suzusu0 元@op00sすべて駄文novel onlyフォロ限のものは殆どサイトへ移してあるので、あえて公開範囲の変更はしてません。 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 93
suzusu0☆quiet followDONE七五 14巻ネタ show all(+3 images) Tap to full screen (size:543x824).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow suzusu0MOURNING曦澄兄の結婚 4 suzusu0MOURNING曦澄 8 suzusu0MOURNING曦澄とわんじー 4 suzusu0MOURNING曦澄 4 suzusu0MOURNING曦澄いつかのワンライ 3 suzusu0MOURNING曦澄 モブ語りいつかのワンライ 4 recommended works ju__matiMOURNING支部にあげてる『泥闇〜』の夜明けのベランダシーンの七海目線が出てきたのであげてみますね。ここまで書いて、五条目線の方がいいな、と思ったので書き直したんですが、これはこれで気に入ってます。ある晩、七海はふと目を覚ました。カーテンの向こうはまだ暗い。その日は早めにベッドに入ったはずだったが、もう一度目を閉じても眠れない類の目覚めだった。ため息をついてベッドを降りる。スマホで時間を確認すると、まだ深夜と言っていい時刻だった。暗い部屋にスマホの画面だけが光る。ホーム画面に戻っても、SNSの通知も着信も来ていない。またひとつ、ため息をつく。フロアランプをつけてリビングへの扉を開ける。特に何をしようと思ったわけでもなかったが、あとから考えれば何かしらの予感があったのかも知れない。台所で水を飲み、顔を上げると、ちょうど掃き出し窓が目に入った。明確な胸騒ぎを覚え、そっと窓際へと歩を進める。七海には目の前の呪力しか見えないが、それでも気配で分かった。窓の向こうに誰かがいる。勘違いでなければ。「五条さん……」カーテンを開けた先のベランダに、五条がいた。手すりに肘をつき、もう片方の手をひらひらと振って、こちらを見ている。慌てて解錠し、窓を開ける。「よっ、元気?」サングラス越しの五条の表情はよく分からなかった。唇はいつも通りの笑みを浮かべているように見える。七海は、とっ 2928 toriiDONEおふろでななご♨️※ド健全※ 3 とうこDOODLE診断メーカーのお題の七五です。診断メーカー七五 目が覚めた。わずかな光量のはずのベッドライトがやけに眩しい。静まり返った寝室、締め切った空気は、空調の可動音でかすかに振動している。 高層階は思ったよりも下界の音が上がってくる。窓の外、遠くから、車の走行音が響く。 ベッドの中はとても平和に、すうすうと呼吸音だ。全裸の恋人はリネンにくるまって、長い体を長々と横たえ伸ばしている。気持ちよさそうに眠る顔はまるで子供のように無邪気だ。目を閉じていても存在感の強い白いまつ毛は、だいだい色の薄あかりの中で、ほおの上に影を作っている。それも長い。 ほおの上、影をたどる。ほくろひとつ、しみひとつない新雪のような肌だ。子供のように柔らかそうな皮膚は、触ってみると、実際期待通りに柔らかい。 1032 とうこDOODLE噛まれたまま寝ちゃうななご 目を開けると薄明るい。カーテンの隙間から漏れさす朝日が室内に散乱している。 ベッドの中は暑いくらいだ。七海は隣に目を移す。 背中を向けて眠る五条がいる。白い髪が枕の上に流れ落ちているさまは、清流の小さな滝のようだ。背骨の窪みや肩甲骨が作る影が、白い肌の上で緩やかにカーブを描いている。それらがゆっくりと、膨らみ、縮んで、規則正しく呼吸をしている。 七海の伸ばした腕はちょうど枕の下側にある、五条の首と肩でできた小さな隙間に差し込まれているので、重さはない。ただ髪の感触が仄かにくすぐったく感じるだけだ。 七海は起こさぬようにゆっくりと動き始める。ただの寝返りのようにさりげなくそっと体重を移動させる。そうして両腕で包む。 1515 yuuki_1132MEMO会話文。『伸ばしたらサンタさんになれそうですね』の台詞が降りてきたので、前後を埋めました。(その件りは現実)【クリスマス七五】「七海!七海!起きて!」 『ん…』 「起きた?」 『……ごじょ……さ……ンタ?』 「メリークリスマス‼︎」 『メリー…クリスマス…?』 「何その顔」 『……顔が……』 「髭?上手く出来てるでしょ?」 『いや、顔が……丸……い?」 「ちょっと丸いかもね」 『どうして』 「サンタっぽくしようと思って」 『一週間も経たないうちにそんなに太ります?』 「肉をつけるのなんか簡単だよ」 『いや……そんな量じゃ……』 「ガッ!とご飯食べてね、呪力をこう……ひょいひょいっと」 『そんな事も出来たんですか……』 「出来るよ、この髭も生やしたし」 『え』 「こう、顎に意識を集中して、ひゅーっと」 『……嘘でしょう』 「嘘じゃないよ、ホラ、本物」 『…………本当だ……』 1330 ngc_26DOODLEななごちゃん。2021年描き納めじゃーい! さかばるDONE7️⃣の誕生日のために書いたものです。暗い話でごめん。血とかがでる表現があるのでワンクッションです。 3124 ぐ@pn5xcDONE腹ぺこ七海とさとる☺️2024.6.6いちごホイップ 七海建人は腹を空かせていた。 昼食を軽くしたのが良くなかったかもしれない。だが本来はもう少し早い時間に帰れるはずだったのだ。任務自体はそう複雑なものではなかったが、終わってから町の実力者だという者から是非にもと挨拶を受けた。それが終わって乗り込んだ車は渋滞に巻き込まれた。途中どこかで食事をと思わないでもなかったが、新人の補助監督を患わせるのもと、とりあえず高専に戻ることにしたのだ。 執務室へと向かう途中で補助監督の部屋の前を通った。定時を過ぎているというのに何故かわいわいと華やいだ空気がして、女性たちの嬌声が聞こえる。 「あ。七海さん。お疲れさまっス」 ピョコリと新田が顔を出して、挨拶をした。 1979 umainiku1129DOODLE