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    舌根沈下

    @please_kick_ass

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    POIPOI 208

    舌根沈下

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    オクの家に入れてもらえたプト。
    突然始まって中途半端に終わるらくがき文
    多分好き合ってることくらいは確認してのおうちデート…かな?
    オクんちって車椅子や義足のスペア、それ用の設備がいっぱいあるんじゃないかなと思って書いた

    #プトオク
    ptochu

    部屋には見慣れない家具が各部屋にあった。腰高の一人分ほどの小さな作り付けのベッドのようなソファのような、柔らかいビロード生地張りの椅子。壁の中に埋まるような作りで目立たないが手すりも付いており、どうやら彼専用の腰掛けのようだった。
    オクタビオは小さな尻をそこへぽんと乗せ、慣れた手つきで義足を外す。よく見ればルーバーのある扉つきの天井まである造り付けの収納が多く、彼特有の必要なものが多くあるのだと想像できた。妙に空間が多く通路が広いのも、車椅子や担架が通れるような作りなのだろう。身体的にも医療的にもサポートが必要な彼ならではの間取りだと感じた。

    「ん」

    俺に向かって両手を広げるので、反射的に近づくと、飛びつくように首に抱きついてきた。軽くて驚嘆する。取り落とさないよう手を回すが、尻も小さい。こんな身体であのスピードを…想像もつかないが、身軽さは変わらない。

    「いつもは床這ってんだけど、この方がいいだろ、お前は」

    「な…どういう意味だ」

    「見下ろすの気分よくねーだろって意味!」

    顔を合わせる。距離が近い。俺の心臓の音が伝わっていないか気になってしまう。

    「リラ〜ックス、アミーゴ。単なる介助だ」

    むしろこっちが介助されているような気分で背中を撫でられる。ギシ、と固まった身体を冷えた手が大きく撫でる。思わずふう、と息をつく。

    「思ってたよりでっけえな、身体」

    「このくらい普通だ」

    「JAJA、褒めてんだから素直に受け止めろよな」

    いちいち疑り深いんだから。と唇を尖らせる顔を思わず見ると、薄い唇と白い肌全体に星のように散らばるホクロを見つけ、そのきめ細やかな肌質に見入ってしまう。普段戦闘の場であれだけ露出しているのにキャップとマスクとゴーグルで隠された下の素肌はまるで本人を思わせない繊細さで、戸惑うほどだ。目を泳がせつつもいくつもある小さなホクロへ点々と視点を飛ばしていくと、オクタビオのくりっとした瞳が、俺を見ろよと視線を絡めとる。

    「それとも、シンジケートの息子だから全部ウソか?」

    「……そんなことは、……俺の立場上、仕方のないことだ」

    「………ふーん?」

    「どこに、行けば……」

    オクタビオの薄い唇から小さな前歯が覗いて、俺の鼻先をやわく噛んだ。

    「お前の好きなとこ」

    ドクン、と心臓が大きく鳴った。

    「隠し事もねーから、どの部屋でも良いぜ?」

    額が触れるほど近くで、小さく囁く唇。ごくり、喉が鳴る。
    少しずつ、唇が近づいて、そっと俺の唇にふれた。

    「…………」

    ふ、と離れていくそれを追って、触れる。薄くて、柔らかくて、吸い付くようにしっとりしている。思わず、角度を変えて何度も触れる。柔らかい。柔らかい。気持ちが良くて、離れ難い。
    オクタビオの唇が、応えるように啄んで、食み合うように何度も交わすと、小さく水音が鳴った。
    ん、とオクタビオが小さく漏らす。俺も息が上がって、夢中になって貪った。
    だんだんと深く、口いっぱいに頬張るように重ねると、自然と舌が触れる。薄くて柔らかな舌が俺の舌を撫でた。ビリビリと電流が脳天から突き抜けるような衝撃と、止められない衝動が湧き上がった。 これが、キスなのか。

    「ん、ん、ふ」

    くだらない、何の意味があるのかもわからない戯れ事だと冷笑していたのに。オクタビオとのそれは俺の価値観すらあっさり変えた。口を吸い合うということ…特別な人間とするキスが、こんなにも心掻き立てるものだとは知らなかった。

    さっきまで腰掛けていた、オクタビオ専用の小さなソファへ縫い付けるように寝かせる。広い空間の壁に小さく造られた窪みに埋まるようにそこだけが密になって、覆い被さると腕の中にすっぽりと収まるオクタビオが小さく感じた。それでも小作りな腰掛けは小さくなったオクタビオの身体でもはみ出してしまうほどのサイズだった。寝椅子ではないのだろう。頭をソファへ預け、ずり落ちないよう、ソファの端で擦れないように、腰を抱き、浮かせて俺の身体に密着させた。短い腿がめいっぱい開いて俺の胴を意思を持って挟む。指先に、柔らかな丘がふれる。もっと奥へ行きたい。おずおずと、こっそりと、指先を下へずらしていく。

    オクタビオの舌を吸って、絡めて何度も擦り合わせた。その度に下半身に血が集まり、心臓が破れそうなほど高鳴った。内臓を直接咥えているような、体の中に触れているような錯覚に陥った。無意識のうちに、痛いほど張り詰めた怒張をオクタビオの股に押し付けていた。オクタビオは腰をビクビクと跳ねさせながら、俺の首に腕を絡めたり、肩から背中へいやらしく手を這わせ愛撫するのでガクガクと震えてしまう。
    オクタビオの存在や、行動が俺をおかしくさせる。

    「ベッド……いく……?」

    蕩けた声で、キスの合間に問われ、小さく頷き、「部屋…どっち……」思わず低く答えた。唇の間を唾液が垂れ落ちる姿すら淫靡だ。「シャワー、浴びなくてい?」「いい、そんなの、」「は…♡」今すぐにでも、そこへ入りたい、その一心のみだった。オクタビオの辿々しい誘導で広すぎる家の中をうろうろと彷徨う。俺の存在が、少しは彼をおかしくさせてると良い、そう小さく願った。
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    _BeHa_

    DONE雇プト×オク
    裏ではテロリスト組織のシルバ製薬妄想。悪いオクタビオのアースです。
    面接に行った雇われの話の続きです。

    エロ無しキス有り
    ※何でも許せる方向け
    「ここがアンタの住処か。悪くねえな」


     廃車のスクラップ工場付近にポツンとあるトレーラーハウスが俺の現在の家だ。普通の住宅に比べれば小さいが、中に入れば一般的な住居とほぼ変わらない。勿論、外観は洒落た綺麗なものではなく内装にも拘っていないせいで無骨だが、誰かを招く予定もリフォームする気も一切無かった。
     キッチンにトイレにバスルーム。空調も完備していて不便もない。冷蔵庫やレンジなど家電製品も充実し、通常の生活を送るのに全く問題は無く、狭ささえ目を瞑れば快適と言える。ベッドもソファーもあり贅沢なくらいだ。

     彼の言葉が皮肉なのかお世辞なのかは分からないが、オクタビオは朝早くから金持ちにとってはスクラップ紛いに見えそうな俺の住居にやって来た。
     早朝からの来客に眠気まなこを擦りモニターを確認すると、そこに映り込んだ鮮やかなライムグリーンに急速に目が冴え脳が起動した。サングラスにマスク姿の雇い主に驚き携帯端末で予定を確認するが、今日までは完全にオフで間違いはない。
     今日まで、と言うのは、あのイカレた面接に合格した日。流れと勢いに身を任せて、雇い主と高級レストランのテーブルの上でセック 3196

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    _BeHa_

    MEMOプトオク。デビル×オバドラ
    APEXゲームに参加していないクリプト×わるいこオクタビオのアース。
    殺し屋デビルとそのターゲットのオバドラのお話。
    生意気オクがわからせられる話になるんじゃないかな……(未定)


    思いつきざっくりメモなので変なところや誤字脱字たくさんあるかもですが!
    未定「で、何だっけ?」
    「……お前を殺しに来た」

     世間話でもするように若い男が俺に話しかける。銃にサイプレッサーを取り付けながら告げた俺に微塵も怯まず、友人にでも話しかける気軽さだ。
     ターゲットが滞在する高級ホテルの最上階。フロアの警備システムも無力化し、部屋の前に配備されていたボディガードも黙らせてある。

    「俺のベッドに潜りこみに来たのか? 熱烈なファンだな、アミーゴ」

     トレードマークの特殊な形をしたゴーグルもマスクも装着していない姿。いつも後ろに撫でつけてセットしてあるシルバーアッシュの髪は前に垂れ、そのせいか幾分か幼さを感じさせる。赤と黒を基調としたスタイリッシュなデザインの戦闘服ではなく、バスローブに身を包んだ姿は、若いながらも風格を感じさせた。テレビで目にするAPEXゲームでの印象とも、過激なパフォーマンスを披露する動画配信の雰囲気ともかけ離れいて、一瞬別人かと疑った程だ。事前に調べてはいたが、レジェンドの『オクタン』を間近で見るのは初めてで、これが最後になる。
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