善逸の考察、設定善逸 設定及び考察含む
生まれた瞬間から捨て子。
なかなか子に恵まれない夫婦に引き取られ蝶よ花よと育つ。名前は引き取られた時につけられた。(あまったれ&高級なモノが好きの起源となると良)
音に敏感なのは天に愛された子ねと。言われていた。
ある日音に敏感な善逸は母にお腹から音がすると告げる。(5歳)
両親は念願の我が子に会えると喜んだ。
兄になることに少なからず喜びを得ていたがすぐ崩れることとなる。
翌日より喜び合っていた両親の音がどんどん変わり始めた。
2人育てる余裕はあるが、お腹にいる実子がより可愛く善逸に関して無関心になる。(愛されたい元となる。優しくされなくなることに絶望を感じるきっかけに)
無事産まれた子は男の子で確実な跡取りができてしまった。それからはその子を可愛がり、善逸はこれまでの待遇を受けれなくなる。
その都度子供らしく気を引こうとするが、無視されていく。
しかし産まれた子は思わしくなかった。少し発達に問題があり、両親は焦り付きっきりに。善逸のことを全く見なくなった。音が聞こえすぎることを気持ち悪いと罵り、少しの金で追い出した。(家族というものに絶望した瞬間)
ある程度して奉公先が決まりそれなりに働くが何もやらされてこなかった善逸は泣き言ばかりでクビ、採用を繰り返す。
そのうちに少し優しくされた女の子に騙されて借金を負った。(10歳くらいか?)