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    新しいペiンタブが動いたので記念に首i絞iめiました。個人的な原作軸アカセンちゃんは首i絞iめックスするのが好きだったらいいな……。前回のリベンジです
    ※r18なので成人済みの方のみお願いします。
     あなたは成人済みで首i絞めiいけますか?(yes or no )

    #猗窩千
    wochi

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    ほしいも

    DONEポメガバースの猗窩煉

    ■現代パロ、同棲
    目が覚めると、恋人がポメラニアンになっていた。
     ──ポメラニアン、ドイツ原産の犬種。ポメラニアンという名称は、ドイツとポーランドにまたがる、バルド海峡に面したポメラニア地方にちなんでいる。性格は友好的で活発。飼い主とともにいることを喜び、仲間の保護意識も旺盛である。(wiki参照)…そんな、小さくてふわふわでちょっぴり香ばしい匂いがするポメラニアンになっていた。
     昨夜、「今日は遅くなるから先に休むように。」と恋人からのメッセージが入ったのは20時を過ぎた頃だった。それから夜食を用意して、風呂に入って、一人で見てもつまらないバラエティー番組を垂れ流し、日付けが変わる頃に「おやすみ。」とだけ返信して、言い付け通り先に休んだのだった。ふわふわの綿毛のような恋人が、俺の腕に小さな小さな顎を乗せてすぴすぴと寝息を立てている。

    「おはよう、杏寿郎。」
     小さな耳が震えるように微かに動く、俺の声に反応して無意識で動いているのだろう。柔らかい毛に覆われた目蓋は閉じられたままだ。俺の鼻息でそよそよと綿毛のような毛がそよぐのが面白くて、三角形の小さな耳に向かって細く息を吹き掛ける。恋人は、くすぐった 2462

    ほしいも

    DONEモデルの猗窩煉
    ■現代パロディ

    モデルの煉獄杏寿郎と刺青いっぱいの彼氏
    「いいのか、杏寿郎。」
    「いいんだ。」
     恋人の胸に背中を預けて、抱き締められる。この時間が好きだ、彼の甘やかで心地がいい声がより耳の近くで響くから。背後から回された両腕が、腹の上で組まれる。十本の指先は藍色に染まっていて、さっき塗ったばかり赤色のマニキュアが目が覚めるような彩りを放っている。祈るように指を絡めて組んだ彼の手に触れて、その甲を撫でる。肌の色こそ藍色に塗り替えられているものの、伝わる体温は変わらない、違うのはその見た目だけだった。二人で、テーブルに広げられた雑誌へ視線を向ける。見開きに男性が立っている、モノクロの写真で薄暗い部屋の中、ライティングも抑えていて、湿った質感の空気が伝わってくる写真だ。大きな文字で煉獄杏寿郎、俺の名前が記されている。

     今時、モデルのような人気商売をしている者はソーシャルメディアから逃れられない。プロモーションとして事務所任せではなく、商品である自分自身も有効に活用すべしと何度となく声をかけられた。それでも、自分のアカウントを作ることはなかった。興味がないというのも半分、その界隈に明るくないので過ちを犯してしまいそうだというのが半分、建前を抜 2285

    ほしいも

    DONEスクランパーピアスと猗窩煉

    ■現パロ
     目が覚めたら、同居人に牙が生えていた。

    「まだ寝ているのか、カビるぞ。」
     しっかりと習慣付いた腹式呼吸。張りのある芯の通った声。
     おはよう、と寝癖頭に響くには大きすぎるその声にどうにかして重たい目蓋を押し上げる。
     室内に差し込む陽光以上に目がくらむのは、その姿が目を焼くくらいに眩しいからか、陽が天辺へ向かうまで寝過ごしたからか、寝惚けたままでは判断できない。
     直ぐにでも再び癒着しそうな目蓋を引き離すため、目を擦る。
     太陽のように眩しい姿、声量の割りに小振りな口元に、きらりと光る異物があった。

    「なんだそれ。」
    「は?」
    「それ、なに。」
    「水果茶。」

     右手に持った赤色の半透明なプラスチックのコップ。返事の通りパッケージには果茶とロゴタイプで飾られている。胸の位置から顔の高さまで移す手の動きに合わせて、半分ほど飲みすすめている茶が揺れて、底の方に沈んだ黄色い果物が揺れる。
     ベッドに縫い付けられたように起き上がれないまま、その所作を見届ける。
     のらりくらりとわざと明言を避ける態度が気に入らない。
     要領を得ない返事のたびに、きらきらと輝く異物が唇から零れるように覗い 888