yu__2020 物書き。パラレル物。B級映画と軽い海外ドラマな雰囲気になったらいいな ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji POIPOI 46
yu__2020☆quiet followDONEなんどさんのマフィアパロの三次創作小説です。なんどさんの漫画と設定をしっかり確認してからの閲覧を推奨します。リクエストは以下の二つ。・ジェかアズが物騒なことしてると良いな。・えっちな感じがあると良いなで承りましたー。楽しかった……! Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow yu__2020DOODLEハッピーけだまWeekend訳ありけだまのイドアズ。儚き鳥(?)ともふもふ狼のほのぼのかもしれない何かの始まり。続きはない。はぐれもののけだまたち さくさくと雪を踏みしめ、慎重に歩いていた獣は匂いを嗅いで、仲間に告げるように空に向かって遠吠えをあげた。 少しすると木立の向こうから同じような遠吠えが答え、雪を踏むような音と共に姿の似た獣が現れた。 「ごめーん」 「気をつけてくださいね」 二頭だけの群れは、雪の中を並んで歩き、さて困ったと辺りに目をやった。 「何あれ」 「鳥、ですかね」 二頭の狼は、そっとそれに目を向け近寄った。 雪の上にぽつんと黒いものが突き出ていて、彼らはすんすんとそれに鼻を近づけ、前足で小突いた。 「びぎゅー!!」 ぼん、と雪玉が飛び出し、顔を近づけていた一頭の顎を直撃し、雪玉はひゅんひゅんと二頭の上を弾けるように飛び跳ねた。 「うわーびっくりしたぁ」 1978 yu__2020DOODLEヤンパリ風のゲーム生物のイドとゲームを遊ぶショタアズのイドアズ。ゲームプレイ編2 ピクニックで他の人と遊ぶのを嫌がるヤンパリ達(かわいいの姿)をイメージ。ピクニックとモンスター「なあ、あのモンスター手に入った?」 「ああ、あれ?」 ――あ 耳に飛び込んできた声に、アズールは思わず視線をさまよわせた。 放課後の廊下で、知っているような、知らないような声が盛んにゲームの攻略について会話をしているようだ。立ち止まって振り返ってみるが、固まって歩いている子供達の中、誰がその話をしているかは分からなかった。 そもそも、声をかけたところでアズールとまともに会話などしてくれるか。 「……」 そこまで思い至り、アズールは前を向いて歩き出した。 家に帰り、アズールはいつものように帰ってすぐの宿題と勉強をして、母が用意していった夕食を温めて食べ、一人でシャワーを浴びて部屋に戻った。 静かな家の中を歩き、自分の部屋に戻ってアズールはゲーム機に手を伸ばした。 2320 yu__2020DOODLE朝活流しキュイ。今日はドアスイ。カフェメニュー試食をする飼育員さん達。 2 yu__2020DOODLE流しけだま。アズがオコジョの姿。基本に忠実な元気なオコジョのアズとキャッキャするイドのイドアズ風味。 2 yu__2020MOURNINGニューイヤーイベントおめでとうって事で去年書いたお正月のお話。紙に出すかまとめるかするのを忘れてそのままにしていたからもう一回晒す。東洋のとある国が開国して少しくらいにやってきた外国の異人達のお話。イドアズ煉瓦通りの異人達アーシェングロット&リーチ商会出張所にて その店は異人達が多く住む海辺の街にいつの間にか存在していた。 一時期良くあった表側が洋式、裏側に回ると和風の折衷型のその店の中で、その辺りでも有名な異人の男がせっせと働いていた。 開国してから既にそれなりの時間が経ってはいるものの、情勢は相変わらず流動的で、異国からの来訪者にとってはまだこの国は危険とも言えた。 「……失礼します。アズール」 「ああ、戻ったんですねジェイド」 書類から目を離さずに、アズールは答えた。この国では殆ど見かけない長身の男は、はい、と微笑んだ。 「どこまで行ってきたのかは知りませんか……。まあ良いですよ。成果はありましたか」 「ええ、それはもう。品川辺りでも結構な当たりを引きまして。それに変わった模様の朝顔の鉢を譲り受ける事も決めましたし、あとは」 5172 yu__2020DOODLEコンス*ンティン風イドアズ。特に深く考えていないしカトリック分からないからふわっとしてる。悪魔のジェと天使のフロと色々あって契約して現世至上主義、天も冥界しらねー!と悪魔をバットとかでハレルヤファ*キンとか言って祓う祓い師のお話。此岸に足掻く者達 年代物の車に備え付けられたラジオはノイズ混じりで、足を伸ばし寝ていた男はちらりと視線を向けた。 モデルのような長い手足を投げ出すようにしてシートを倒してぼんやりとする男は、耳に付けたピアスを指で弾いた。 ぴんと石が軽く涼やかな音を立てて、わずかに光ったと同時に耳にここではないどこかからの音が聞こえてくる。 どこからともなく鴉の鳴き声がして、彼はオープンカーの幌をあげて上に目を向けた。 「おやフロイド。どうしたんです?」 カラスはふわりとフロントのフレームに止まって、やけに良い声で男に話しかけた。 「アズールがここで待ってろってぇ。ひどくね?」 「それはそれは。ですがまあ、僕もこうして待機ですしね」 「つまんねーの」 8007