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    izayoi601

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    izayoi601

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    にょたものを一度は書いてみたくて、典攸♀を書いてみました。女子らしく頑張ってみるロリ体型攸♀と威圧的に見えて優しい典韋殿の身長差カプだと大変たまらないです…ゆっくりどきどきしながら距離を縮めて欲しい…。女子ならではな話にしたくて、個人的には楽しく妄想出来ました。ちょっとだけ彧♀、嘉♀も登場しますがもし宜しければ。

    #典攸
    allusion
    #女体化
    feminization

    そのままで。「お待たせ致しました……典韋殿」
    「ん、お……おう……」
    声がした方へ目線を下げれば、走って乱れた深藍色のスカートを制服の襟と共に整えている。
    「別に急がなくていいぜ、待ってるだろ」
    「何事も、迅速対応が肝要です」
    「……そっか、ありがとな」
    冷静な青藍の瞳に見つめられちまうと、どうも胸が騒つく。
    「此方こそ、何時もありがとうございます……宜しいのですか」
    「ん、別に構わねぇよ……わしが勝手に待ってるだけだ」
    「そうですか……申し訳無いのですが、此方としては心強いです」
    無造作に首先まで切った髪、頭も良いことが解る口調で余計なことは喋らねぇ。教室でも髪型だの化粧だの煩く会話するのが女子ってもんだろうと思っていたが、こいつは制服以外全く違う。今迄見たことねぇもんだから、目が離せない。放っておけない理由は、他にもあるんだけどよ。
    「……先日もやはり、間違われまして」
    「わはは、小学生にか」
    「はい」
    わしもでけぇ方だけど、背丈が腰先くらいまでしかねぇもんな。そもそもわしも小学生が夜道歩いてて危ねぇと思って声を掛けてみたら、実は三年で先輩だったってのが切っ掛けだ。生徒会で遅くなると補導されやすいと聞いて、送ってやる様になって。
    「制服着てんのにな」
    「全くです」
    何処か可笑しくなって、口元を緩め合いながら帰り道を進む。まぁ理由はそれだけだ、決してやましい気持ちなんかねぇ。普段表情変えねぇけど偶に笑うと可愛いなとか、小さいからなるべく守ってやらねぇとなとか。そんな感じってだけだ。
    「そこで、思案の結果……年相応の女性として、何が一番足りていないのかを試算しました」
    「ん?」
    不意に飛び込んできた光景に、つい眼を見開き硬直する。両手を、自らの胸元へ押し当てて。
    「……やはり、胸です」
    おいおい、掴み上げるなよ。動揺で心音が高鳴る。確かに他の女子と比べて大きい訳じゃ無いだろうけどよ、それはそれで良いだろ。違ぇ、何考えてんだわしは。
    「典韋殿も視認しているかと存じますが、身長が年齢的に達していない上、この胸では至極当然……そこで、対処法を聞き及んだのですが……」
    いきなり距離を詰められ、頼みの綱とばかりに目線を合わせられる。頬が熱い、こっちが直視出来ねぇ。何故か煌めいた瞳で、確かに聞いた言葉は。
    「……典韋殿に、触れて欲しいです」
    身体中が沸騰して、茹で上がっちまう。一体何言ってやがる、そんな眼で近付くな。髪からは甘い香りがして、やけに艶の良い肌が首筋から覗く。こいつ、こんなに可愛かったっけ。いや、元々綺麗だとは思ってたけどよ。
    「試して頂ける様な方は、典韋殿しか……」
    やべぇ、腰に温かくて柔らけぇのが押し付けられてる。そう考えてくれたのは有り難ぇけど、おめぇは本当に解ってねぇ。駄目だ、これ以上はもたねぇ。もう既に頭から湯気さえ出てきちまう状態から抜け出す為、小さな肩を掴んで引き離した。
    「だ、駄目だ……お、落ち着けって……!おめぇは泰然自若なんじゃねぇのか」
    「え、あ……失礼……気分を害してしまった様ですね」
    「いや、そ……そうじゃねぇよ」
    寧ろ心音がまだ煩ぇので、改めて解った。小せぇ身体でも懸命で、度胸もあって。やっぱり、おめぇは。
    「そのまんまの荀攸が、一番だと思うぜ」
    今で充分、可愛いしな。これ以上綺麗になられたら、逆に道歩くのも心配でたまんねぇぜ。荀攸は深く息を吐き、僅かに唇を緩めた。
    「そう、仰って頂けるなら……感謝します、典韋殿」
    良かった、やっぱ笑ってるおめぇが一番だ。納得はしたものの、荀攸は未だ自らの胸を軽く抑え呟く。
    「しかし……郭嘉殿によれば『親しい人に揉んでもらうと大きくなる』と言っていたので試す価値はあるかと思ったのですが」
    「はぁ!?」
    「事実文若殿も、年上の彼氏が出来てからというもの成長著しい様な……」
    「本当かよ?!」
    親友らしいけどおめぇの同級生、ろくなこと教えねぇな。おめぇは全然、気付いてねぇかもしれねぇけど。
    「典韋殿、どうされましたか」
    「……いや、何でもねぇよ」
    また体温が上がる頬を覗き込まれ、つい視線を外す。
    おめぇのことは何より、大事にしたいんだ。小さかろうが何だろうが、抱き着きたいのを我慢すんのが精一杯な程の胸してんだからそんなでけぇの要らねぇよ。
    とは、やっぱまだ言えねぇな。

    「どうだったかい?荀攸殿」
    翌日、教室で郭嘉殿に現状報告を行う。最初は体格差もあるせいか威圧的に感じたが、畏怖はすぐに消えてしまう。無口で面白味の無い女子と距離を縮めてくれた優しい後輩だが、今ひとつ効果は薄い。
    「断られました……女子力というものが、やはり郭嘉殿には及ばない様で……」
    「はは、やはり硬派だね……彼」
    女子としての身嗜みに全く疎い為、豊富な知識を持つ彼女に助力を頂いたが更なる修正が必要の様だ。
    「郭嘉殿から頂戴した香り付きシャンプー、肌に良いというボディソープ等も使ってはみているのですが……」
    「うん、とても良いね……更に可愛くなったよ、荀攸殿」
    艶やかな金髪と制服から溢れる潤沢な胸元を押し付け、抱き込まれながら思案する。それでも、また一つ。
    「どうやら、収穫はあったのかな」
    見透かされてしまい、自然と口元が緩んでしまう。
    『そのまんまの荀攸が、一番だと思うぜ』
    目立たず、着実に最善を。女子としての自らに興味無く生きてきたが、その様に仰ってくれる貴方になら益々手を尽くしてみたいと考えてしまう。
    「……恐らく、気を遣って言ってくれているのかと……」
    「あはは、貴方達らしい」
    それ程可笑しいことなのかまだ解りかねるが、先ずは改善策を練らなければ。思い起こす程に高鳴る胸の温もりと、これまでに無い喜びを教えて頂けた貴方の為に。
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    izayoi601

    DONE桜の季節の話が久々に書きたくて、かくわい先生としょうかいくんがただ話してる学パロになりました
    この二人の親子みたいな関係性が好きで…ずっと温かい関係で居て欲しい
    青春しているしょうかいくんが先生には素直に本音を話せるところを書きたかっただけですがもし宜しければ
    ぶんおうくんは出てきませんがほんのり鴦鍾です
    私の先生「何なんだ、あの女……」
     今日は進路相談の筈だろう。天命館学園では二年生の春に行われる、担任からの個別面談。一年から引き続いての辛憲英先生と向かい合い、肝心の進路の話はほんの数分。まぁ私程優秀ならば口を挟まれる様なことも無いのだが、切り替わった話題が実に下らない。
    『文鴦君とは、その後如何ですか?』
    やれ『仲良くなられたのでしょう?』だの『ご友人との旨は胸を張って話すべきですわ』だの、駄洒落混じりに満面の笑みを浮かべながら根掘り葉掘り。ここ最近では最も疲弊した、もう何も話したく無い。
    「……それで、此方に居らしたのですね」
    気が付くと化学準備室の方向へ足を進め、まだ旧式とあいつが揃っていないことを見計らい扉を開ける。ローテーブルに緑茶を置かれ、少しずつ啜れば動かしたくなかった口でも言葉が奥底から湧き出て来た。
    2115

    izayoi601

    DONE公式さんのエイプリルフールから妄想して勢いで書いた、まんちょうどのが開発したARデバイスを付けるほせどのの現パロ超法小話
    二直とまんちょうどのは同じ工科大に通っている設定です…試作品で色々振り回されてほしい
    まんちょうどの久々に書いたので温かい目で見てやってください
    ちなみにじょしょどのはばたいどのの姿が見えた途端名前を呼びながら抱き締めました
    映るのは「……と言う訳で、早速着けてみてくれるかな」
     その訳を説明されても、俺に着ける義理は無いのだが。高校を卒業して工科大生活が始まってからというもの、徐庶と学部が同じことで出会った一癖ある彼の行動には呆れさせられた。流石教授から、創学以来の変わり者と言われるだけはある。大学部まである筈の名門鳳凰学院から、自由に発明へ没頭したいだけで此方を選んだという経緯だけでも納得したが。
    ゼミ棟の一室に篭っていたかと思えば、今も翡翠に光るサングラスの様な電子機器を否応無しに持たされてしまった。
    「ですから、何で俺まで」
    「ははっ、何事もデータは多いに越したことないじゃないか」
    要は趣味で作った発明品の実験台だろ。無邪気に至極当然という表情で答えられ、溜息を吐く。
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    izayoi601

    DONEにょたものを一度は書いてみたくて、典攸♀を書いてみました。女子らしく頑張ってみるロリ体型攸♀と威圧的に見えて優しい典韋殿の身長差カプだと大変たまらないです…ゆっくりどきどきしながら距離を縮めて欲しい…。女子ならではな話にしたくて、個人的には楽しく妄想出来ました。ちょっとだけ彧♀、嘉♀も登場しますがもし宜しければ。
    そのままで。「お待たせ致しました……典韋殿」
    「ん、お……おう……」
    声がした方へ目線を下げれば、走って乱れた深藍色のスカートを制服の襟と共に整えている。
    「別に急がなくていいぜ、待ってるだろ」
    「何事も、迅速対応が肝要です」
    「……そっか、ありがとな」
    冷静な青藍の瞳に見つめられちまうと、どうも胸が騒つく。
    「此方こそ、何時もありがとうございます……宜しいのですか」
    「ん、別に構わねぇよ……わしが勝手に待ってるだけだ」
    「そうですか……申し訳無いのですが、此方としては心強いです」
    無造作に首先まで切った髪、頭も良いことが解る口調で余計なことは喋らねぇ。教室でも髪型だの化粧だの煩く会話するのが女子ってもんだろうと思っていたが、こいつは制服以外全く違う。今迄見たことねぇもんだから、目が離せない。放っておけない理由は、他にもあるんだけどよ。
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