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    山椒魚

    @darumasan5656

    中華BLの沼に生息しはじめた両生類。20↑
    たわ言を吐きます。勘違いが多いです。動きは鈍いです。何かあったら棒でつついてください。痛くないやつが嬉しいです。


    『人渣反派自救系統』 の邦訳分冊版の連載を追いかけ中。(現在連載50巻目 第20回の段階)
    自力で翻訳はできていないため、先の展開は知らない状態です。何か勘違いがあってもぬるく見逃してください。

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    山椒魚

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    人渣反派自救系統連載最終話を読む前に書いたので、尚清華の設定にミスがありますが、目をつぶっていただければと。
    一応中学生以下にはお勧めしないので18禁表示を立てておきますが15禁程度のぬえういシロモノです。ハイ

    #人渣反派自救系統
    scumVillainSelf-helpSystem
    #さはん
    leftHalf
    #svsss
    #冰秋
    iceAndAutumn
    #R-18

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    山椒魚

    DONE邦訳第2巻以降の内容が大きく関わってくるおはなしです。
    したがって、ネタバレが大いにありますのでご注意ください。

    以下ネタバレを含む内容紹介。

    日月露華芝の身体で「絶世きゅうり」を名乗っていた沈清秋を振り返る、主に洛冰河視点の物語。タイトルのポップな雰囲気はラベル詐欺のようなものです。他に思いつかなかったのでご勘弁ください。
    魔王陛下はきゅうりに夢中 それは、洛冰河と共に街歩きをしていた時のこと。
     少し喉でも潤そうかと、通り沿いにある店が外に出している腰掛けを借り、お茶と一緒に注文した甘いものを摘んでいたときの事だった。
     街の賑わいなどについて他愛もない話をしながら、何とはなしに通りを眺めていると、両脇に出店が立ち並ぶ大通りの人混みの中をくぐり抜けながら、幼い子どもたちが歓声をあげて走ってくる姿が見えた。
     兄妹なのだろう。彼らの顔立ちはよく似ており、上二人の兄たちが、少し歳の離れた弟と妹の周りをケラケラと笑いながらぐるぐると走り回っている。弟と妹は一緒に手をつなぎ、近くに来た兄を掴まえようと、これまたキャッキャと楽しそうに駆け回っていた。
     その一団は、しばらく沈清秋の眼の前でじゃれ合っていたが、やがて下の弟がふらりと大人にぶつかって叱られると、上の兄が「ごめんなさい」と頭を下げて、今度は皆で手をつないで家があると思われる方角へと走り去って行った。
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