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    色々

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    recommended works

    かも🦆

    TRAINING月夜の杞憂(ビリグレ ?)

    夜中に不安になっちゃう🍬。🧁はほぼ寝てます。
    付き合ってない世界線なのでカプ要素は薄いですが、ビリグレの人間が書いております。
    短い、そして8章ネタバレ注意!
    かちかち、という時計の針の音とグレイの静かな寝息が部屋を満たす。
    ビリーは目を瞑りながらそれを聞いていた。
    そして時折、ちらりと時計を見ては小さくため息をついた。
    その時刻は現在3時を指しており、普段ならとっくに夢の中であるため、なかなか眠れない事実にビリーは焦っていた。
    何より、その眠れない原因が分からないのだ。

    (早く寝ないとネ…)

    そう思うも、ただただ時間が過ぎていく一方。
    今日はヒーローとしての仕事は無いものの、グレイとリトルトーキョーへ行こうと約束していた。
    早く寝なければ寝不足で楽しめない。
    ビリーはそれを、友だちとの大切な時間を無駄にしてしまうことを懸念していたのだ。
    ふと、グレイの方へ目を遣ると少し大きめの体を丸めるようにして眠っている。
    その姿が何とも愛おしく、顔を見たくなったビリーはそっと立ち上がり、2人で買ったソファ越しのグレイのスペースへ入って行った。
    自分のために、と綺麗にされたそこにしゃがみこみ、グレイの顔をじっと眺める。
    その表情は普段よりも幾分穏やかで、見ているビリーの心もスっと穏やかになっていくのがわかった。
    そのままグレイを起こさないようにそっと 1394

    hinoki_a3_tdr

    DOODLEガスウィル
    ウィル女体化
    ガストを女性下着売場に放り込みたかったなどと供じゅ(ry
    ピンクや水色のふわふわとしたものから、赤や黒のきわどいデザイン、どこを見てもテイストの違う下着が並んでいるだけで逃げ場がない。自身の存在が明らかに場違いであることを肌で感じながら、ガストは足元を見つめることしか出来なかった。

    「なあ、アドラー。その、ちょっと行きたいところがあって……」
    もじもじと指をいじり、恥ずかしげに問いかける恋人に、一も二もなく頷いた。ウィルの頼み事だから、てっきりカップル限定スイーツのあるカフェだとか、購入制限のあるケーキ屋だとかそういうものだと思ったのだ。
    「……えっと、ここ?」
    「うん……」
    ウィルに連れられてやって来たのは、いかにも女の子のための店、といった外観の店だった。それもそのはず、ディスプレイに飾られているのは表に出していいのかと心配になるほど小さな布を身にまとったマネキンたち。そう、女性下着店だ。
    ガストは目を疑ったし、耳も疑った。今、「うん」って聞こえたけど実は「違う」の間違いだったんじゃないか? うん、きっとそうだ。
    「行こ」
    「お、おう」
    そうだよな、そんな訳ないよな。
    動かない俺の袖口を軽く掴んで、ウィルは店内へと足を進め 1106

    ゆんゆん

    DONE・設定ガバガバなオメガバースパロのビリグレです
    ・後からグレイがアカデミー時代にモブから性暴力を受けた描写が出てきます
    ・時系列は10章後のつもりですが今後の展開と食い違う可能性があります。ガバガバ設定なので許してください。
    ・その他色々注意なので閲覧は自己責任でお願いします
    ガバガバースなビリグレ① 甘い、匂いが包む。

    橙色の髪を揺らしながら青年は顔を上げた。スン、と鼻を鳴らして空気を吸い込む。

    (甘い……?)

    首を傾げた。こんなに甘美に香るものが、この部屋にあっただろうかと。
    濃いオレンジ色のレンズ越しに辺りを見渡す。ルームメイトとも完全に打ち解けてゴーグルを外す頻度も増えたとはいえ、長年の癖はなかなか抜けるものではない。彼の視界は既に色づいた世界の方に慣れきってしまっている。そんなわけで今日もまた例に漏れず、彼は愛用のゴーグルでその瞳を覆っていた。
    横たわっていたハンモックから身を起こして一つ伸びをし、考える。
    自身の小綺麗なスペースに置いてあるものはだいたい把握している。ここにある甘いものといえばキャンディくらいであるが、どのフレーバーも自分が気になるほどの香りを発するものでは無いはずだ。
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