まず1番の感情は「付き纏い終わっちゃった…」てこと。付き纏い4日間を待ち望んでいただけに、「早く観られて嬉しい」という気持ちと「もう観てしまった…」という感情がぶつかりあっている。
刀鍛冶の炭治郎の激情の怒りの表情、それから泣き顔に相変わらずニチャニチャする。マスクをしていて良かった。
実弥のどっちが悪役かわからん「その女置いてけェ！」の輩感と伊黒さんの紳士感にガチ恋しそうになる。マスクをしていて良かった。
映画館は苦手だ。何故ならBBA故にエンドロールあたりで毎回お花を摘みにいきたくなる。だが、今回の対策は万全。カフェインも昼飯以降とっていないし、映画前に2回もお花を摘みに行ってもう花畑状態。頭が。
エンドロールの義勇さんの開脚具合に刮目しながら、段々と鼓動が速まっていく。
………やばいやばいやばい。いよいよ来てしまう。約束されし義炭のターンが。私は元々人前で感情を露わにするのが好きではない。マスクをしているが、こんなダイソーで買った110円のマスクでガードし切れるだろうか。(ダイソーさんすいませんいつもお世話になってます)

まずお館様の美声にビビる。さすがf分のなんちゃら。ナチュラルに炭治郎の口から「義勇さん」とでたことに心臓が跳ねる。炭治郎は素直な子だから、手紙の文字のままに口からこぼれちゃったのかな。そしてアオイちゃんに相談する炭治郎、健気かよ…。いや、恋の相談かな？心なしか、ここのアオイちゃんちょっとツンツンしてて…。少し炭治郎意識してたのに…て見えたんだけど私の気のせいか。
ふろしきが青で、それを炭治郎が体に巻いているのすら萌える。推しが推しの色をまとってるううううう！落ち着いて。

来た！！義勇さんの屋敷！！立派なのに閉ざされた門が義勇さんの心を表しているかのようだ…。義勇さんが1人でいる道場、板間が冷たそう…。義勇さんの心の中の温度そのままなんだろうな…。
「入ります？いや、帰りますだな」
思わず吹き出してしまった。しまった。私は職場ではクールで通ってる女なのに。(尚ただのコミュ症の模様)
ここ、ギャグテイストだったけど、冷たい道場に光が差して…。やっぱり意識した演出なんかな。
そして噂には聞いていたが、近っ！！近い！この時代、目上の人にこんな近付けるか！？てくらい近い！炭治郎、素直で可愛いけどこういうところはちょっと怖い。義勇さん、貴方そんなに器用に片目開けて…。どきっとするじゃない。そして地味に萌えた、2人の手が向き合ってアップになったところの肌の色の違い…！太陽にやけた健康的な炭治郎の肌と、雪のように真っ白な義勇さんの肌…！この肌とこの肌がいずれ混ざり合ってほーん…
道場のすみっこで寝てる炭治郎…健気すぎる…。身体少し丸くしてさ…。義勇さん、優しいから咄嗟に(しまった)って思ったりしたのかな。まだ炭治郎がここまで頑固って知らないもんね。おにぎりの青い風呂敷を握りしめる義勇さん…。動揺が表れてたね。炭治郎が道場にいるとは思わなかったから、(見られた)って感じだったのかな。
そして怒涛の付き纏い！！アニオリモリモリ…。風呂と厠につきまとうのはもう妄想じゃないのね…。段々と隈が濃くなっていく義勇さん…笑
でもこれだけしつこく付き纏ったからこそ、固い貝のようだった義勇さんの心を開いたんだよね。炭治郎じゃなきゃ義勇さんの心を開くことはできなかった。普通の人はあんなに無碍にされたら普通は諦めるもんね…。その炭治郎の気質を見抜いてたからこそ、お館様も炭治郎に義勇さんのことを託したんだろうし。

そしてパアンズゾゾの橋へ……あぁ…2人の距離が、まだ心の距離が近づいていないことを表しているかのようだ…。でもここから、急速に2人の仲は縮まって、最終的にケーキ入刀に至るんだよね。結婚式のプロフィールビデオ〜2人の出会い編〜ありがとうございました！！！