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    himemiya

    @himemiyacasa

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    himemiya

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    ニジゲンノモリレポ。ネタバレあり

    [⚔ドラクエレポ(興味のない方は飛ばしておk)

    ・ドラクエ好きの旦那に付き合う。初めに勇者の印を渡され、職業を選ぶ。私は魔法使いを選択。旦那がここぞとばかりにドラクエ知識を披露するが一ミリも分からないのでスルー。

    ・王様の話を聞き、なんちゃらという街で探索開始。人がごった返しており若干ゲンナリする。至る所に大画面の端末が置いてあり、勇者の印をタッチすることで街の人と話ができる。よくできてる。旦那がここぞとばかりry

    ・町人にお使いを頼まれる。いたるところに置いてある宝箱の中にアイテムを入れたがどこにいれたか忘れたとのこと。もーうっかりさん⭐️
    しかしここからが地獄だった…。正直二人とも舐めてたのもある。まさかここからこのアイテムを見つけるのに1時間半もかかるとは…

    ・街の至る所にある宝箱。これも勇者の印でタッチするのだが、小さな液晶がついていてお目当てのものが入っていれば箱が開く。数が多い上に棚の裏やら机の下やらクローゼットの中に隠されていて非常に面倒くさ…やりがいがある。時間がかかるので、並んでた前の人が違ったら箱を開けるのをやめるというのを繰り返していた。これがいけなかった。なんと…これ、どうも人によってランダムっぽいのだ。前の人が違ったからと言って自分もそうだとは限らない。これのせいで1時間半もかかったのだ。もうこの時点で帰りたかった。

    ・それと一つ文句を言いたい。街に入るとないんすわ。自販機…。めちゃ喉乾いた。武器屋で売ってたけどいろはすが200円。…うん。しかたないけど、ならせめて麦茶にしてくれ…。

    ・やっと一つ目をクリアしたらゴールドをゲット。武器屋で装備を見立ててもらう。そのままモンスターの討伐で北の森とやらに向かう。街を駅の改札っぽいやつで抜けると目の前に北の森。めっちゃ坂。辛い。また端末がいろいろ置いてあり、二匹倒す。旦那が横でクソAIやらなんでこの技が云々とか騒いでいるが華麗にスルー。疲れてそれどころではない。勇者の記録、ここで途切れさせたい。

    ・次に何ちゃらの神殿に向かえと。そのためにメダルおじさんとやらに鍵もらえと。メダルおじさんてひどいネーミングだなおい。ここで一つ目のミッションで1時間半も彷徨っていたのが一つ報われる。街の至る所に小さなメダルというのが隠されていてなんとなくタッチしていたのだが、これがここで必要だったのだ。探し回る必要もなく、これはここでクリア。しかも6枚あればいいところを12枚といつの間にかコンプしていた。あの1時間半は無駄じゃなかった…と旦那が横で騒いでいたが私の頭はもはや鬼滅のコラボフードでいっぱいだった。

    ・神殿に到着。すごく建物が点在している。しかし神殿の中涼しいやったぜ。ここではドラゴンを倒すらしい。三組ずつ案内され、ものすごくでかい画面でドラゴンと対峙する。指定されたボタンを叩くことで攻撃できる。これは結構楽しかった。

    ・ふー、これで魔王か…と思いきや、なんとまだ装備が足りないとか宣う触手スライムっぽい何か。どうでもいいけど薄い本で活躍してそうだなお前。仕方がないので街に戻り再びクエスト。しかしこれは前回の反省を生かして二十分ほどで終了。

    ・新しい装備を手に入れ、またモンスター討伐へ行く。今度は勇者の丘とかいうところ。ここは先ほどからチラチラ見えて気になっていた。なぜなら、もんのすごい行列ができていたからだ。何かと思えば、モンスターを倒すための端末に並んでいるらしい。時間的偶然でそうなったのかなんなのかわからんが、とにかくすごい行列。仕方がないのでお月見SSの続きを打ちながら順番を待つ。

    ・討伐するとようやく魔王城へ。この中でもすごい行列。涼しかったので許す。仕方がないのでお月見SSry。ここでもどこでもスタッフさんがちゃんとそのエリアにふさわしい衣装を着ている、らしい。確かに雰囲気ある。魔王もとい鱗滝さん(CV的に)を討伐。この時点で六時近く。文句はいろいろ言ったがまあまあ楽しかった。

    ・次は鬼滅だー!とワクワクしていた私だったが旦那に首根っこを掴まれルイーダの酒場に連れていかれる。ここでひと休憩。恒例コラボフードで旦那はスライムの青いカレーを頼む。食欲減退色がやばい。京都コラボの凪ラーメン並。私はこの後鬼滅コラボフードが控えているので旦那のものをちょこちょこもらった。というか旦那が玉ねぎ嫌いなので押し付けられたが正しい。淡路島に謝れ。

    🍛鬼滅コラボフード
    歩いて数分の森のテラスへ向かう。漸くコラボフードだ。旦那はドラクエが終わったことと疲労から途端にテンションダウン。てめえ。炭治郎のビーフシチューと煉獄さんの焼き肉ライスバーガー、そしてボトルドリンク義炭とトッモに頼まれていた宇煉を頼む。会計1万近く。うぐぐ。ひとメニューにつき1枚ランダムでコースターがついてくる。ここは推し2枚を引き当てガッツポーズ。かわいい。さて、炭治郎の概念シチューだが…黒い。黒いのはまあいいだろう。東洋軒のライスカレーだって黒いし。問題はボリューム。めちゃくちゃでかい。皿が。私一人では食い切れなかった。しかも市松模様の食パンが二切れついてる。無理。味は普通かな…。スライムカレーよりはおいしかった。焼肉バーガーもまあまあ美味しかったけど普通。ニジゲンノモリは全体的にご飯の味は微妙です。しかも高い。めっちゃ高い。概念だから文句はないけど。ボトルドリンクは普通に美味しいです。四本の中なら義勇さんが一番好き。カルピスっぽい。炭治郎は抹茶チョコ。かわいいかよ。天元はベリーソーダっぽい。普通に美味しい。煉獄さんはオレンジジュースプラスパイナポーぽい。ちょっと酸っぱい。

    🌸トラム移動
    コラボフードで概念を食べた後、少し外を歩けば潮風を感じる。当たり前だがここ島だったわと思い出す。このニジゲンノモリ、だだっぴろい公園なのでトラムが走っている。しかも夜になると無料である。位置関係的に言うとドラクエの正反対の位置に今回の目的地のナイトウォークなたぐも山があり、徒歩十五分程度。トラム一択である。その途中に昼の謎解きの鬼滅のエリアがある。もう既に暗かったが、パネルの写真撮影目当てに途中で下車。藤の花の下に並ぶ伊之助、善逸、しのぶ、宇髄、煉獄。みんなかわいい。推しがいないなと探せば向かって右手に一人ですんとたたずむ義勇さんを発見。ぼっちだなぁwと少し笑いながら撮影。炭治郎は向かって左手にこれまた一人でちょんと佇んでいた。義勇さんと対称の位置にいるやん…と真顔で萌える。夜間の上近くにライトがないので薄暗かったが暗闇の中でも推しは尊かったしなんなら暗闇の中一筋の光のようでry

    🌸鬼滅ショップ
    再びトラムにのり、ナイトウォーク方面へ。途中ライトが全くなく、真っ暗。夜の森って不気味…。炭治郎たちはこんなところに任務で…と思いを馳せていると「こんな舗装された道じゃないだろ」と横から水をさされて華麗にスルー。余計すごい。こんなん怖いわ。つくづく善逸の感性の方が普通なんだなと思った。ナイトウォークのところにキメツショップもあるため先にお買い物。ナイトウォークが終わってからでは買い物ができない。店内は狭く、一方通行っぽくなっていた。予め買うものは決めていたはずなのにテンションがあがって余計なものまで買いそうになる。ハーバリウムとか買ってどうする。とにかく今回のミニキャラ可愛くありません?クリアファイルとアクスタとボールペンとミニハンカチを購入。あとはクッキーとか。もちろん全て推し。ニジゲンノモリ限定以外のグッズもめちゃくちゃ売っていた。売り切れ商品は無かったように思う。

    🌸入場までの時間つぶし
    入場は8時半からだったのでこの時点でまだ1時間もあった。しかも、この付近ではベンチもあまりなく休める雰囲気ではない。仕方がないので先程のパネルがあるところまで戻り、そこで1時間ほど休憩。ここは座るところがたくさんある。さっきのショップでもそうだったが、レイヤーさんがたくさんいた。累くんもいたし、隠しもいた。男性が義勇さんをやっていて、むちゃくちゃテンション上がった。Twitter見てると時間が溶ける。ありがとうTwitter。

    🌸ナイトウォーク
    先に言っておく。ヒール、厚底ダメ絶対。スタートしてすぐ、急勾配の下り階段が続く。手すりはあるものの、将棋倒しになったら惨劇間違いなし。ライトはあるものの、暗くて結構怖い。かまぼこの声が聞こえてくる。ゆっくり進もう、とたんじろきゅんの可愛い声が聞こえる。下まで降り切ると、プロジェクションマッピングでこれまでの経緯が描かれている。この森の中では、プロジェクションマッピングがそこかしこで効果的に使われている。とにかく道中、山道だから当たり前だが坂道下り坂が多く、足元が悪い。絶対スニーカーがいい。途中、繭玉のエリアがあったり善逸の霹靂一閃のシーンがあったりしたが、印象的だったのはスタートしてわりとすぐの森の中。木々も下の道も細かい光のプロジェクションマッピングで彩られており、思わず感嘆の声が出た。すっっごい綺麗だし幻想的。あとは、伊之助の空間しきかくのシーン。アニメが映し出され、周りの森に光の効果が飛び交う。ところで、プレイヤーは隠しとなって情報を集めていると言う設定なのだが、ドラクエエリアの勇者の印と同じような木札を渡される。これを黒い箱にタッチすることによって情報を集められる。三つあるうちからランダムに一つ選んで合計五箇所でタッチしていくのだが、これの組み合わせによって最後もらえる報告書が誰のものか決まるようである。ちなみに旦那は炭治郎、私は伊之助だった。義勇さん欲しかった…。途中はいろいろ省略。最後の決戦の場所は山頂。坂も絶好調。辛い。いくら鬼滅好きでも文句がまろびでる。最後のエリアでは、飛び出た石のオブジェの周りに集まる。石に累との戦いの名シーンが映し出される。正直、苦しそう、痛そうな炭治郎に大興奮し、思わず「犯罪者になりそう」と呟く私に真顔を向ける旦那。だがそんなことでは私の刃は折れない。ここで謎の演出。実は道中藤の香り袋を渡されるのだが、これを握って炭治郎がんばれ!と言うのである。周りの戸惑った空気を感じた瞬間だった。炭治郎の歌が鳴り響き、フィナーレは近く。何度見ても思うのだが、累を倒せていなかった絶望感すごい。そして義勇さんキター!!!かこいい…。炭治郎の「誰だ…?善逸か?」の横顔、儚くて美しいよね…。どうにかしてやりたい。義勇が累の頸を斬り、映像は唐突に終了。これにてナイトウォークは終了。最後の道ではおやかた様のお言葉に藤の花のいい匂い。足元にはナイトウォークのロゴとゆれる藤の花のプロジェクションマッピング。すごい綺麗。最後に報告書を受け取った。出口を出てひっそりと柱集合のパネルがあり、撮影大会。

    涼しかったものの、山道で結構汗をかいた。水分補給は必須。途中自販機もないため、先に買っていかないといけない。スタートしてしまうとお手洗いもない。おまけにショップもあとではいけないため、買ったものは持って歩かないといけない。大きめのリュックに全部放り込んで歩くといいかも。今回私は実家に子供を預けて行ったからよかったが、結構暗いので子供は怖がるかも。ゴールすると各駐車場までマイクロバスで送ってくれる。ドラクエから歩き通しで疲れた。けれど、身体を動かしながら二次元を楽しむという点では非常にいいコンセプトのエンタメだと思った。近くに温泉が併設してあれば帰りにいいなと思ったけど…。

    しかしhimemiyaにはここから4時間運転しなくてはならないという試練が待っているのだった…。
    (夜中の1時に帰ってきました⭐️)

    ここまで読んでいただき、ありがとうございました😂
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