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MOURNING【銀博♂】双子がいる銀博·シラユキヒメがベースです|博がタヒり銀灰が隠してたラブレターが発掘される話|○はお好きな名前でどうぞ|やりたい放題ですみません『イェラグ外でもエンシオディス・シルバーアッシュの研究は盛んになっています』
資料の発見も著しく…と、いかにも覚えたであろう説明をリーベリの博物館員女性が来場者に向け話している。
○は流ちょうに台詞を語る小柄な女性を囲む人たちの横を通り、近代化への歩みというパネルを抜けていく。慣れた足取りで武器展示スペースに入り、エンシオディスが使用していた剣を飾るブースにやって来た。
普段のイェラグでは見かけないような、薄着のいかにも観光客な連中がパネルの前にひしめき合っている。
新しく紙幣になる男を一目見てやるかという、お上りさんたちがエンシオディスの展示物前でめいめい話をしていた。
絵画で見るより良い男だの、聡明そうな見た目だの…どれもつまらない話ばかり。
7256資料の発見も著しく…と、いかにも覚えたであろう説明をリーベリの博物館員女性が来場者に向け話している。
○は流ちょうに台詞を語る小柄な女性を囲む人たちの横を通り、近代化への歩みというパネルを抜けていく。慣れた足取りで武器展示スペースに入り、エンシオディスが使用していた剣を飾るブースにやって来た。
普段のイェラグでは見かけないような、薄着のいかにも観光客な連中がパネルの前にひしめき合っている。
新しく紙幣になる男を一目見てやるかという、お上りさんたちがエンシオディスの展示物前でめいめい話をしていた。
絵画で見るより良い男だの、聡明そうな見た目だの…どれもつまらない話ばかり。
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PROGRESS【銀博♂】シラユキヒメな博のシリが成長してしまい下着を変えた話|当たり前のように銀灰の嫁になってる博|続きます〜まずい、非常にまずい。
ドクターは今世紀最大級のピンチに陥っていた。お尻が大きくなり、スラックスを履くと下着のラインが出てしまっている。
ウエスト部分はゆとりがあるのに、ヒップだけが成長してしまったようでキツいなと感じてはいた。
しかしながら窓に後ろ姿が映ったのを見て驚愕。屈んだ姿勢になるとボクサーパンツのラインが、くっきりとスラックスに浮き出ていたのだ。
オーバーサイズのパーカーで尻まで隠しているので普段の生活ではバレなさそうだが、下着のライン丸わかり状態は男とはいえ恥ずかしい。
それにもし座ったりした拍子に、人前でスラックスが裂けたら…なんて想像しただけで泣きたくなる。
サイズを変えて新調はするが、シルバーアッシュ家は貴族様なので、全てフルオーダーなため時間がかかるのだ。
3698ドクターは今世紀最大級のピンチに陥っていた。お尻が大きくなり、スラックスを履くと下着のラインが出てしまっている。
ウエスト部分はゆとりがあるのに、ヒップだけが成長してしまったようでキツいなと感じてはいた。
しかしながら窓に後ろ姿が映ったのを見て驚愕。屈んだ姿勢になるとボクサーパンツのラインが、くっきりとスラックスに浮き出ていたのだ。
オーバーサイズのパーカーで尻まで隠しているので普段の生活ではバレなさそうだが、下着のライン丸わかり状態は男とはいえ恥ずかしい。
それにもし座ったりした拍子に、人前でスラックスが裂けたら…なんて想像しただけで泣きたくなる。
サイズを変えて新調はするが、シルバーアッシュ家は貴族様なので、全てフルオーダーなため時間がかかるのだ。
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SPUR ME【銀博♂】風雪イベに銀灰を呼ばず勝ちたい博の話の続き|イベ終わり勝ったけど、銀灰限界化してラチられるという話|イベ内容に触れてます、ご注意ください|このあと、えちえちにしたいが進みが悪くシリを叩いて頂きたく😭sharpと大人同士、お疲れ様会を開催。缶ビールを開け、つまみであるポテトチップスを用意し、ノリノリで乾杯までしてみた。
シルバーアッシュの故郷である、イェラグでのイベントを終え、ロドス本艦にこれから帰還する。
その前に近くの中継基地に顔を出しているのだが、なかなか来れない場所なので、ほとんどのオペレーターが近隣を見物に出かけていた。
色々と慌ただしくイェラグで行動をしていたドクターとsharpには、そんな元気まったくない。
自然と待機部屋でふたり、酒でも飲もうか…ということになった。
要するにお互いオッサンなので、気力と体力がないだけなのを酒で誤魔化してるだけの話。
フードを外し、素顔のドクターの前で一息にsharpがビールをあおった。「っか~!」という非常にオッサン臭い声で、隊長と呼ばれる身の人間が唸っている。
4480シルバーアッシュの故郷である、イェラグでのイベントを終え、ロドス本艦にこれから帰還する。
その前に近くの中継基地に顔を出しているのだが、なかなか来れない場所なので、ほとんどのオペレーターが近隣を見物に出かけていた。
色々と慌ただしくイェラグで行動をしていたドクターとsharpには、そんな元気まったくない。
自然と待機部屋でふたり、酒でも飲もうか…ということになった。
要するにお互いオッサンなので、気力と体力がないだけなのを酒で誤魔化してるだけの話。
フードを外し、素顔のドクターの前で一息にsharpがビールをあおった。「っか~!」という非常にオッサン臭い声で、隊長と呼ばれる身の人間が唸っている。
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MOURNING【銀博♂】銀博♂がケッコンして双子の男の子がいたら?モブオペからみた話|支部に出してるシラユキヒメの博がベース|最高潮にやらかしてます、お気をつけくださいm(_ _)mロドスに来て直ぐの頃だ、指揮官であるドクターが、どうやら結婚してると聞いたのは。
でも子供までいるとは聞いてない。
応接室にいるドクターに書類を届けにきたら、見慣れた長いコートの後ろにフェリーンの太めな尻尾が生えていた。
コートと黒いスラックスの間。ドクターの背後へ寄り添うようにある両足、ときおり覗く小さな頭は銀色の髪をしている。
応接室の前で固まって、あたしは息を止めた。
(…もしかして子供を預かっている?とか?)
ふと小さな手がコートの裾を掴んで引く。そうして、か細い声が「お母様」と呼んでいた。
確定、の文字が脳みそに浮かぶ。
「ん、なに?」と柔らかな声で返事をし、ドクターがコートを開いたとき子供の顔が見えてしまった。
3106でも子供までいるとは聞いてない。
応接室にいるドクターに書類を届けにきたら、見慣れた長いコートの後ろにフェリーンの太めな尻尾が生えていた。
コートと黒いスラックスの間。ドクターの背後へ寄り添うようにある両足、ときおり覗く小さな頭は銀色の髪をしている。
応接室の前で固まって、あたしは息を止めた。
(…もしかして子供を預かっている?とか?)
ふと小さな手がコートの裾を掴んで引く。そうして、か細い声が「お母様」と呼んでいた。
確定、の文字が脳みそに浮かぶ。
「ん、なに?」と柔らかな声で返事をし、ドクターがコートを開いたとき子供の顔が見えてしまった。
リヴォルト
DOODLEステインレス×ロックロックのss風駄作文章。将来に不安を覚えるロックロック的なやーつ。
カップリング要素薄め☆
10章、11章ネタバレ注意
シンプルに文章下手かもしれない。
下手かどうかも分からない。
なんか難しそうな言葉使ってアークナイツっぽく振舞おうとする下手な小賢しさがありますけど多分面白いと思います。(傲慢)
何処まで行くんだろう。(ステインレス×ロックロック)ロドス・アイランド号と名乗るこの移動する大型基地の一角、エンジニア達が入り浸る工房のスタンディングデスクにロックロックは寄りかかる。
椅子がないから妥協として腰を押し付けているわけでもなければ、ほんの少しの疲労も感じていない。
彼女は何となくそうしているだけなのだ。
この部屋を住処としているエンジニア達の中でも彼女は今、似つかわしくない程に健康だ。
それどころか彼女は作業どころか用事すらない。
機械部品を睨み、机上の目標に没頭することもなければ、誰かと話すことも無く突っ立ているだけの彼女に誰からの糾弾もないのは、ここが「そういうところでもある」という浸透してしまった無意識をロックロックも
他のエンジニア達も認識すらしていないのだ。
4136椅子がないから妥協として腰を押し付けているわけでもなければ、ほんの少しの疲労も感じていない。
彼女は何となくそうしているだけなのだ。
この部屋を住処としているエンジニア達の中でも彼女は今、似つかわしくない程に健康だ。
それどころか彼女は作業どころか用事すらない。
機械部品を睨み、机上の目標に没頭することもなければ、誰かと話すことも無く突っ立ているだけの彼女に誰からの糾弾もないのは、ここが「そういうところでもある」という浸透してしまった無意識をロックロックも
他のエンジニア達も認識すらしていないのだ。
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TRAINING【銀博♂】風雪イベに絶対、銀灰を作戦に呼ばず勝ちたい博の話|いぇらが出て博と話しています|イベ内容に触れております、閲覧ご注意ください|ほぼ私の気合い脳筋の話m(_ _)mイベント。
時にそれは楽しく、瞬時に地獄をみせる。
ガチャで爆死したり、地獄のような鬼難易度ステージに奥歯を噛み締めて泣く。
すべては自分の運のなさと、指揮系統がおぼつかないため。しかしその口惜しさはドクターのなかにきちんと蓄積してゆく。
溜まった負の財産は、再び遭遇するステージのために取って置いているのだ。
そう例えば、シルバーアッシュの故郷、イェラグへ行ったときの事だとか。あの時はまだ目ざめたばかりで、オペレーターの育成と指揮が揃っていなかった。
勿論それは言い訳で、ちゃんと仕事のタスク管理をしていれば突破できたかもしれない。
けれども結果として負けた事実が、ドクターにしっかりと根付いていた。
もう同じことを繰り返したくない。
3047時にそれは楽しく、瞬時に地獄をみせる。
ガチャで爆死したり、地獄のような鬼難易度ステージに奥歯を噛み締めて泣く。
すべては自分の運のなさと、指揮系統がおぼつかないため。しかしその口惜しさはドクターのなかにきちんと蓄積してゆく。
溜まった負の財産は、再び遭遇するステージのために取って置いているのだ。
そう例えば、シルバーアッシュの故郷、イェラグへ行ったときの事だとか。あの時はまだ目ざめたばかりで、オペレーターの育成と指揮が揃っていなかった。
勿論それは言い訳で、ちゃんと仕事のタスク管理をしていれば突破できたかもしれない。
けれども結果として負けた事実が、ドクターにしっかりと根付いていた。
もう同じことを繰り返したくない。
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PAST【銀博♂】昨年イベ前に書いた盛大過去捏造銀博♂|お付き合いしてる、せいと敬語銀灰×せんせい博♂|未来のために別れようとしてる博の話|最大級やらかしのためログインのみにしますm(_ _)m 3629mituguu
PAST野営地点を教わっていたので、迷うことはなかった。それに盟友から設営地点を丁寧に記したマップを渡されていたというのもある。
テントは部隊編成で別けているらしく、盟友は空いている予備隊で眠ることにしたそうだ。
満月が輝く夜。
見回りのオペレーターが私を見つけると、こそこそと声を潜めている。好奇の眼差しも想定内だ。
『招集されてないのに何故』その声を無視して、盟友のいるテントへと進んでゆく。
ふと盟友がいる筈のテントからサルカズの男性剣士が出て行った。彼は私よりも、やや早くロドスのオペレーターになったと盟友から聞いている。
するりと慣れた足取りで地面を避けて、私に見向きもせずに去ってゆくサルカズの剣士。
どうやら地雷が今夜も盟友のテント付近には埋まっているらしい。私も彼にならい、地面を避けて通った。
1853テントは部隊編成で別けているらしく、盟友は空いている予備隊で眠ることにしたそうだ。
満月が輝く夜。
見回りのオペレーターが私を見つけると、こそこそと声を潜めている。好奇の眼差しも想定内だ。
『招集されてないのに何故』その声を無視して、盟友のいるテントへと進んでゆく。
ふと盟友がいる筈のテントからサルカズの男性剣士が出て行った。彼は私よりも、やや早くロドスのオペレーターになったと盟友から聞いている。
するりと慣れた足取りで地面を避けて、私に見向きもせずに去ってゆくサルカズの剣士。
どうやら地雷が今夜も盟友のテント付近には埋まっているらしい。私も彼にならい、地面を避けて通った。
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CAN’T MAKE【銀博♂】キュウケツキな博が銀灰の血を飲んでしまい、けるしぃに叱られる話|血を飲みたくなる話の続き|設定ガバガバ、気楽にお読み頂きたいです「ところで質問したいのだが、ドクター」
「なんでしょうか、ケルシー先生」
「どうして彼を選び、吸血したのか。私が納得できる理由があるのだろう、是非教えて欲しい」
二時間半と五十四秒経過。ケルシーに、お説教を食らった時間の最高記録を絶賛更新中。
なぜ何時にもまして長時間なのかといえば、理由は非常にシンプルだ。
『シルバーアッシュを吸血してしまったこと』
一ヶ月に一度の血液検査で健康すぎる結果を叩き出してしまい、ケルシーに詰問(きつもん)され白状したら長~いお叱りを受けている。
いくらケルシーに詰(なじ)られ、嫌みを言われても答えは一つしかないのだけど。
でも一応叱られないように、頬に指先をあて考える素振りをしてみた。
1715「なんでしょうか、ケルシー先生」
「どうして彼を選び、吸血したのか。私が納得できる理由があるのだろう、是非教えて欲しい」
二時間半と五十四秒経過。ケルシーに、お説教を食らった時間の最高記録を絶賛更新中。
なぜ何時にもまして長時間なのかといえば、理由は非常にシンプルだ。
『シルバーアッシュを吸血してしまったこと』
一ヶ月に一度の血液検査で健康すぎる結果を叩き出してしまい、ケルシーに詰問(きつもん)され白状したら長~いお叱りを受けている。
いくらケルシーに詰(なじ)られ、嫌みを言われても答えは一つしかないのだけど。
でも一応叱られないように、頬に指先をあて考える素振りをしてみた。
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MOURNING【銀博♂】キュウケツキな博が銀灰とチューして血を飲みたくなる話|相変わらず設定などガバガバ|気楽にお読みくださいまさに甘美なる、シルバーアッシュの舌先。
触れた唇は溶けてしまいそうなほど熱いのに柔らかかった。
毎日座っている執務室のソファ。しかしシルバーアッシュと向かい合って座り、唇を貪りあう今、普段と座り心地が違ってフワフワと浮かぶような気がする。
「あ、あぁ…」
漏れた情けない声を素通りさせ、蕩けそうな脳で考えた。
キスしたときに混じる唾液だけで、これほど甘くて美味しいなら血はどれほどなのか…と。
シルバーアッシュの血を啜ったら一体どうなるのか、未来はよく分かっている。
きっと堪らなくなり、全ての血液を吸い尽くしてしまうに違いない。
目の前で、ぐったりと項垂れるシルバーアッシュの姿が脳裏にチラついた。
それだけは絶対に阻止しなくてはと、高ぶる興奮を抑え込もうとする。
3601触れた唇は溶けてしまいそうなほど熱いのに柔らかかった。
毎日座っている執務室のソファ。しかしシルバーアッシュと向かい合って座り、唇を貪りあう今、普段と座り心地が違ってフワフワと浮かぶような気がする。
「あ、あぁ…」
漏れた情けない声を素通りさせ、蕩けそうな脳で考えた。
キスしたときに混じる唾液だけで、これほど甘くて美味しいなら血はどれほどなのか…と。
シルバーアッシュの血を啜ったら一体どうなるのか、未来はよく分かっている。
きっと堪らなくなり、全ての血液を吸い尽くしてしまうに違いない。
目の前で、ぐったりと項垂れるシルバーアッシュの姿が脳裏にチラついた。
それだけは絶対に阻止しなくてはと、高ぶる興奮を抑え込もうとする。
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REHABILI【銀博♂】ごみ捨て場から猫を拾ってきたら銀灰になった話の続き|銀灰を王子様では?と思いつつ、プリンをあげたり面倒をみる博|リハビリのため短め謎の男エンシオディス。見目に仕草も麗しく、口調にも気品がある。
そして世俗に疎い様を考慮し、出てきたアンサー。
『もしかしてリアルガチ王子様なのではないか?』
猫に姿を変えられ、ゴミ捨て場に放置されていたフェリーンの男。
しがない会社員の成人男性に拾われて、ぼろアパートにかくまわれていたが実は王子であった。
考えてみたら、とってもファンタジーな映画だ。でもありふれている。
ハイ…やり直しとボツをくらいそうな内容。
けれど現実は、そうそうファンタジーではない。なにせ皐月(さつき)の頃なのに暑いし、卵は高いし。
唯一の朗報はエンシオディスの傷は、治りが早くなったという点だ。
それにもし、王子様だと仮定したら、今の生活は憂鬱じゃないのか。
2548そして世俗に疎い様を考慮し、出てきたアンサー。
『もしかしてリアルガチ王子様なのではないか?』
猫に姿を変えられ、ゴミ捨て場に放置されていたフェリーンの男。
しがない会社員の成人男性に拾われて、ぼろアパートにかくまわれていたが実は王子であった。
考えてみたら、とってもファンタジーな映画だ。でもありふれている。
ハイ…やり直しとボツをくらいそうな内容。
けれど現実は、そうそうファンタジーではない。なにせ皐月(さつき)の頃なのに暑いし、卵は高いし。
唯一の朗報はエンシオディスの傷は、治りが早くなったという点だ。
それにもし、王子様だと仮定したら、今の生活は憂鬱じゃないのか。