月島くんと片思い田中「つーきーしーまー、元気に労働してるか」
月島「げっ、田中さん」
田中「げっ、て言ったな」
月島「……アハハ、イッテマセンヨ。」
田中「良いんだな」
月島「は」
田中「いいんだな今日の俺は1人じゃない」
月島「誰を連れてきたんですか。菅原さんとかですか菅原さんならちょっとご遠慮いただきたいんですけど。」
田中「残念、スガさんではないっ」
「こ、こんにちはー。」
月島「な、んで。」
田中「はっはっは、嬉しかろう、嬉しかろう」
月島「いや、ちょっと待ってください。」
「田中さんとそこで会って。なら一緒に月島くんに会いに行こうかって。」
月島「何でそこで会うの」
田中「たまたまだ。」
「たまたまです。でも、お仕事してる月島くんの姿かっこ良いね。」
「」
「」
田中「照れている、月島が見たことない顔してる。」
月島「田中さんうるさいです。黙ってください。」
「折角だから館内見て回ってもいい」
月島「あ、いいよ。…待っててチケット取ってくる。あと、田中さんは1回こっちに来てください。」
田中「ツッキーは昔からモテるんですよ、って山口が言ってたなぁ。」
月島「ほんとに、黙ってください。あと、その顔やめてください。」
田中「月島くんの方こそほんとにすごい顔してるから一回深呼吸したほうがいいんじゃないか」
月島「田中さんのくせに正論やめてください。田中さんのくせに。」
田中「二度言うな。」