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    竜胆ありす

    @ecociders

    没原稿の供養場
    #完結しないけど俺の妄想を見てくれ!
    をモットーにやってます。
    スティアレにどハマりしてるので、その妄想ばかりです。
    あと、18禁タグもつけますが、基本何もしない18禁です。(どういう事)

    1度描いたイラストを間違って削除してしまってるようです。
    せっかくいいねをつけていただいてたのですが申し訳ありません……。
    また後日アップします。

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    POIPOI 5

    竜胆ありす

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    ハードコアモード導入おめでとうございます!漫画の草稿(プロット)

    #マインクラフト
    minecraft
    #minecraft
    #スティアレ
    #男女CP
    maleAndFemaleCp
    #オールキャラ

    死がふたりを分かつまでお話を読む前に(キャラ解釈違うと思うので、簡単に書いています。)
    設定:
    スティーブ(男 25歳~28歳くらいかな。みんなに優しい。アレックスが好き。)
    アレックス(女 スティーブと同い年。みんなに優しい。スティーブが好き。)
    サニー(男 スティーブと同い年。スティーブの悪友。エフェと結婚してる。)
    カイ(男 30歳~32歳くらい。自分にも他人にも厳しい。みんなのリーダー的存在。)
    マケナ(男 カイと同い年。旅好きの自由人。)
    ズーリ(女 カイと同い年。建築家。インテリアもエクステリアもやる。)
    エフェ(女 サニーの1つ下。サニーと結婚してる。)
    アリ(女 考古学者。口を聞くことが困難で手話で会話。ヌールと恋人関係。)
    ヌール(女 アリのボディーガード。アリと恋人関係。)

    ***************
    よく晴れたある春の日。
    俺は、落ち着かず教会の前を行ったり来たりしていた。
    「少し落ち着いたら〜」
    サニーがため息を吐きながら声をかけてくる。
    俺だってほんとは落ち着きたい。
    でもどうしても、胸が高鳴って落ち着けない。
    うろちょろ動き回ってしまう俺を見て、今度はカイが言った。
    「まぁ、仕方ないよ。一生に一度のことなんだし、緊張するよね。」
    「そうだよ。皆がみんな、君みたいに豪胆じゃないからね。」
    続けてマケナもそうフォローしてくれる。
    「でもちょろちょろしても、どうしようもないでしょ。」
    サニーが肩をすくめる。
    確かにそう、確かにそうなんだけど…。
    「おーい、アレックスの準備ができたぞー。」
    道の向こうからヌールが手を振ってかけて来た。
    続いて、ゆっくりとエフェとアリ、そしてアレックスがやって来た。

    アレックスは俯き加減で、表情が見えない。
    俺は緊張で固まってしまって、教会を背にただ突っ立っていた。
    「お待たせしましたー。」
    エフェが元気よく言う。
    アレックスは俯いたまま、俺の真ん前で止まる。
    一緒に来たアリが俺にニコッと笑いかけて、手でハートマークを作ってくれた。
    「会場の準備、出来たわよ。」
    教会の中からズーリが顔を出した。
    「ありがとう、ズーリ。ギリギリまで、すまない。」
    俺が振り返ってお礼を言うと、ズーリは大丈夫というように頷いて教会に戻る。
    皆も次々と教会に入って行く。

    アレックスは俺の目の前で俯いたままだ。

    俺はなんとなくズボンで右手を拭き、その手をアレックスに差し出した。
    「えっと…アレックス、行こうか?」
    声をかけると、ようやくアレックスは俺を見た。
    ……か、かわいい…
    赤みがかった金髪の巻き毛が、いつもと同じように色白の柔らかそうな頬を縁取っている。澄んだ翠の瞳は普段通り、しっかりと俺を見つめてくる。ただ、今日はその頬に少しオレンジ色がかかっており、口びるにはほんのりと紅がさされていた。
    化粧してるのかな…。してなくても可愛いけど、してるとまた違った可愛さがある。
    俺が見惚れているとまた俯いて、目線を下に落とした。
    「あの…やっぱり変かしら…」
    え!
    「全然、そんなことないよ。」
    慌てて俺が言うと
    「ホントに?」
    と上目使いに俺を見てくる。
    うわー……この表情もなんかまた…可愛い。
    「うん、…その…すごく…可愛い。」
    自分の語彙力のなさにほとほと呆れながら、なんとか言葉を絞りだす。
    「……世界で一番?」
    いつもなら、俺が可愛いと言うと『ありがとう』と嬉しそうに返事をするのだが、今日は違った。
    アレックスも緊張してるのかもしれない。
    「世界で一番?もちろんだよ。」
    俺が応えると
    「嬉しい、ありがとう!」
    と今度は満面の笑みを浮かべた。
    「今日は特別な日だから、世界で一番可愛いと思ってもらいたかったの」
    笑みを浮かべながらアレックスは続ける。
    そんなこと…
    「毎日思ってるよ。」
    「え?」
    アレックスが少しだけ首を傾げた。
    「アレックスが世界で一番可愛いって、毎日、いつの瞬間でも思ってるよ。」
    俺が言うと、アレックスは顔をくしゃくしゃにして少し泣きそうに笑った。
    「一緒に幸せになろうね。」
    その言葉に、じーんと嬉しい気持ちが身体中を駆け巡る。アレックスはいつも、どうして俺をこんな幸せな気持ちにさせてくれるんだろう。
    俺もアレックスを幸せな気持ちにしてあげれてるだろうか?
    「そうだね。」
    大切に、大事にしよう。
    アレックスのこと、そして自分のことも。

    一緒に幸せになろう。
    共に生きよう。
    死が2人を別つまで。
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    竜胆ありす

    TRAININGマインクラフト サニー(男性)とスティーヴ(男性)の小話
    特に特別なことも起こらない日常。
    「スティーヴ」表記についてはどうしようかと思ったのですが、スティーブとスティーヴを自分の中で分けて考えたくて、スティーヴ表記にしてます。
    読みづらいかと思います。
    すいません……。
    ちなみにスティーヴの出てくるお話の中では
    へロブライン→ヒロブライン
    ズーリ→ズリ
    で統一してます。
    他のメンバは一緒です。
    劣等感お話を読む前に(キャラ解釈違うと思うので、簡単に書いています。)
    設定:
    スティーヴ(男 19歳。ちょっと(だいぶ)天然? アレックスが好きだが、自分の気持ちにきづいてない。)
    アレックス(女 18歳。まっすぐで優しい。素直。いろいろあって感情を表に出さないようにしてる。スティーヴのことについては???)
    サニー(男 スティーヴと同い年。釣りが得意。エフェとは恋人関係。毒舌。ちょっと無鉄砲なところあり。男らしい。)

    ***************
    僕の左腕が義肢じゃなきゃなぁ…。
    釣りをしながら僕はふとそう思った。
    以前までなら、そんなことを考えることはなかった。自分のこの身体のことは自分がバカなことをした結果なのだから、仕方ないと諦めていた。
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