百瀬 碧音🌸💙
DONE初めましての方は初めまして、百瀬碧音です小説は初投稿です
pixivに上げていた二次創作のものをこちらにも…!!
現在はイベストも追えてますが、当時追えていなかの注意書きはそのまま残しておきます…!
類司(付き合ってない)の体調不良小説です
※司くんめちゃくちゃ泣くしめちゃくちゃ吐くので注意
※イベストほぼ読めてない
※8割捏造
よかったら楽しんでいってくださいね!
【類司】新年早々、君って人は…『類…今から、その……お前の家に泊らせてもらうことって、できるだろうか……?』
「はい?」
そんな連絡が来たのは、年が明けてすぐのことだった。
年末年始。子供たちは冬休みだとはしゃぎ、大人たちも子供と遊んでやれる少ない休みだから、とフェニックスワンダーランドにやってくる家族連れも多い。
だから、僕らもショーを披露しようと休み前から計画を立てていた。
「なんていったって客がたくさん来るんだ! 未来のスターたるこのオレが、みんなを笑顔にしないで誰がするー!?」
「お~! いいぞー、司くーん!! みんながキラキラの笑顔に…わんだほいだね!!」
「フフ、楽しそうだねぇ。そしたら後ろの方のお客さんにも見えるように、いつもよりも派手に爆発させて…」
7647「はい?」
そんな連絡が来たのは、年が明けてすぐのことだった。
年末年始。子供たちは冬休みだとはしゃぎ、大人たちも子供と遊んでやれる少ない休みだから、とフェニックスワンダーランドにやってくる家族連れも多い。
だから、僕らもショーを披露しようと休み前から計画を立てていた。
「なんていったって客がたくさん来るんだ! 未来のスターたるこのオレが、みんなを笑顔にしないで誰がするー!?」
「お~! いいぞー、司くーん!! みんながキラキラの笑顔に…わんだほいだね!!」
「フフ、楽しそうだねぇ。そしたら後ろの方のお客さんにも見えるように、いつもよりも派手に爆発させて…」
5hey_
PAST2021年3月20日に投稿した「プロセカまとめ2」の再掲です。ここに載せている絵をまとめたイラスト集を頒布しております。B5サイズ / 48P / 1000円です。通販ページ(近日移行予定)↓
【https://good-shu-kyoh.booth.pm/items/2784161】 45
秋津ちな
DOODLE別の小説書いてたら司くんの悪夢パートが思ったより長くなったので晒す なお半分ぐらいAIのべりすとくんが書いてくれました(私が書いたパートは句読点半角のところ)夢の中の司は映画館のような場所にいた。目の前に広がるのは大きなスクリーンと、それを取り囲むようにして座席の並ぶ空間。周囲に人はおらず、司1人だけが席に座っていた。やがて照明が落とされ、真っ暗になる。それと同時に映画が始まった。
最初に聞こえたのは、ピアノの音色だった。美しく、繊細な旋律だ。だがどこか物悲しく、聞いているとかすかに不安になってくる。
スクリーンにはピアノを弾く指だけが写っていた。指を写していたカメラがだんだん上へと上がっていく。そして演奏者の顔が写る。
ツートンカラーの髪、銀色の瞳、涼しげな目元に泣きぼくろ。端正な顔立ちの青年には見覚えがあった。
「……冬弥」
それは、可愛い弟分であり幼少期から親交がある青柳冬弥その人だ。
1469最初に聞こえたのは、ピアノの音色だった。美しく、繊細な旋律だ。だがどこか物悲しく、聞いているとかすかに不安になってくる。
スクリーンにはピアノを弾く指だけが写っていた。指を写していたカメラがだんだん上へと上がっていく。そして演奏者の顔が写る。
ツートンカラーの髪、銀色の瞳、涼しげな目元に泣きぼくろ。端正な顔立ちの青年には見覚えがあった。
「……冬弥」
それは、可愛い弟分であり幼少期から親交がある青柳冬弥その人だ。
秋津ちな
MOURNINGAIのべりすとで書いてた危機感ザルすぎる司くんをどうにかしたいワンダショの話。なお司くんはいません。着地の仕方分からなくなったので供養します全年齢だけど若干のモブ司要素あります。あとえむちゃんに捏造設定付いてる
鳳えむは、草薙寧々は、神代類は決意した。
必ず、我らが座長の危機感を養わねばならぬと。
彼らはフェニックスワンダーランドのワンダーステージで共に笑顔を届けるショーをする仲間である。個性豊かな少年少女をまとめるのが、座長であり未来のスターを自負する青年、天馬司だ。
先日のプロジェクトワンダーの一件でその名は全国へと知れ渡り、そして親善大使に任命されるまでに至った。
親善大使として行ったいくつかのショーを経て、フェニックスワンダーランドの、そしてワンダーランズ×ショウタイムの評判は少しずつではあるが確実に上がっている。
ただ、それに比例するかのように困り事も増えた。
端的に言うと、司に厄介なファンが付き始めたのだ。さらに問題なのが司はその厄介なファンと普通のファンの見分けがつかないことだ。
1609必ず、我らが座長の危機感を養わねばならぬと。
彼らはフェニックスワンダーランドのワンダーステージで共に笑顔を届けるショーをする仲間である。個性豊かな少年少女をまとめるのが、座長であり未来のスターを自負する青年、天馬司だ。
先日のプロジェクトワンダーの一件でその名は全国へと知れ渡り、そして親善大使に任命されるまでに至った。
親善大使として行ったいくつかのショーを経て、フェニックスワンダーランドの、そしてワンダーランズ×ショウタイムの評判は少しずつではあるが確実に上がっている。
ただ、それに比例するかのように困り事も増えた。
端的に言うと、司に厄介なファンが付き始めたのだ。さらに問題なのが司はその厄介なファンと普通のファンの見分けがつかないことだ。
秋津ちな
CAN’T MAKE※イベストネタイベストのショーのパラレルのタコの人魚類くんと人魚王子司くん。悪意ある人間に捕まった人魚王子を助けに来たよ!みたいな感じ。
ラブのつもりは無いんですけどそれっぽく見えるかもしれない。
司くんが可哀想。
──それを目にした瞬間、男は息を飲んだ。
ボロボロの布切れ1枚を被せただけの身体は、傷が無い箇所を探す方が難しい。日に焼けることを知らない白い肌に、鱗で覆われた尾ひれに、いたるところに鞭で打たれたような夥しい痕が残っている。海中できらきらと揺れていた美しい金色の髪も紅で汚され、かつて陸への期待に満ちていた琥珀色の瞳はぼんやりと中空を見つめている。頬には涙の跡があった。
喉元には鎖に繋がれた無骨な首輪が。その下に乱雑に巻かれた包帯は血が滲んでいる。どうにかして外そうと掻きむしったのだろう。よく見れば指先も血で彩られている。
それでもまだ、辛うじて、彼は生きていた。
王子、と震える声で呼びかける。暫くぼんやりとしていたものの、自分を認識した途端カタカタと震えだす。琥珀色の双眸に浮かぶ怯えが彼の扱いを物語っていた。
583ボロボロの布切れ1枚を被せただけの身体は、傷が無い箇所を探す方が難しい。日に焼けることを知らない白い肌に、鱗で覆われた尾ひれに、いたるところに鞭で打たれたような夥しい痕が残っている。海中できらきらと揺れていた美しい金色の髪も紅で汚され、かつて陸への期待に満ちていた琥珀色の瞳はぼんやりと中空を見つめている。頬には涙の跡があった。
喉元には鎖に繋がれた無骨な首輪が。その下に乱雑に巻かれた包帯は血が滲んでいる。どうにかして外そうと掻きむしったのだろう。よく見れば指先も血で彩られている。
それでもまだ、辛うじて、彼は生きていた。
王子、と震える声で呼びかける。暫くぼんやりとしていたものの、自分を認識した途端カタカタと震えだす。琥珀色の双眸に浮かぶ怯えが彼の扱いを物語っていた。
usagi_numaoti
DONE🔞🔞🔞さくらんぼから始まるH「お邪魔します」
「どうぞー、オレら以外居ないから気を使わないでいいぞ」
普段の土日ならワンダーステージに立ってショーをしているのだが、老朽化が心配されるステージの点検の為休みだった。
両親は仲良く買い物。咲希はグループでの話し合いで家に居なかったので類を家に招待した。
「あ、司くん、これ」
差し出された紙袋には木箱が入っているのが見えて首を傾げた。
「木箱?なんだ、これ」
「前にさくらんぼ食べたいって言ってたでしょ?」
「言ってたけど…まさか…」
「うん、さくらんぼ」
「えっ、マジか!!木箱って…高いやつじゃ!!」
「あ、心配しないで、これ貰い物で家では食べきれないから1箱貰ってきたんだ」
「も、貰い物で木箱のさくらんぼ… 」
4933「どうぞー、オレら以外居ないから気を使わないでいいぞ」
普段の土日ならワンダーステージに立ってショーをしているのだが、老朽化が心配されるステージの点検の為休みだった。
両親は仲良く買い物。咲希はグループでの話し合いで家に居なかったので類を家に招待した。
「あ、司くん、これ」
差し出された紙袋には木箱が入っているのが見えて首を傾げた。
「木箱?なんだ、これ」
「前にさくらんぼ食べたいって言ってたでしょ?」
「言ってたけど…まさか…」
「うん、さくらんぼ」
「えっ、マジか!!木箱って…高いやつじゃ!!」
「あ、心配しないで、これ貰い物で家では食べきれないから1箱貰ってきたんだ」
「も、貰い物で木箱のさくらんぼ… 」