まそ・しなのめ☆quiet followTRAINING赤安/200字チャレンジしていた時のこの話はいつか本にしたい 糸電話糸電話なんて29の僕からしたら子供の工作に過ぎなかった。 「安室さん!歩美の作った糸電話でお話出来るか試したいからこっち、持ってて!」 無邪気な彼女の遊び相手に選ばれ、客の少ないポアロで紙コップ……否、通話装置を渡された。 彼女はドアベルを鳴らしながら外に出た。閉まった扉から糸を引っ張り、ぴん、と張られたため、僕の耳へ通話装置を近づけた。 しかし、聴こえてきたのは片想いをしている彼の声。 「君が、好きだ」Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow まそ・しなのめPROGRESSりどい けんぜん ぶっくもう ラフのままで だしたい まそ・しなのめCAN’T MAKEアイ光♀告白によって関係が崩れるのを恐れるリコと、全てを受け入れる総長のお話相変わらず糖度たっかい甘やかせる権利「大切な話があるんだ」 その言葉に終わりの意味が込められている気がして、その場から逃げ出してしまった。 熱を持って見てくるアイメリクの視線に気付かないふりをしていた。 嫌だ、折角仲良くできたのに。 もう少しでこの気持ちに整理がつくところだったのに。 親しくなっても一瞬の出来事でその関係は崩れてゆく。 それを知っていたから、アイメリクから何も聞きたくなかった。 「はぁ、はぁ、」 どんなに走ってもアイメリクは追いかけてくる。 さすが、神殿騎士団の総長なだけはある。 その間も、君に害があることではない、怖がらないでくれと叫んでいたのは聞いていた。 走り疲れて観念したかのように両手を上げるとアイメリクは微笑んた。 「君とゆっくり話がしたかったんだ」 1972 まそ・しなのめCAN’T MAKEアイ光♀ちょっとえっちな装備をリコさんが着たようです👀蒼天終わり頃のお話、捏造あり見ないふり、見えないふり「ネオイシュガディアン装備って知ってるか」 にやついたサンクレッドが頭上から真面目な声で話しかけてきた。 普段、真っ黒な服ばかり着ているからか、その問いかけに様々な暗喩が込められていることは察知した。 「何が言いたいの?」 「巷で話題になっているからな、お前も着てみたらどこかのお偉いさんが喜ぶんじゃないかと思ってな」 去り際に揶揄うように頭に手が乗せられ、膨れながらもマーケットで売られている服を眺めに宝杖通りへと足を運んだ。 相変わらずイシュガルドの中でも人が集まる通りは賑やかであった。 竜詩戦争が終結した中、徐々に復興を遂げているこの街には行商も多く立ち入ることができるようになり、異国のアイテム等も多く取り揃えていた。 921 まそ・しなのめCAN’T MAKEアイ光♀(アイメリクが泣いちゃうから)多分、6/30の新刊の一部になります。現時点ではSSのようにしてみました優しくしないでイシュガルドの根底が揺らぎ、アイメリクに対する批判が多い頃、リコは短い言葉で彼に心配する言葉をかけた。 「大丈夫…ですか?」 「気にはしないさ、どちらにせよ元から嫌われていた身だ、どう言われようと気にはしないさ」 丸まった背中に優しく触れて撫でてしばらくすると、彼は耐えられないかのように彼女の手を払った。 「っ、やめてくれっ!」 「……ごめんなさい」 驚いたリコの顔を見て我に返り、自らがした行いに眉間に皺を寄せて頭を抱えた。 「いや、違うんだ……すまない、怪我はないか」 「え、えぇ……」 複雑な感情の中に立派な鎧の中には儚い恋心が眠っていた。 274 まそ・しなのめTRAINING(この描写いれたかったけど入れられなかった編)アイ光,告白 番外編(この描写いれたかったけど入れられなかった編) 「私の事、どう思ってくれているんだい、教えて」 「…うん……少し、だけ…待って」 「あぁ、待つさ、君から私の事がどう見えているのか知りたい、待ってでも、知りたいんだ」 切れ長の目を細めて微笑まれて、その瞳が、感情が…私に向いていると思うと息が出来なくなってしまうようだった。 大きな手が頬を包み、少しずつ顔が近くなって、被さるように抱きしめられ、感情が溢れて涙が出てくる。 もう、止められない。 「……すき」 「もう一度、」 息づかいが聞こえてくるくらい近くて、額同士が合わさる。 アイメリクの高い鼻がすりすりと私の鼻をさすり、蒼の瞳が私を映す。 「……アイメリク」 「うん、」 583 まそ・しなのめDONEアイ光さんは、今日は「雨」で140字小説を一本書いてみてはいかがでしょうか。雨「とんだ災難だったな」 グリダニアで突如大雨に見舞われた。 彼の漆黒の髪が濡れ水が滴るその姿はあまりにも目に毒で思わず魅入っていると彼の顔が降ってきた。 思わず目を瞑ると生ぬるくて、水音が響き、甘く痺れるように身体が反応した。 「うん、悪くないな」 服が濡れて気持ち悪いはずなのに。 なのに私は…… 151 recommended works riard23DOODLEFF14のロスガル実装が楽しみすぎる NoAH@ののじDOODLEかっこよく えがきたい エメトセルク 魚介出汁DOODLE温かいご飯を食べて欲しくて YohDOODLE上げ損ねてた絵 弊CWLSメンバーさん すごく おもしろい みずまんじゅうDONEエタバン3周年 YohDONE誕生日お祝い背景赤率高杉内村悠一 稲本いねこDONE疑似家族の設定がだいぶ細かくなってきたジョーチェリ+ミヤじょちぇみの親子関係、薫と実也の連携良すぎてなんかつい最近までずっと父親だけ離れて暮らしてました感があるなと思って…。 みずまんじゅうDONEフレさんとエタバン4周年 StarlitPAST※暁月6.0前提。あぶないティータイム続き。ついにヴェーネス登場。終わらせましょう……。あまあま?だョ!※この小説はご都合・捏造を含みます。雰囲気で楽しめる方が読んでください。ヒカセンの名、容姿設定なし。エメ、トセルク、大好き!4 祈りを喝采に変え、花道を歩ませ 淡い期待を持っていた。信じて協力してもらえるかもしれないと。それは、話すほどに目の前で項垂れ、固く自身の手を握るエメトセルクの姿に、脆く崩れていった。 「……荒唐無稽だ、とても信じられたものじゃない」 このエメトセルクが、信じられるはずもない。あなたは星を飲み込んでいく絶望を知り、失う無念を知り、人類を背負った執念を知る。そして、うっすら使い魔もどきに斃されたのだと。 「……世迷言はもう十分だ。私は仕事に戻る、二度と邪魔をするな」 その目に、今までの触れ合いも全て謀りに過ぎないと吐き捨てられたようだった。刃物が音を立てて深く心臓に突き立てられ、思い出を裂くように。 友2人が背を向けて行ってしまう。 これでいいんだ。全て本当のことを話した。今までが夢のような時間だったのだから。 5760