六年生現代バーテンダーパロ〈六い〉
都内ラグジュアリーホテル内のバー勤務
・潮江文次郎
接客もカクテルの技法(ビルド、ステア、シェイク、ブレンド)もお酒の知識も、全てが一定水準以上の持ち主。とにかく基本がしっかりしている。
特にシェイクの姿勢が堂々としていて凜々しいと評判だが、本人はステアのほうが得意。
実年齢よりも老けて見えるせいでバーの責任者かと客に勘違いされやすいが、特に役職等は持っていない。
・立花仙蔵
優雅なステア姿が人気で多数の女性ファンが付いているが、本人はシェイクのほうが得意。
格式あるバーで腕を振えることにやりがいは感じているが、たまにはとんでもないアレンジのカクテルや、火を使う派手なカクテルを作りたいなと思ったりする。
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