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    ゆきうさぎ

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    ゆきうさぎ

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    新しい作品をUPした際は追記していきます。
    作品だけを純粋に楽しみたい方は読まない方がいいかもです。

    今までに書いた小説のあとがき的なものを書いてみるBitter Embrace
     ほぼ二十年のブランクを経て書いた小説。書くに至ったきっかけは、ピアニストのマウリツィオ・ポリーニ氏の訃報に接したことが大きかったかと思います。初めて『リヴィエラを撃て』を読んだのは学生の頃。当時はYouTube文化が今ほど発達していなかったため、CDを買って音楽を聴いておりましたね…。仕送りやバイト代の中から、どのCDを買うか悩んで厳選したものです。昨年、ポリーニ氏が亡くなったことを知って、そういやあの頃ブラームスのピアノ協奏曲第二番とかめちゃくちゃ聴いてたなぁと懐かしく思い出し、彼の演奏をYouTubeで探して聴くようになりました。聴いているうちに、『リヴィエラを撃て』、そしてシンクレアへの萌えがふつふつとよみがえってきたのでした。
     あともう一つ理由があって、私以前は結構なツイ廃だったのですが、思うところがあってTwitterを一切辞めまして、そしたらものすごく暇になってしまったのです。
     そんなわけで、まー読んでくれる人はあんまり居ないかもしれないけど、自分が後で読み返して萌えれたらいいかなぁという思いで、小説を書き始めたのでした。
     この小説の内容については…恥ずかしくてもう読み返せないです笑

    Veiled Tempest
     これも恥ずかしくてちょっと読み返せない。《ギリアム》ってこんな感じで合ってますかね…? 彼の人物像に関してはほぼほぼ妄想の上に成り立っているのでいつもすごく不安です。手島さんに花や観劇のチケットを送りつけて「君が欲しい」と言い続ける、粋なことしてる(?)風なんだけどサムい感じが何とも…好き。

    Insatiable Appetite
     まだまだ手探り状態で、勢いだけで書いてる感がすごいです。
     ほんと私、原作が始まる前の彼らが若い頃の話ばっかり書いてるんですよね…。その時代の彼らにすごく興味がある、というのもありますが、原作の展開がつらすぎて正面から向き合えないんです…マジで。あと、ジャックのことフル無視ですみません。ジャックはシンクレアの聖域なので、私なんかが手を触れてはいけないと本気で思っています。

    Cruel Game
     小説と言いながら、台詞一切なしという…何だこれは笑
     自分があまりよくしゃべるタイプの人間ではないためか、『会話』を書くのが結構苦手です。ついつい地の文だけで説明しまくってしまう。高村先生が書かれるキャラクターは、みんな思いの外よくしゃべりますよね。

    Innocent Slumber
     自分が子を産んでみて得た知見から書いてみようと思ったもの。
    ・エードリイとシンクレアは多分誕生日そんなに離れてない(1歳2歳の頃なんて数か月違うだけで発達にめちゃくちゃ差があるから)。
    ・いとこ同士は顔が似る。
     しかしこの母親姉妹の気持ちを考えると、めちゃくちゃ気の毒じゃないですか? 小さい頃から一緒に過ごしてきた息子と甥っ子が相次いで若くして亡くなるという…。

    Melty Moment
     中出しは時々テーマにしてますが、毎回毎回言ってることが違って申し訳ありません。私の作品、一貫性ないのです。その時々で、この解釈はどうかな? この解釈も萌えるよね? みたいなノリで思いつくままに書いておりまして、自分の中でこの解釈が絶対正解だというのがあまりないので…。すべての作品をパラレルとして読んでいただけると嬉しいです。

    Ecstatic Prelude
     私の作品にしてはやけに文字数が多いです。リキ入ってます。エロくなくても萌えなくてもいいから、とにかく初めての挿入をきちんと書いておこうと思った。

    Longing in Frost
     これは自分でもイマイチだなーと思っていて正直削除したいくらいなのですが、せっかく書いたのでもったいなくて載せています。シリアスな作風は本当に本当に苦手です。後背位を書きたくて書きました。

    ひみつのくちづけ
     5歳児ってこんな感じだろうか…? 5歳といっても普通よりはだいぶお利口さんな方の5歳だろうから…うーむ…。って感じで悩みつつ書きました。

    Dominate Appassionato
     確か、「お屋敷の図書室で、執事が羽箒で本の埃を払っている」という描写を書きたくて書いたものだった気がします。私の小説では珍しく、ダーラム侯とシンクレアの愛憎の「憎」の部分を頑張って書いてみたお話。自分の中に攻撃性や悪意といったものがあまりないので、ドロドロしたお話を書くのはなかなか難しいです。

    Honey Trap Addiction
     タイトルが気に入っています。シンクレアがやってたのって、言うなればハニトラだよね? と思うと、なんか興奮するのよ…。タイトルを考えるのはほぼほぼChatGPT頼みなのですが、これは珍しく自分で考えた。あと、この頃カズオイシグロにハマっていて、彼が描くヨーロッパの社交界の雰囲気みたいなのを書いてみたかったんだと思います。

    その毒は蜜より甘い
     あんまり書いた時の記憶がなく、悩むことなくスッと書けた気がします。お薬プレイはいいよねぇ。私が書くと、薬入ってても入ってなくてもあんまり変わらん気もするけど笑

    Only Mine
     シンクレアに「イってるからぁ…っ♡」って言わせたかった。ただそれだけ。

    Nostalgia
     ChatGPTとGoogleマップ、Google Earthを駆使して、ウィーン楽友協会ホールとアイルランド大使公邸の位置関係や外観など調べまくって書いた覚えがあります。便利な世の中になったものです。

    君の奥まで
     結腸責めって昔は見なかったよね…? と思ってしまう私はいにしえの腐女子。

    Under the Fake Smile
     短くてどうということはないけれど、意外と気に入っている作品。シンクレアはアーノルド・バーキンとなんて別に寝たくはなかっただろうし、思惑通りに自分にがっついてくる男を冷めた目で突き放して見ているのだろうけど、身体はちゃんと気持ちよくなっちゃう…ってところがポイントですな。しかし、身体と心を冷徹に切り離せるシンクレアはなかなかに怖い人だなぁと思います。

    Sugary Punishment
     若い頃のシンクレアとダーラム侯が喧嘩して憎み合ってるドロドロしたやつを書きたい! と思って書き始めたのですが、意に反してだいぶ甘くて明るい感じになってしまいました…。

    A Night in London, 1970
     ザ・イギリスの上流階級~みたいな雰囲気を書いてみたかったようです。が、自分には縁のない世界なのでうまく書けているかは不明。
     イギリスの上流階級といえば、すっっごいどうでもいい話しますけど、私都市伝説系のYouTubeが好きで毎日のように見ているのですが、ダーラム侯って絶対フリーメイソンの会員だよなと思っています。

    夜に焦がれる
     なんかクリスマスっぽいの書きたいと思って書いた作品。お互い頭トロトロになって好き好き言い合いながら交わるみたいなR18描写が好物なのですが、この二人の場合そんなのありえるのか? いや無理か…と思いつつ、ギリギリのラインを攻めてみました。

    Monologue
     私にとってシンクレア萌えのトロの部分の一つであります、《ギリアム》との関係性を突き詰めてみたお話でございます。
     考えてもみてください。『《ギリアム》とヤって気持ちよくなってイっちゃうシンクレア』←これ公式なんですよ? やばくね??(*´Д`)高村先生、何ちゅうものを書くんですか…すごすぎるよ…。
     『リヴィエラを撃て』の登場人物になれるなら《ギリアム》になりたいですねー。若い頃のシンクレアをさんざん弄んでいい思いして、最後は殺してもらえるなんて最高やん…。

    My Beloved Blonde
     タイトルを日本語訳するなら『我が愛しのブロンド』。
     ブロンドにブルーアイズがド性癖なのはこの私です。シンクレアは私にとってまさに理想の受けなのです。性癖といえば、私が初めてBL的なものに目覚めたのは『パタリロ』のバンコランがマライヒを尋問(性的に)するシーンでしたが、気づけば結局私はMI6の男に狂わされ続ける人生を送っております…一旦刷り込まれた性癖って変わらんもんですね…。

    ピンクと白の誘惑
     完全にヤってるだけで申し訳ない。エロを求める欲望だけで突っ走りました。あんまりそういうのは書かないようにしようとは思ってるのですが。ちゃんとそのCPならではの要素を一つは入れ込みたいものですね。

    Monologue Ⅱ
     Ⅱと言いながらも、前作Monologueとは別に繋がっていなくて内容も矛盾しているという笑 別のタイトルつけた方がよかったかな。めちゃくちゃ短いですが自分なりの考察・解釈と萌え要素をモリモリに盛り込んでおり、自分の中ではかなり気に入っています。

    Sounds Heavenly
     四十代の彼らを描くことに初チャレンジ。ダーラム侯、シンクレアがジャックを愛したことを許せない気持ちもあっただろうけど、最終的にはシンクレアと同じ方向を向いて人間としてやるべきことをやる道を歩むことを決意したんだよね。それでシンクレアもダーラム侯に背中預けれる状態になったわけで、それで最後のあの番いの鳥状態…痛々しくも美しくて泣ける。いやーめちゃくちゃしんどいけどもえるわ…。これほど美しいブロマンスの傑作はない、と個人的に思っています。
     実は自分がまだその年齢に達していないので、四十代の二人をちゃんと描けているか、あまり自信がないのです。いつか彼らが亡くなった時の年齢を超えたら、また書いてみたいとも思っています。

    The Pianist’s Secret
     シンクレアがボクシングをやっていたことについては、ジャックだけが知っていた、という方が正解かとは思うんですが、若い頃にエードリイにバレてたらそれはそれで面白いかなと思って書きました。

    Bitter-Sweet Memories
     完全にバレンタインデーが近いから思いついたよね。チョコレートを描写するのがひたすら楽しかったです。
     4歳児…? 4歳ってこんな口のきき方する…? とまただいぶ悩みつつ書きました笑

    Love you, Naughty
     ノリノリでお仕置きする《ギリアム》と、何だかんだで快楽に弱いシンクレア。ベタですが、アホエロをこよなく愛する私はこういうのがとても好きです。原作の雰囲気とはあまりにもかけ離れており恥ずかしいですが…。

    Drunk on You
     ふと気になって調べたら、ホテルのミニバーが普及したのって1970年代後半以降らしいので、ちょっと時代考証が怪しいことに…。まあ、30歳前後くらいの二人だと思ってください。

    After Dark Rendezvous
     《ギリアム》、美しい愛人のシンクレアをあちこち連れ歩いて自慢してそうなイメージある。あと私、シンクレアのことをアイドルか何かのように思ってまして、あんまり食事とかしなさそう、酒だけ飲んで生きてそう、みたいに思ってるのですが、一方で自分がイギリス旅行に行った際、とにかく出てくる食事がすべて美味しくなかったという経験から、大陸で育ったシンクレアやダーラム侯は、イギリスに移り住んだ際絶対「メシがマズい…」と思ったんではないかと思っています。

    侯爵家執事録
     一度やってみたかった『日の名残り』風。ダーラム侯の執事という立場もなかなかオイシイかも…いや、大変そうだけど。私にとって思い出深い執事といえば、伯爵カインシリーズのリフです。ハマってたなぁリフカイ…。

    愛しき日々
     シンクレアもダーラム侯も本来は別に男が好きなわけではなかったと思うんですが、幼い頃から美しい従兄弟が常に身近にいたことで双方性癖が歪んだんだろうなと思うとたまらなくもえるのです。
     レディ・アンの「そういう時は必ずシンクレアが横槍を入れるのですが…」みたいな台詞あったじゃないですか。必ずってやばくないですか? シンクレアのダーラム侯への執着が垣間見えるというか。エードリイの女に手を出す→エードリイ怒る→シンクレア謝るどころかさらに煽る→お仕置きエッチ、という一連の流れが二人にとってとんでもない快楽でやめられなくて繰り返してたんだろうなぁと思うと…やばすぎ。

    A Night on St James’s Street, 1971
     イメージしたホテルはThe Stafford London。
     シンクレアがかわいそ過ぎるので、こんな『任務』は実際にはなかったことを祈るばかりです。一応有名人だしMI6のエージェントだということも界隈では知られてそうなので、こんなハニトラをさせるのはちょっと無理があるかなとは思ってます。
     自分が車の運転をしないので、車関係の描写をするのがめちゃくちゃ難しかったです。変なこと書いてたらすみません。
     運転するエードリイ、想像するとかっっこいいよねぇぇぇ(*´Д`)

    ゆびさきとうらぎり
     シンクレアの爛れた男関係をまだ知らないダーラム侯と、別に悪いとは思ってないけどでも少しだけ後ろめたい気持ちになっちゃうシンクレアです。
     それにしても、指で中イキさせるやつ書きすぎでは?笑 好きなんでしょうね、はい…。

    After the Game
     このネタあんまりリアリティないけどなぁ~まだ擦るんかい、と思いつつも後日談を書いてみました。私、シンクレアに美味しいものを食べさせてあげたいという気持ちがなぜかめっちゃあります笑 いや、普段何食べてたんだろーとかマジで気になるんよ…。ご飯作ったりお菓子作ったりする度に「ああ、これシンクレアに食べさせてあげたい」とか思ってる自分(キモ)

    Intermission
     ドイツ語圏のどこかの地方都市の歴史あるオーケストラ、という設定です。私の書くやつ、謎のオリキャラが多くて本当にすみません…。

    Cheers to Heartbreak
     タイトルの意味は『失恋に乾杯』です。
     メールもスマホもない時代、飲みの約束とかどうやってたんでしょうね?会った時に前もって約束?それとも電話?シンクレアのフラットに電話はあったのかしら…。1970年代の時代考証とか難し過ぎる!(と若者ぶってみる)

    Liar
     最初に原作を読んだ時、私の中でシンクレアはこういう感じのイメージでした。今はちょっと違って、もう少し高潔な人かなと思っておりますが。まあこういう一面もあるかなと。
     このシチュエーション(ダーラム侯がシンクレアと《ギリアム》の関係を知って傷つく)、何パターンでも無限に妄想できるんだよなぁ…。

    Counting Marks
     エードリイはぶっかけとか中出しとか酷いプレイはしなくて、あくまで紳士的にシンクレアを抱いていたと思うんです。酷いことしてみたい願望はあったかもしれませんが、そこをグッと堪えて愛するノーマンのことを大事に大事に扱ってきたのに、その一線を《ギリアム》に易々と越えられてしまう、この悔しさ、屈辱たるや…という解釈。大丈夫、あなたの想いは最後の三年間ですべて報われるから…涙
     まぁエードリイが何かの理由でブチギレてちょっと鬼畜なプレイをするパターンもそれはそれでもえるが。結論:なんでももえる。
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