・・・」
1042キラが出て来た部屋が開いていて、そこを覗き込んだアスランが目にしたのは、下着姿でぐったりとしているカガリの姿だった。
声も出せなかった。キラとカガリは姉弟で、仲が良い。だからと言ってこれはなんだ?明らかな情事の後の匂いがする。
「あ・・・スラン?」
声がかかった。服を着こんだカガリがバツが悪そうな顔をしてそこに立っていた。少し顔が青ざめている。
「か・・カガリ?!嘘だろう?お前たち・・・そんな訳、ないよな?」
「・・・・・・」
沈黙は肯定の証だった。アスランはそれでも信じられないと言わんばかりにカガリの肩を揺すった。
「・・・そんな事、しないよな?!お前たちは・・・・」
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DOODLEガンダムSEEDDESTINY(キラカガ)+ちょっぴりアスラク。寂しさの延長戦*恋愛物です。未来設定で遠距離。付き合ってるキラカガからスタートします。せっかく会える機会を作り、恋人として結ばれたいと思ったキラだけど、性的な目でカガリを見ると吐き気がしてしまうようで・・・と言った話。
寂しさの延長戦アスランは耳を疑って訊き返した。キラは「だーかーら!」と言い直す。
「出来ないんだって!!!」
「は?・・・お前そのために今回の作戦立てたのに・・か?」
「僕だって・・・辛いんだよ・・・」
泣きそうな顔で耐える友人に、アスランはふむ・・・と顎に手の甲を当てて考え込む。
「取りあえず、状況を説明してみろ」
「うん・・・」
涙ぐましい一組のカップルの話。
キラとカガリが秘密裏にだが恋人になり、遠距離恋愛ながら想いを育んできた。
触れ合うこともなく、黙々と仕事を入れ、夜に通信で会話するのが唯一の癒し。そして、キラはある事を実行に移した。相談して(様々な障害はあったがそれらも片付けた上で)プラントとオーブでキラとアスランを三日間交換しよう!!と決められたのだ。
2805「出来ないんだって!!!」
「は?・・・お前そのために今回の作戦立てたのに・・か?」
「僕だって・・・辛いんだよ・・・」
泣きそうな顔で耐える友人に、アスランはふむ・・・と顎に手の甲を当てて考え込む。
「取りあえず、状況を説明してみろ」
「うん・・・」
涙ぐましい一組のカップルの話。
キラとカガリが秘密裏にだが恋人になり、遠距離恋愛ながら想いを育んできた。
触れ合うこともなく、黙々と仕事を入れ、夜に通信で会話するのが唯一の癒し。そして、キラはある事を実行に移した。相談して(様々な障害はあったがそれらも片付けた上で)プラントとオーブでキラとアスランを三日間交換しよう!!と決められたのだ。
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DOODLEガンダムSEEDDESTINY(キラカガ)*恋愛物です。未来設定です。両片思い。プラントでお揃いのパーカーのCM撮影をする事になり、ちょっとの間二人で出かける話。かなり設定がゆるふわですスミマセン…。ごまかしとあるメーカーのパーカーのCMに出演が決まった。ラクスの元々のスポンサーからの頼みであり、最初はキラとラクスだけだったのだが、ほぼ無理やりオーブ組の二人も極秘で招いていた。先方は勿論大喜びだった。
「キーラー・・・お前な!!!」
「まあまあいいじゃない。・・・平和になった証拠だし」
CM撮影中(ついでに雑誌の撮影も入った)アスランから文句を言われながらキラはカガリを探していた。ちょうど空き時間が出来たから、一緒に出掛けたいと思ったのだ。
ちなみにご指名がありキラとカガリは黒の揃いのパーカー。ラクスとアスランが白のパーカーを着ている。
すると、窓辺にカガリが居た。プラントの景色を見ながらボーっとしている。
トントンと肩を叩かれてビクっと反応してしまった。
1880「キーラー・・・お前な!!!」
「まあまあいいじゃない。・・・平和になった証拠だし」
CM撮影中(ついでに雑誌の撮影も入った)アスランから文句を言われながらキラはカガリを探していた。ちょうど空き時間が出来たから、一緒に出掛けたいと思ったのだ。
ちなみにご指名がありキラとカガリは黒の揃いのパーカー。ラクスとアスランが白のパーカーを着ている。
すると、窓辺にカガリが居た。プラントの景色を見ながらボーっとしている。
トントンと肩を叩かれてビクっと反応してしまった。
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DOODLEガンダムSEED(キラカガ)僕のカガリ!!*恋愛物です!!キラ様っぽくなってるといいのですが、内気で純情なキラじゃないです!!エイプリルフールネタです。未来付き合ってる設定。双子がキスしたりします。僕のカガリ!!オーブ官邸は慌ただしさに包まれた。代表首長のカガリの執務室の窓辺が開け放たれて、そこに白い機体、フリーダムがいる。
フリーダムを背にしながら、バルコニーでカガリは?マークを浮かべてキラの腕の中に居た。目の前にはアスラン含めオーブ国の重鎮たちと一触即発状態だ。
アスランがゆっくりと口を開く。
「キラ・・・カガリを返してもらおうか?」
キラは自分の髪に顔を埋めて愛しそうにキスを繰り返していたが、顔を上げると「い・や!」と言った。
アスランの目が驚愕に見開かれる。カガリにしても同様だ。キラは抱きしめる力を強める。
「カガリは僕のだよ!!誰にもあげない!!」
「キ・・・キラ・・・嬉しいがそれは・・・」
思わぬキラからの熱烈な独占欲にクラクラしてしまうカガリだが、更に衝撃的な事が起ってパニックに陥る。
1537フリーダムを背にしながら、バルコニーでカガリは?マークを浮かべてキラの腕の中に居た。目の前にはアスラン含めオーブ国の重鎮たちと一触即発状態だ。
アスランがゆっくりと口を開く。
「キラ・・・カガリを返してもらおうか?」
キラは自分の髪に顔を埋めて愛しそうにキスを繰り返していたが、顔を上げると「い・や!」と言った。
アスランの目が驚愕に見開かれる。カガリにしても同様だ。キラは抱きしめる力を強める。
「カガリは僕のだよ!!誰にもあげない!!」
「キ・・・キラ・・・嬉しいがそれは・・・」
思わぬキラからの熱烈な独占欲にクラクラしてしまうカガリだが、更に衝撃的な事が起ってパニックに陥る。
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DOODLEガンダムSEED(キラカガ)嘘つき、本当はね?*恋愛物です!!未来遠距離両片思い設定です。カガリに結婚の話が出て、嘘をつく話。双子がキスをします。結婚します。色々おかしな点があると思いますがスルーして頂けると嬉しいです。嘘吐き、本当はね?バンっと机を叩いて、カガリは立ち上がった。周りを囲んでいたオーブの重鎮たちは少し息を吐いた。彼女が怒っているのが判っているからだ。
だが、決めてもらわねばいけない事だった。
「・・・いい加減に決めて下さい。貴方の結婚相手を」
「だから!!結婚はしないと言っている!!私は・・・!!」
「・・・キラ殿が好きだから、結婚しない、などと通らないですよ」
ピシャリと年長の者が言い放ち、その場に冷えた空気が漂う。
キラはカガリの血の繋がった弟だ。先の大戦ではMSを駆りこの世界の平和を護ったとされる英雄として名高い。
カガリはずっとキラが好きだ。恋愛的に、盲目的に、愛している。オーブの限られた側近たちはその事を知っていた。
3280だが、決めてもらわねばいけない事だった。
「・・・いい加減に決めて下さい。貴方の結婚相手を」
「だから!!結婚はしないと言っている!!私は・・・!!」
「・・・キラ殿が好きだから、結婚しない、などと通らないですよ」
ピシャリと年長の者が言い放ち、その場に冷えた空気が漂う。
キラはカガリの血の繋がった弟だ。先の大戦ではMSを駆りこの世界の平和を護ったとされる英雄として名高い。
カガリはずっとキラが好きだ。恋愛的に、盲目的に、愛している。オーブの限られた側近たちはその事を知っていた。
hanten102
MOURNINGガンダムSEED(キラカガ)*恋愛物です。三隻同盟時代の話です。双子バレ後、互いを手離そうとする二人の話。切ない話にするつもりでしたが…久しぶりに文章書いたらだんだん訳わからなくなりました…スミマセン。この腕の中にいたいエターナルの戦艦の中で、宇宙を窓から眺めながら、キラの腕の中にいた。
「不安なの・・・?」
暗闇の中で、震えていた私を見つけたキラが手を差し伸べてくれた。
この腕の中は温かくて優しくて気持ちがいいから。
「不安じゃない!ただの武者震いだ!!」
「そう・・・」
そう言って抱きしめられたまま、ゆっくりと宙を浮く。
キラの吐息を感じる、熱を感じる、それが安堵を与えてくれる。
私は一度、彼を失った。もう二度と失いたくない。
「・・・今度は私が、お前を守るから」
「・・だから、アスランを見張ってるの?」
一瞬ドキリとしてそれから首を振った。キラが言った言葉は刺さった。
キラはゆっくりと瞬きをする。その仕草に鼓動がドクドクと鳴る。
1321「不安なの・・・?」
暗闇の中で、震えていた私を見つけたキラが手を差し伸べてくれた。
この腕の中は温かくて優しくて気持ちがいいから。
「不安じゃない!ただの武者震いだ!!」
「そう・・・」
そう言って抱きしめられたまま、ゆっくりと宙を浮く。
キラの吐息を感じる、熱を感じる、それが安堵を与えてくれる。
私は一度、彼を失った。もう二度と失いたくない。
「・・・今度は私が、お前を守るから」
「・・だから、アスランを見張ってるの?」
一瞬ドキリとしてそれから首を振った。キラが言った言葉は刺さった。
キラはゆっくりと瞬きをする。その仕草に鼓動がドクドクと鳴る。
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DONEガンダムSEEDDESTINY(キラカガ)*カガリの記憶喪失物です。恋愛物です。匂わせる程度の性描写があります。カガリを結婚式からフリーダムで攫った後、記憶喪失になったカガリはだんだんキラの事が気になるようになり…といういつものパターンです;;お題配布元「確かに恋だった」確かに恋だったbot@utislove様より。
記憶の中の恋(キラカガ)1>prelude
頭痛がする・・・と言ってカガリが寝込んだのは、オーブでのユウナとの結婚式からキラがフリーダムで攫った後の話。
AAの医務室で、心配で寄りそうキラには焦燥が見えた。彼女のためを思ってとはいえMSで無理やり攫って来たのがいけなかったのではないだろうか?自分のせいかもしれないと。
シュンっとドアが開く音がして、ラクスが入って来た。キラの傍らに来るとカガリを覗き込む。そして優しく声をかける。
「キラ・・・貴方も休んで下さいな。きっとすぐに目覚められます」
「・・・そうだね」
カガリの手を握っていたのを解いて立ち上がった時、かすかに呻き声がした。キラが振り返り、ラクスが驚いたように目を見開く。
「いたた・・・なんだここは・・・」
5202頭痛がする・・・と言ってカガリが寝込んだのは、オーブでのユウナとの結婚式からキラがフリーダムで攫った後の話。
AAの医務室で、心配で寄りそうキラには焦燥が見えた。彼女のためを思ってとはいえMSで無理やり攫って来たのがいけなかったのではないだろうか?自分のせいかもしれないと。
シュンっとドアが開く音がして、ラクスが入って来た。キラの傍らに来るとカガリを覗き込む。そして優しく声をかける。
「キラ・・・貴方も休んで下さいな。きっとすぐに目覚められます」
「・・・そうだね」
カガリの手を握っていたのを解いて立ち上がった時、かすかに呻き声がした。キラが振り返り、ラクスが驚いたように目を見開く。
「いたた・・・なんだここは・・・」
hanten102
DOODLEガンダムSEED(キラカガ)*未来遠距離恋愛中です。懲りずにまだバレンタイン。沢山の人から愛されるカガリとキラがお互い独り占めしたいと思っちゃう話。ちょっとキラ様が出てます(笑)イメージが違ったらスミマセン;;
これ以上ないほど嫉妬してるのに、まだ足りないの?
お題配布元「確かに恋だった」確かに恋だったbot@utislove様より。
私だけの瞬間執務室に帰って来て、疲れ切った身体を椅子に投げ出す。すると、どうしても顔が見たくなって、通信を繋げた。
しばらくしてから、繋がって、画面に彼が顔を出す。
「どうしたの?カガリ」
「いや・・・顔を見たくなっただけだ」
「そっか・・んと、カガリ、その背後に映ってるのは?」
カガリの後ろに山のように積まれた箱が目に留まったキラが聞いて来る。「ああ・・」と呟いてから。
「今日はバレンタインだから・・・私宛てにいっぱい届いたんだそうだ」
「・・へーそっか」
「・・・お前も、もらったのか?」
「・・・・・」
「キラ・・・?」
不安そうに揺れる橙の瞳が、キラを見つめる。キラは何か考え込んだ様子で一瞬反応が遅れて「ゴメン・・なんだっけ?」と返した。
1807しばらくしてから、繋がって、画面に彼が顔を出す。
「どうしたの?カガリ」
「いや・・・顔を見たくなっただけだ」
「そっか・・んと、カガリ、その背後に映ってるのは?」
カガリの後ろに山のように積まれた箱が目に留まったキラが聞いて来る。「ああ・・」と呟いてから。
「今日はバレンタインだから・・・私宛てにいっぱい届いたんだそうだ」
「・・へーそっか」
「・・・お前も、もらったのか?」
「・・・・・」
「キラ・・・?」
不安そうに揺れる橙の瞳が、キラを見つめる。キラは何か考え込んだ様子で一瞬反応が遅れて「ゴメン・・なんだっけ?」と返した。
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ValentineガンダムSEED(キラカガ)*双子が付き合ってます。手作りチョコを送り合うキラとカガリの話。絵で描こうと思ったネタなんですが、文字に起こしたらこんなの描けねえ(笑)となりまして供養します。スイーツホットチョコレート。バキっといい音を立ててそれは欠けた。ついでカガリが自分の歯でボリボリと大きなハートのチョコレートを食べていた。ハートは下の部分から徐々に食べられて丸みを帯びた部分がなくなって行く。
「カガリ・・もう少し上品に食べれないのか?」
見かねたアスランが苦言を呈するが、利いた風はなかった。
「私の食べ方についてお前から文句を言われる筋合いはない!・・・大体お前らが軟弱なんじゃないか?」
「・・・悪かったよ」
溜息混じりにアスランが匙を投げる。カガリはそれに齧りつきながら、眩しそうに目を細めた。
「それに・・早く食べないと溶けちゃうだろ?せっかくなんだし」
「そうだな。奇跡みたいな気がするし・・・早く食べてやれ」
「それにしてもものすっごくどろどろに甘いぞ!!!アイツ将来糖尿病にならないか心配だな!!」
1032「カガリ・・もう少し上品に食べれないのか?」
見かねたアスランが苦言を呈するが、利いた風はなかった。
「私の食べ方についてお前から文句を言われる筋合いはない!・・・大体お前らが軟弱なんじゃないか?」
「・・・悪かったよ」
溜息混じりにアスランが匙を投げる。カガリはそれに齧りつきながら、眩しそうに目を細めた。
「それに・・早く食べないと溶けちゃうだろ?せっかくなんだし」
「そうだな。奇跡みたいな気がするし・・・早く食べてやれ」
「それにしてもものすっごくどろどろに甘いぞ!!!アイツ将来糖尿病にならないか心配だな!!」