好きって言ってよ🏐男子日向 「わかった、何回言えばいい」
好きって言って、って言うとすぐに言おうとする。
何回言えばいい何回言えば伝わるのってすごくまっすぐだけど圧を感じるを目で言ってくるのが日向くん。
「え、いや…やっぱいい。」って彼女ちゃんのほうが言ってもらうのを諦めようとする。
それをたまたま、移動教室で通りかかった月島くんに日向くんが「キミ、圧強すぎるんだよ。」って注意される。
「…なんだよ、圧って。」
「はは。」
本当に無自覚なので、その注意の意味がわからない日向くんと、笑ってごまかすしかできなくなった彼女ちゃん。
菅原 「よーし、じゃあ〇〇も言えよ」
そう言って腕まくりする菅原さん。
「〇〇、「ちょっと待ってください。」何だよ」
「なんで腕まくりしたんですか」
「き、気合だよ、気合。」
「そうなんですね。」
「……言うぞ、言うからなっ〇〇、す「好きですよ」なんで先に言うんだよー」
菅原さんの口から好きという言葉を聞きたかったものの菅原さんの行動が愛しすぎてついつい先に言ってしまった彼女さん。
スマートに、好きって言ってくれる菅原さんも見たいけど彼女さんにちょっと振り回されてる感じの菅原さんもちょっと見てみたい。
月島「じゃあ、一回だけ言うからしっかり聞いててよ」
多分月島くんは求められれば言う。と言うか押しに負ける。
ちょっとだけ不満そうだけど、本当に思っていることならちゃんと言う。思っていない相手ならノリでも絶対言わない。
「………」
「え、聞こえなかった。」
「しっかり聞いててって言ったでしょ。」
声に出して言ってないくせにすごく不満そうに言う月島くんに、耳を寄せてもう一回って言うと「好き」って言葉を囁かれて溶けるみたいに床に突っ伏しちゃう彼女ちゃん。
それを見て満足気にニヤニヤする月島くんはいる。
山口 「好きだよ」
好きって言って、って言うと本当にサラッと何事もなげに「え、好きだよ。」って言う。逆にこっちが変みたいな雰囲気出してくる山口くんください。
「じゃ、俺移動教室だから。」ってそのまま去ろうとした山口くんですが二三歩歩いたあたりでヘニャヘニャと膝から崩れ落ちる。
「山口くん、どうしたの」
「い、今さら恥ずかしくなってきたんだけど…」
彼女ちゃんの言葉に、口元で手を合わせ赤くなった顔を隠そうとしてる山口くん。
とてつもなく、可愛くないですか
その姿を見て「山口くん、私も好きです」と発っし、追い打ちをかけてしまう彼女ちゃんと、もう立てなくなってしまってる山口くん。
黒尾「へぇ、じゃあ言わせてみる」
挑発気味ににやりと笑みを浮かべる黒尾さんと、やってやろうじゃん、な彼女さん。
「じゃあ、寿司って10回言って。」
「寿司寿司寿司寿司…」
「じゃあ、私は」
「寿司。」
「違うわ。じゃあ、坂本九さんの、上を向いて歩こうの英語のタイトルは」
「SUKIYAKI」
「……では、すき焼き。何を焼いている」
「肉。」
「…………月が綺麗ですねの意「ずっと一緒に月をみてくれますか。」ちがっ、そうだけどそうじゃないっはぁ、もういいや。」
「悪い悪い。〇〇月が綺麗ですね。」
「…死んでもいいわ。」
「死んじゃ駄目だろ。」
本当のところ素直に好きと言葉にするのが苦手な黒尾さんだといい。その分態度で表す、言葉は本当に恥ずかしさが勝ってしまう黒尾さん。
研磨「好き、…何〇〇が言えって言ったんじゃん」
さらーっと言うのが研磨くん。
言ったのに、驚かれてちょっとムッとする。
その姿が可愛くて、スマホを片手に「孤爪くんもう一回、もう一回。」ってねだってしまう彼女ちゃんに「……そんな何回も言うことでもないでしょ。」ってそっぽ向いちゃう研磨くん。
がっかりしてしまう彼女ちゃんになちゅってキスを落とす研磨くんでした。