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    桃木龍華

    @mukimuki02
    主に好きな物を書きます
    文アルのクメさんが最推し
    akkmが好きです

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    桃木龍華

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    成人の日と言う事とフォロワーさんがあんくめ書いてて私も書きたくなり、教え子と先生の話をあんくめで書きましたー!
    まだ付き合って無いですが、相思相愛な2人として書きました
    誤字脱字にキャラも違うかもですがそれでもいい方はどうぞー

    #あんくめ
    wildHorse

    その後のふたりはご想像にお任せしますピンポーン
    普段なら誰も来ないはずの午後の時間。
    誰だろうかと考えてる。
    またピンポーンと鳴る。
    「は、はい!」
    慌ててドアへと向かう。
    足がもつれそうになりながらも玄関に向かい、ドアを開けると
    「坂口くん!」
    そこに居たのは元教え子の坂口安吾くんだった。
    姿はスーツ姿。
    「どうしたの?!突然来るなんて」
    何かあったのと言おうとしたら
    「久米さん、俺と付き合ってくれ」
    手を握られて告白された。
    「え」
    驚き過ぎて一言しか出てこなかった。
    「だって、久米さん前に言ってただろう、成人になったらいいって」
    そう言われて思い出す。
    一目惚れらしく、坂口くんに告白をされた。
    僕はまだ相手が学生なのもあり、そう言って断ったのだ。
    しかし、坂口くんは事ある毎に僕の事が好きだ、付き合いたいと僕に言っていた。
    その度にまだ成人じゃないから付き合えない
    とか色々言い訳をして断っていた。
    しかし、もうそれは効かない。
    彼は成人したのだから。
    「で、久米さん付き合ってくれるのか?」
    坂口くんが僕を見てくる。
    今までは制服姿や運動着姿しか見た事が無かった教え子のスーツ姿はカッコ良くってドキドキしてしまう。
    「あ、え、っと」
    ドギマギとしながら視線を忙しなく動かして言い訳を探す。
    僕も坂口くんを好きではある。
    でも、それは教え子として、生徒としてで恋愛感情では無い。
    だから、それは彼に対して失礼だ。
    そう思って断ろうとして言葉を紡ごうとしたら
    「久米さんだって俺の事好きだろう?」
    坂口くんからの先制攻撃。
    先に言われてしまって僕は何も紡げなくなった。
    でも、言わなければ!
    「そ、そうだよ、君の言った通りだよ」
    「なら俺達両想いだな」
    その後を言おうとして坂口くんが言葉を被せてきた。
    言われて顔が赤くなるのを感じる。
    この反応を見て坂口くんは
    「だからさ、久米さん俺と付き合ってくれ」
    そう言って出してきたのは指輪。
    これは付き合うの域を越えてないか?と困惑しながらも僕は....。
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