鍵が開かない場合ホームにある「絵文字で応援」の横に💬があると思うので、そこからメッセージを送ってお知らせください。

返信は個人に宛てたのもになると思います（そこら辺の機能がどうなっているのかまだ少しわからないけど多分）

私自身が間違っている可能性が十分にあるため、「〜のパスワード間違っているかと思うます」など送っていただければ確認します。（日陸とインハイを逆で設定していた経歴あり）

鍵に関するメッセージ以外は返信しません。
（リクエストとかは応えられません）

フォロワー限定公開は@ha_shi11をフォローしても開きません。

酔いどれナイトマジック　肩を揺すられて、ローランは意識を気怠く取り戻した。うっすらとした甘い匂い。重く感じる体。いつもよりぼんやりとした目覚めの中で、もう一度眠ってしまいそうになりながらも、肩に置かれた手のひらがそうはさせてくれなかった。
　素肌に触れるその手のひらが、昨夜何があったかを全て物語っているのだった。またこのパターンか、とローランは寝返りを打つ。後ろにいるであろう人物の様子を見るために。

「ごめん…」

　後ろの人物、オリヴィエは手を引っ込めてそう言った。ローランと目が合う寸前だった。
　二人はベッドの上にいて、そしてお互い服を身にまとっていなかった。掛け布団はどこかに落ちてしまったようで、つまり、裸のまま二人は向かい合っている。