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    竜胆ありす

    @ecociders

    没原稿の供養場
    #完結しないけど俺の妄想を見てくれ!
    をモットーにやってます。
    スティアレにどハマりしてるので、その妄想ばかりです。
    あと、18禁タグもつけますが、基本何もしない18禁です。(どういう事)

    1度描いたイラストを間違って削除してしまってるようです。
    せっかくいいねをつけていただいてたのですが申し訳ありません……。
    また後日アップします。

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    POIPOI 5

    竜胆ありす

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    マルチプレイあるある……?でしょうか。
    スティーブ(男性)×アレックス(男性)、スティーブ(男の子)×アレックス(女の子)のカップリングが出てきます。

    #マインクラフト
    minecraft
    #minecraft
    #スティアレ
    #スティーブ(Minecraft)
    #アレックス(Minecraft)
    #男女カプ
    male-to-femaleCoupling
    #男男カプ

    マルチプレイお話を読む前に(キャラ解釈違うと思うので、簡単に書いています。)
    設定:
    スティーブ(男 20歳くらい? みんなに優しい。アレックスが好き。)
    アレックス(女 スティーブと同い年。みんなに優しい。スティーブが好き。)
    スティーブ(男 壮年の男性。あごひげありスティーブ。冒険生活が長いので、大概なんでもできる。クラフターレベル100中120くらい?)
    アレックス(男 スティーブと同い年くらい。みんなに優しい。スティーブと冒険するのが大好き。何事も楽しむをモットーに生きてます。)

    プレイヤーがマルチプレイを始めるとたまにこんな事がある。
    「よぉ!久しぶりスティーブくん、アレックスちゃん」
    声をかけてきたのは、あごひげの大人の魅力満載のスティーブさんだ。
    隣にいるのはバランスのとれた体躯をしている男性のアレックスさん。
    同じスキンだというのに、なぜかすごく色っぽい。
    「こんにちは。」
    ふたりに挨拶するや否や戦闘が始まった。
    どうやら今日はトライアルチャンバーに挑戦するらしい。
    スティーブさんは、ダイヤの剣。アレックスさんはトライデントで次々とボグドやチビゾンビを倒していく。
    スティーブもダイヤの剣でクモを倒していた。
    全員倒したようで、それぞれのトライアルスポナーから次々と報酬が出てくる。
    スティーブがスティーブさんとアレックスさんに
    「さすがですね。あっという間に片付いた。」
    と微笑む。
    ……私だって頑張ってたわよ。
    そう思ったが口には出さない。そこへ一匹だけ残っていたのかクモがスティーブの後方から近寄ってきた。
    私は慌てずに確実に射貫く。
    クモは煙と共に消え、また一つ別のトライアルスポナーから報酬が出てきた。
    スティーブが
    「ありがとう、アレックス。」
    と私の傍に来たので、えっへんと胸を張ると
    「……かわいいな。」
    と一言
    「違うでしょ!」
    ここは頼りになるなアレックスでしょ!?
    *****
    プレイヤーがマルチプレイを始めるとたまにこんな事がある。
    「よぉ!久しぶりスティーブくん、アレックスちゃん」
    ダンディなあごひげの色黒でたくましいスティーブさんが声をかけてくる。見目麗しく、背がすらっと高い男性のアレックスさんも一緒だ。
    「こんにちは。」
    アレックスが挨拶するや否や戦闘がはじまった。
    今日はどうやらトライアルチャンバーにいるらしい。
    スティーブさんはダイヤの剣、アレックスさんはトライデントで次々とわいてくるボグドやチビゾンビをなぎ倒す。
    俺もダイヤの剣でクモを確実に一匹ずつ倒していく。
    あっという間に敵モブがいなくなり、各々のトライアルスポナーから次々と報酬が生み出される。
    「さすがですね。あっという間に片付いた。」
    俺がスティーブさんとアレックスさんに話かけていると、後方からクモが近づいていたようで、気付いたアレックスが射貫いてくれた。
    ハートが減ってるのに、まだ満腹ゲージを回復してなかったので助かった。
    アレックスに近寄り
    「ありがとう、アレックス。」
    と言うと褒めて欲しそうにエッヘンと胸を張った。
    何だろうこの可愛い生き物は……。
    思わず
    「……かわいいな。」
    と言うと
    「違うでしょ!」
    と怒られてしまった。
    何でだ……。
    *****
    プレイヤーがマルチプレイを始めるとたまにこんな事がある。
    精悍な顔つきに均整のとれた身体つきのスティーブくん、色白で花よりも花のように愛らしいアレックスちゃん。
    「よぉ!久しぶりスティーブくん、アレックスちゃん」
    俺が声をかけると、アレックスちゃんが
    「こんにちは。」
    と挨拶を返してきた。
    かと思うとすぐに戦闘が始まった。
    トライアルスポナーから次々とモンスターがわいてくる。今日はトライアルスポナーか……。
    俺はダイヤの剣で応戦する。
    アレックスはトライデントで次々とチビゾンビやボグドを倒していた。
    スティーブくんもダイヤの剣で確実に素早くクモを倒していた。
    アレックスちゃんは援護射撃に徹している。
    ある程度の数を倒すとトライアルスポナーから続々と報酬が排出された。
    それを見て一旦終わったと思ったらしく、スティーブくんが俺たちに
    「さすがですね。あっという間に片付いた。」
    と声をかけてきた。
    いや、まだ1つ報酬が排出されていないスポナーが……。
    そう言うとした瞬間、スティーブくんの後ろにいたクモをアレックスちゃんが射貫いた。
    百発百中だ。すごい。
    スティーブくんは、アレックスちゃんに近寄ると
    「ありがとう、アレックス。」
    と言った。
    アレックスちゃんはその言葉に胸を張る。
    可愛い生き物だな……。
    スティーブくんも同じ事を思ったのか
    「……かわいいな。」
    とぼそっと言うと
    「違うでしょ!」
    となぜか怒られていた。
    何か違ったらしい……。
    しかし、二人を見ているとなんかほのぼのしてくるな……。
    俺がほわーんとしていると、アレックスが近寄ってきて
    「僕らも仲良くしようか?」
    と言ってきた。
    俺のアレックスもかわいい……。
    そう思って
    「……かわいいな。」
    と言うと
    「違うだろ!」
    と怒られた。どうしてだ……。
    *****
    プレイヤーがマルチプレイを始めるとたまにこんな事がある。
    あごひげのないさっぱりした、それでいて男らしい顔つきのイケメンスティーブくん。
    可憐で一目見ただけでその愛らしさが胸をうつ女の子のアレックスちゃん。
    「よぉ!久しぶりスティーブくん、アレックスちゃん」
    スティーブが二人に声をかけると
    「こんにちは。」
    律儀に応えてくれる、アレックスちゃん。
    と、いきなり戦闘が始まった。
    続々とボグドやチビゾンビがわいてくる。
    スティーブはダイヤの剣で立ち向かってる。
    僕はトライデントで戦った。
    スティーブくんもダイヤの剣で波のように出てくるクモと戦っていた。
    アレックスちゃんはスティーブ君の邪魔にならないよう、後衛に徹して援護していた。
    一定数倒すとスポナーからどんどん報酬が飛び出てきた。
    それを見たスティーブくんがほっとした顔をして
    「さすがですね。あっという間に片付いた。」
    と僕たちに声をかけてきた。
    でも、まだあと一つ報酬が飛び出てないスポナーが……。
    思った瞬間、スティーブくんの後ろにいたクモをアレックスちゃんが射貫く。
    最後の報酬がスポナーから飛び出してきた。
    これで一旦終わりだな……。
    とスティーブくんとアレックスちゃんの二人に目をむけると、なぜかじゃれ合っていた。そしてスティーブはその二人をうらやまし気に見ている。
    仕方ないな……。
    僕はスティーブの傍に行き
    「僕らも仲良くしようか?」
    と誘った。
    するとスティーブは
    「……かわいいな。」
    と一言。
    「違うだろ!」
    かわいいのは、お前だろ!

    ■おしまい■

    あとがき*****
    今はもうあんまりないかもしれませんが、マルチプレイ始めるとたま~にスティスティの時とかアレアレの時とかありますよね……。
    ないかな……。
    一応、みんな仲良し素敵な世界みたいな感じで……。

    このネタでほかのも書けそうなので、書こうかどうしようか迷っています。

    一部誤字、モブ名の間違いがございましたので修正しました(24.9.5)
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    竜胆ありす

    TRAININGマインクラフト サニー(男性)とスティーヴ(男性)の小話
    特に特別なことも起こらない日常。
    「スティーヴ」表記についてはどうしようかと思ったのですが、スティーブとスティーヴを自分の中で分けて考えたくて、スティーヴ表記にしてます。
    読みづらいかと思います。
    すいません……。
    ちなみにスティーヴの出てくるお話の中では
    へロブライン→ヒロブライン
    ズーリ→ズリ
    で統一してます。
    他のメンバは一緒です。
    劣等感お話を読む前に(キャラ解釈違うと思うので、簡単に書いています。)
    設定:
    スティーヴ(男 19歳。ちょっと(だいぶ)天然? アレックスが好きだが、自分の気持ちにきづいてない。)
    アレックス(女 18歳。まっすぐで優しい。素直。いろいろあって感情を表に出さないようにしてる。スティーヴのことについては???)
    サニー(男 スティーヴと同い年。釣りが得意。エフェとは恋人関係。毒舌。ちょっと無鉄砲なところあり。男らしい。)

    ***************
    僕の左腕が義肢じゃなきゃなぁ…。
    釣りをしながら僕はふとそう思った。
    以前までなら、そんなことを考えることはなかった。自分のこの身体のことは自分がバカなことをした結果なのだから、仕方ないと諦めていた。
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