X+ブルスカログ梶君とシナモン君(サンリオコラボ)
シ「蓮くん、ヘッドフォンつけてるけど何の歌を聴いてるの?」
梶「お前の曲、せっかく一緒に行動するからな……」
ヘッドフォンの片方をシナモンの耳に当てる。
シ「わぁー、本当だぁ……! ぼくも今日蓮くんと一緒に商店街のお手伝いするの楽しみにしてたんだ♪ 一緒に、頑張ろうね!」
2024.10.20
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ウィンブレ
人に愛されることのなく生きてきた桜が他人からの無償の愛を自覚した話。
誰かがオレのこと悪く話している度に心は苦しかったが、心の何処かでは少し嬉しさも感じていた気がする。
きっと、オレはどんな形であれ誰かに自分を認めてもらいたかったんだと思う。
でも、それは違った。
オレは誰かに“認めて”もらいたかった訳じゃない、オレという人間をただ“愛して”欲しかったんだ。
2024.07.17
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ウィンブレ
お相手はご自由に。
恋してる事に気付けない恋愛初心者桜くんと桐生くん。
「そいつの側にいると胸が苦しくなって……オレは病気なのか?」
相談があるといい桐生を呼び出した桜は真剣な面持ちで言う。
「桜ちゃん……それは病気じゃないよ」
桐生は苦笑しながら答える。
「でも、“それ”がなんなのかは教えてあげられないかな。 それは桜ちゃんが自分で気付くべきことだしね」
2024.07.02
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ウィンブレ
ハマってすぐ書いたやつです。
桜くんが棪堂氏について行ってしまったif。
ここに来てからのこいつは何十人もの人間の血を吸ってそこに立っている。
その身を真っ赤に染めながら立つ姿はさながら“下に埋まっているモノの血肉”を根から吸い上げながら薄紅の花を咲かせるという都市伝説を持つ桜のようで……。
「あぁ……本当に、最高だなぁ……オレの“桜”はよぉ!」
2024.6.16
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