urogiaya ◇CP有の絵などはここ◇R-18原稿の進捗やらくがきは修正不要な程度にトリミングするかR-18指定でワンクッションしています ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 104
urogiaya☆quiet followINFO〇通販の予約注文開始しました!※発送は4/23からですhttps://urogiaya.booth.pm/items/4688838〇4/23(日)開催「パバステ5」にて頒布の新刊「フィルター・オブ・チョコレート」のサンプルです。●A5/32p+カラー口絵/漣タケ/R-18/550円(通販価格)ごく自然に同棲設定です。※注意※攻め→受けへのフェ〇描写があります #漣タケ Age verification Tap to full screen (size:608x866).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow urogiayaPROGRESS※レナダニ 薄い本ゆえ1ページ目から盛り上がりまくっています🔥 urogiayaPROGRESS※漣タケ レナダニ本原稿より ようやくこちらに進捗を投げられるところまできました 2 urogiayaINFO漣タケ絵チャ会(6/16開催)の入り口ですhttps://draw.kuku.lu/p/rntklove/PWは漣+タケふたりの誕生月を並べて四桁 urogiayaPROGRESS※漣タケ(レナダニ)原稿より およそそんな表情で言う台詞ではない urogiayaDOODLE※漣タケ キスの日 勢いでやっといて照れる urogiayaPAST※漣タケ 過去の漫画からキスシーンだけ集めたコラ作りました😘 related works komaki_etcDOODLE10年後漣タケ甘々ラブラブ同居エプロン 十年経っても、チビはチビのままだった。 詳しく言えば、チビもあの頃より背は伸びたものの、オレ様の方が多く伸びたので、差がさらに開いたのである。いまはチビの頭にアゴを乗せられる。 ガチャ、とドアノブを回すと、ぱたぱたと駆けてくる音がする。住処に帰ってきたのだ、という安心感が一気に広がるこの瞬間の、得も言われぬ幸福。チビがエプロン姿のまま、おかえり、と出迎えてくれた。 「ただいま」 「寒かったろ」 「そーでも」 コートを脱ぎ、チビに抱きつく。このコートはチビに選んでもらったやつだ。スタイル良いなら似合うから、とおだてられるままに買ったロングコートはペラいくせいに重く、本当はいつものジャンパーがいい。しかしこれを着ていると仕事先で好評なのも事実。似合っていると褒められるのは気分がいいから、結局着てしまうのだ。 1746 komaki_etcDOODLE梅雨の漣タケ永遠 低気圧が都心を覆う。紫陽花すらどこか憂鬱そうだ。 家の中から、窓の奥の曇天を見上げる。分厚そうで重苦しい。カーテンを開けても閉めても部屋の暗さは変わらない。仕方なく電気を付けるけれど、煌々とした人工的な明かりは、余計気分を落ち込ませた。息がしづらい季節だ。 アイツも大人しい。散歩も、外で昼寝も出来ないから、鬱々としているのだろう。雨宿りと言わんばかりに俺の部屋に来たはいいものの、ずっと窓の外を見るばかりで、会話もなかった。雨粒はガラス窓を伝い、氷砂糖のようなすじを残していく。そこだけ視界が歪んで、外の明かりがぼやけて広がっている。内側からそれをなぞっても何も変わらないのに、辿らずにはいられない。傘を内側から覗いている時も似たような感覚になる。ビニール越しの雨粒は、指で叩くと落ちていくから。 1188 komaki_etcDOODLEれおたい komaki_etcDOODLE漣タケもどきお玉 左利き用のお玉を見つけて、そのまま買ってしまった。カバンは持ってないから、ビニール袋の値段もかかった。 さて、家にあるお玉をどうしよう。そのまま捨てるのもなんだかもったいない。でも使い古しを誰かにあげるわけにもいかず(新品ならともかく)。 家に帰るまでの道で、トイプードルが散歩していた。ピンクのチェックの服を着ており、裾から飛び出た毛がくるくると膨らんでいて大変可愛らしく、思わず頬が緩む。飼い主手作りの服だろうか。家族に自分の作品を身に纏ってもらえるなんて、きっととんでもなく嬉しい。 家には豚汁の素(にんじんやじゃがいもがあらかじめ切られているパック)と豚肉がある。今夜は豚汁だ。たっぷり作って、どんぶり一杯に食おう。円城寺さんならそこに鮭とか青菜とか何かつけるんだろうけど、俺にはそんな器用なことは出来ない。鍵穴に鍵を突っ込んだ時、違和感に気付く。味噌の匂いがしたのだ。 1927 komaki_etcDOODLE漣タケセックス勝負 2773 fransowaDOODLE寒い日のお布団の中漣タケ お題ありがとうございました fransowaDONE #漣タケペーパーラリー という神企画ありがとうございました 2 SFC_LALAPAST5年くらい前に描いたショタ漣タケのすけべきざきが意地悪い たけるくんの口調が幼め(幼いので)ご注意を〜 恥ずかしいからフォロワー限定です fransowaPAST結局使わなかったやつ recommended works urogiayaDONE※漣タケ なんでもない漣タケのつもりだったけど描いてるうちにかわいさもりもりレトロパッケージングの同棲漣タケになりました komaki_etcDOODLE「メスイキした後の数時間後に甘イキが止まらなくなる」という情報を得ての漣タケ 1604 komaki_etcDOODLE漣タケ、デレ期のタケル。二人とも成人してお酒飲んでます晩酌 酒が飲めるようになったからと言って、家で大量に飲むということはお互いしなかった。 それでもやはり、晩酌というものは、とっておきのひとときという心地がして楽しく酔えた。事務所の誰かが出演しているバラエティーを流し見しながら、更けていく夜に身を委ねる。 ソファにどっかりと座ってハイボールを煽っていると、チビが梅酒の缶をそっと机に置く音がした。いつもソファの下に小さく座るチビは熱心にテレビを見ていることが多いので、時たま足で蹴ってやると迷惑そうにそれを振り払うので愉快だ。しかし今夜は、テレビに自分達が映っている。振る舞いには自信しかないが、どのように編集されているかは見ておきたい。オレ様の出番だけ著しくカットしているようなことがあれば、下僕に文句を垂れなければならない。 1095 hasunobanninPAST「トロポポーズに問う(上)」紙媒体は頒布終了しましたので、こちらに全内容をあげておきます。再販希望してくださった方、ありがとうございます! 35 komaki_etcDOODLEれおたい komaki_etcDOODLEファンクロ/漣タケサクラ「見てくれ、ファング、アーモンドの花だ!」 こんなにたくさん、と木の下でくるくる回ると、ファングが溜息がちに肩を落とす。 「サクラだ。ちょっと違う」 「ふうん、違うんだ?」 ほんのり薄ピンク色の、優し気な花びらが舞う。おいしそうな匂いがする。花びらはきっと食べられないけれど。 「オレだって詳しいわけじゃねーよ」 「まあ、そりゃそうだよね」 ファングが花に詳しいだなんて、そんなハズがない。仕事で庭園に寄ったって、見向きもしないんだから。セブンだって笑うはずだ。 「……あ」 「どうしたの?」 「バラ科だな、アーモンドもサクラ」 「へえ」 胸の紋章が躍る。僕らは薔薇に囲まれて生きている。血を吸って真っ赤な、絢爛な花。 835 komaki_etcDOODLE漣タケコンドーム 部屋の掃除をしている時に、コンドームの新しい箱を見つけた。 薬局で買ったのか通販で買ったのかはわからないが、薄い袋に包まれたままの黒い箱が、四箱も。 ――コンドームって、まとめ買いすると安くなったりするのか……? ベッドサイドのミニテーブルの小さな引き出しにそれは乱雑に突っ込まれており、隠す気もさらさらなさそうであった。俺は引き出しの中身を整理するために、一度全てを取り出す。 新しい箱の他に、開封済みの箱も出てきた。ジェル付きのと、薄さに拘ったのが。使い比べてみようとして、大して違いが分からなくて、暗がりの中で手に取ったやつを使っているから、減り方も半々だ。 六つの箱と、使いかけのローションをベッド上に並べて、俺は一人で赤面する。だってこれじゃあ、まるで、やることをこんなにも楽しみにしてるみたいだ。 931 komaki_etcDOODLE漣タケ寝坊 朝、オレ様の方が先に目を覚ますことは珍しかった。 チビは毎朝ロードワークに行くから、その支度の音で起き、勝負を仕掛けるために一緒に出ていくことが多い。どうしても眠気が勝ったらそのまま惰眠を貪ることがあるけれど、ともかくチビは、いつもオレ様よりも早く起きるのが日課だった。 それがどうして、今日はこんな時間まで寝ているのだろう。起こした方がいいのだろうか。鼻に手を当て、息をしているのを確認し、なんとなく安心する。こんだけ温かいのだから、そりゃ息もしているはずだ。 「オイチビ」 「ん……」 「起きなくていーのかよ」 そのまま鼻を摘まみ、チビがもごもご動くのを見ていた。苦しそうな顔をしたのち、オレ様の手を振り払い、うっすらと大きな瞳を開ける。チビは童顔だ。無防備な寝顔は、殊更幼く見える。 1944 komaki_etcDOODLE漣タケシュート 鼻をかんだティッシュをゴミ箱に向かって放り投げたら、少し左に逸れて入らなかった。外では秋の風が吹いている。 「ハッ、だっせーの」 めざといアイツはけらけらと笑い、新しくティッシュを取るとぐしゃぐしゃと丸め、席に座ったままゴミ箱へ放った。ティッシュはそのまま吸い込まれるようにゴミ箱へ入り、アイツは得意げに鼻を鳴らす。 「見たかチビ!」 「こんなことでいちいち騒ぐな」 俺だって、そのくらい出来る。先ほどのティッシュはゴミ箱に入れ直し、俺も新しく丸をぐしゃぐしゃと作った。 「おい、そこからじゃ近いだろ。オレ様んとこからじゃねーと勝負になんねえ」 「細かいヤツだな」 まあ言われてみればその通りだから、俺はしぶしぶアイツの隣に座りなおした。手首のスナップをきかせて、ゴミ箱を狙う。 1740