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    yukiyatunon910

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    yukiyatunon910

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    【※記憶違いしてた箇所とか文章おかしいところ少し直してます!また変なところ気づいたら修正します…!】
    すみません、前回の🕒妄想語りの後半ところ🕔との関係で(個人↔︎天才(代名詞))で気持ちの重さに違いがあるってところ、
    ちゃんと対比のある対等なライバル(特別視)関係だとやっと頭の中で繋がったので一部訂正いれさせてください…あとマチネも…

    【🕔→🕒の特別視の中身とマチネ🕒とビー玉endについて】※前回の書き殴りで🕔くんの理解がだいぶ浅かったせいで後半の文が他よりさらにふわっふわしてたんですが、自分の中で🕔くんの「お前になりたかった」部分について考えると他部分と🕒くんとの対比とマチネのあれこれも全部繋がった気がしたのでその一部訂正です。

    【お互いの羨ましい(憧れていた)部分について】

    まず🕒くん→🕔くんについては言わずもがな「音楽に執着しなくてもたくさん仕事がある(できる)」「他人としっかりコミュニケーションがとれ、たくさんの相手に好かれて(慕われて)いる」と(🕒は思っている)部分、
    一方の🕔くん、【他の人間とはちがう特別(天才)になりたい】の部分を前提として考えると、🕔くんの思う天才像はおそらく🕒くんの雑音輪舞曲を「外側から見たもの」です。

    天才とは、凡人(石ころに等しい無価値、興味のないもの)には目もくれず、自分(もしくは自分と同様の存在)だけで世界が完結するもの。

    雑音輪舞曲は🕒くんが雑音(他人)をシャットアウトして誰もいない殻にこもり、(自分の中の)綺麗な音をただひとりで追い求める、という曲です。
    曲作りや歌唱に対し、(おそらく)他人の真似事やそのときの世間の流行に(過去作の参考や勉強のために取り入れることはあったとしても)その場で流されるようなことはしない彼の姿、つまり、他者の目や評価も相手にせず、あくまで自分の価値観を貫く(自分自身と戦う)姿が🕔くんにとっての「なりたい憧れの姿」だったのかと思いました。
    リゾルートでのオリコン、自分の価値(の基準)としている(売り上げ、世間の評価)を🕒に「小さいものさし」と切り捨てられたとき、【(石ころの自分は)相手にされていない】と解釈し、惨めな気持ちに苛立った、と思われます。


    【デパート以降の🕔くんの変化】

    途中、歌(自分を知ってもらう手段)のために本当に届けたい相手(現実世界)、そのうちの一人(だったと分かった)🕔くんごと失ったとようやく理解した🕒くんが自分自身をバカだと言い、心の内を話し始めたとき、🕔くんは初めて🕒くんが【自分と同じ】だと気づきました。
    (本来誰かに届けたいと思っているのに、方法が分からずずっと殻の中で自分と戦う(歌う)しかなかった、そこにただ「世間の評価」が後からついていっただけ)
    それまでは🕒と🕔の「届ける」の意味【多くに知られる(評価される)、と自分自身を理解してもらう】が少し食い違っていた、と思われます。

    そして
    🕒→自分しか見えていない(きいて欲しいはずの相手の方を一切見ようとしていない)
    🕔→他者(世間)からの評価ばかり気にして振り回されている自分

    🕒→自分を知ってもらいたくてがむしゃらに一人で歌い続けること(手段【自分との戦い】)にただ評価がついてきているだけ
    🕔→世間(や母親)に歌(自分)を評価して(見て)もらうためにまず自分を知ってもらう(仕事をして売り込む【他者との戦い】)仮定でコミュニケーションやコネクションを作り上げる必要があった

    という外から見ると一見真逆に見えていた🕒は、自分と同じ【他者との繋がりを必要とする凡人】(やり方が違っていただけで同じ「目的」だった)と分かった。
    そして🕒を見てきた🕔にとって、「少しの歩み寄り」は本当にあと一歩のものだと確信しているので、彼を「普通にしろ(おそらく自然体や他者の真似事をしろ、ではなく、気を張る必要はない)」と背中を押し、けれどまだ不安定な🕒を放っておけない(一人じゃ心配かもしれない)ので、「迷ったら」触る、と言ったのではないかと思いました。(発破をかける意味と、この先自滅して本当に全てを失うくらいならここで自分とここにいた方がまだマシ、と思った?)

    そして🕒の魔法が進化
    =一人で歌ってても意味がない、聞いてもらうためにどうするか→届ける

    その後の「オレのゴールはこっち」の部分ですが、戦う(衝突する)相手がお互い違う、という意味でも使われているような気がします…(アナザーエンディングへ続く……)


    ・マチネの🕒
    【囮になる(取り引き(利害一致)の提案・歩み寄りレベル10)】
    ※一部表情で予想して解釈補完セリフいれてます


    今までずっと欲しいものを手に入れるために「音楽」という手段をとってきた🕒は、ここ(ネバラン)で初めて音楽ではなく「ゲーム」という他の参加者と「共通の手段」で同じ、「譲れないもの(目的)」を目指している、という事実にようやく目を向け始めた、と思われます。自分と同じように必死に戦う参加者たちを見た🕒は、(あいつの「やりたいこと(仕事、音楽)」は自分と同じ、大切な目的のための手段だったのかもしれない)と考えたのかもしれません。

    【「借りをチャラにする」提案】

    序盤、早々に片足を封じられた🕒、本来(一人行動)であれば既にリタイアになっている所、🕙に救われ生き残りました。
    「他人と同じ荷物を持つ」ことを嫌がっていた🕒、借りをつくる(自分の中にとどめておく)ことにまだ慣れていない+現状この中で自分が一番足手まとい(他に迷惑がかかる可能性)
    という状況に後押しされる形で「自分がリスクを負い、🕑を助ける」という提案をしました。
    (元の「かわいくない」性格を残したある意味で「らしい」合理的な提案)

    これは
    デパート以降何度も助けてくれた🕙への信頼と、今は蹴落とす必要性を感じない(orしたくない?)
    という心境の変化
    (おそらく「共通の手段〜」がもたらした「仲間意識」のめばえ)

    他者を信じ(後のことを託して)ただ自分の役割だけを考え真っ直ぐ突っ込み、缶(自分の弱い心)を蹴り飛ばし、「まちがいさがし(なかまさがし?)」で歩み寄りの具体性(分け合い、譲り合い、助け合い)という自分の頑張るべき方向性がようやく理解できた🕒。
    今まで自分ができなかったこと(抱え込んで一人で考え込んでいたこと)は(歩み寄れば)こんなにも簡単なことだったのか、と拍子抜けしながらも「自分にもできる」という自信を持つことができた(と思われる)が、やはり封じられた足では逃げ遅れてしまい、自分のリタイア(と裏切り)の可能性が跳ね上がってしまった(託した彼らは利害関係ありきの協力なので、まだお互い全幅の信頼を寄せているわけではない、とおそらく🕒は考えている)
    そして、
    「後は信じるしかない、けれど、
    もしかしたら、裏切られるかも。」
    と、思いつつ、「誰にだって譲れないものはある」と、🕔のことを思い出し、「まあ、仕方ない」と軽くなった体を横たえたところに、🕑を連れた二人が彼を見捨てず回収していきました。
    咄嗟に助けてしまったのか、自分(戦力)がそこまで必要だったのか、どちらかは分からないけれど、(無茶なことするやつら)、と自分では考えられない無茶苦茶な行動とそれらの「協力」によって得られた想定外の成果の大きさに少し笑ってしまった…のかと…思いました…

    そしてその後の部分、(この部分前回語りでは「なんとかなった」のところと同じくただの「軽口」だと思ってたんですが)🕒は「理由の無い感謝」に居心地が悪くなる性格なので、「なんだかんだ裏切らない聖人」と勘違いされて助けられた可能性も無くはない、と少し思ったのかもしれません。自分も裏切る可能性がある、ということをわざわざ口に出して「裏切るかもね?」と確認する言葉に、「それならそれで仕方ない 捨てられないものもあるんだろ」と答えた🕑に対し、🕒は何か衝撃を受けたようでした。
    おそらく、先程体を横たえたときに🕑と【全く同じこと】を考えたんだと思います。

    つまり、【分かる(自分も理解(共感)できる)から、仕方がない】は、🕒にとって宇宙人(分かり合えない存在)と思っていた相手に、【仲間(自分たちは同じ)】だよ、と言ってもらったような感覚、だったのではないでしょうか……


    【another ending ビー玉について】


    望む世界をくれる夢の中、人形が言った「誰の目も」は自身が母親ではないことを白状しているのを見るに、文字通り「母親」を含むすべての他人の評価から解放されたい🕔の心が望んだ声だと思われます。

    宝石(天才)と思っていたものは自分によく似ていたり、けれどそこに見た煌めきは確かに本物で、デパートを出た🕔は何が正解なのか、何が正しいのかをずっと考えていて、けれどそれが何かまだ答えが出せない彼に人形の言った「今の自分は理想どおり?」の言葉でようやく自分が自分自身を見てあげていなかったことに気がついた瞬間だと思います。

    お前になりたかった→オレの理想はオレ自身(人の「ものさし」は関係ない)

    🕔が🕒に憧れていた、自分に足りなかったもの、「自身と向き合うこと」です。

    お互いに羨んでいた相手(の完璧な長所だと勘違いしていたところ)はお互い自分自身の足りないところ(部分的なもの)だった→根本的なものは同じ
    ずっと追いかけてきたあいつ(三斗)と同じ(似たもの同士)だと知ることができたからこそ、手に取ったビー玉(凡人の自分)の輝き(今までの努力)をキレイ、だと最後に肯定することができた、のかな、と思いました。

    そしてなれない「誰か」ではなく、あの頃本心から「キレイ」だと思えた大好きなビー玉「理想の自分」になるために、自分自身と戦い、他の誰にも負けない存在を目指していく、というのが彼の新しい道…なのかな、と……
    (戦うこと自体はやめない。彼は常にあらゆる高みを目指す努力の君、キングオブストイックなので……)

    そして己がさらなる高みへ登るため、認めたライバル同士、「最高の自分」を存分にぶつけ合って欲しい…
    (自分しか見えなかったはずの本物の煌めきが無視できなかった、七光を越えるまぶしい五光……)


    以上訂正考察でした。
    陽と陰の交友関係並みに割と一方通行寄りだとか思って本当すみませんでした…彼らは真のライバルです……対極系似たものコンビ、ほんにありがとうございます……
    (またどっか自分の中で解釈が更新されたらメモしていきます…)

    ※投稿後一部文章直しました
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    yukiyatunon910

    MEMO【※記憶違いしてた箇所とか文章おかしいところ少し直してます!また変なところ気づいたら修正します…!】
    すみません、前回の🕒妄想語りの後半ところ🕔との関係で(個人↔︎天才(代名詞))で気持ちの重さに違いがあるってところ、
    ちゃんと対比のある対等なライバル(特別視)関係だとやっと頭の中で繋がったので一部訂正いれさせてください…あとマチネも…
    【🕔→🕒の特別視の中身とマチネ🕒とビー玉endについて】※前回の書き殴りで🕔くんの理解がだいぶ浅かったせいで後半の文が他よりさらにふわっふわしてたんですが、自分の中で🕔くんの「お前になりたかった」部分について考えると他部分と🕒くんとの対比とマチネのあれこれも全部繋がった気がしたのでその一部訂正です。

    【お互いの羨ましい(憧れていた)部分について】

    まず🕒くん→🕔くんについては言わずもがな「音楽に執着しなくてもたくさん仕事がある(できる)」「他人としっかりコミュニケーションがとれ、たくさんの相手に好かれて(慕われて)いる」と(🕒は思っている)部分、
    一方の🕔くん、【他の人間とはちがう特別(天才)になりたい】の部分を前提として考えると、🕔くんの思う天才像はおそらく🕒くんの雑音輪舞曲を「外側から見たもの」です。
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    yukiyatunon910

    MEMO※書いてるひとまだ有料分全部追いきれてません!(個別🕒🕔🕕🕗まで履修、微ネタバレ?ぽいのも有)以下、せっかくの新参期間、前知識無しのなんちゃって考察楽しもうのコーナーになっております注意!
    ケスタの大事なもの、魔法の由来考察「ケスタ、「大事なもの」が一律大事そうじゃない問題」

    例えば、明らかに私物の🕒🕔組と私物だとしても半分消耗品に近い物を大事なものとして持っている🕑🕘組を比べると「母親にもらった代替えの効かないもの」と「普段使っている道具のひとつ」とでは大事な、の重さがあまりにも違いすぎるので、その「大事なもの」の形をした別の「何か」を魔法に変換して彼らは戦っているのではないか?と思いました。

    🦋は妖精、という他に「時計に宿った付喪神」?、との話もあったので、その前提として、いい言葉で言うと大切、悪い言葉で言うと執着、といった人間の想いが時計を媒介にし、長い年月をかけて結晶化した存在(と思われる)、だとすると、12人がそれぞれ持っていた「大事なおもちゃ」は「そのひとが人生で一番長い間囚われていたもの」=分かりやすい「大切なもの」の他に、「執着しているもの」「自身のコンプレックス」「未練」などが「大事なもの」として具現化されているのではないか、というのが個人的な妄想です。
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