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    よーでる

    推敲に超時間かかるタチなので即興文でストレス解消してます。
    友人とやってる一次創作もここで載せることにしました。

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    よーでる

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    ジャンル指定はラブコメ。王道にしました。バカが脇役になってくれなかったのが心残り。

    ##単発ネタ

    「音」「破壊」「バカな脇役」 寄ってらっしゃい見てらっしゃい! このでっかいトランペットは「ミカエル8号」。鳴らせば音の爆弾が辺り一帯を跡形もなく……
     あああああミカエル8号ぉぉ!! ちょっと博士! なんで壊すんですか! せっかくの発明品を! いい値段で売れそうだったのに!
     え? 破壊兵器を作りたいわけじゃない? 知ってますけど、できちゃったもんは売ったほうが合理的じゃないです? 自分の発明品が人殺しに使われるのは耐えられないって……繊細だなぁ。
     はいはい、わかりましたよ。それで何作りたかったんです? 他人の愛の告白を邪魔する装置? ……あの、それも中々邪悪じゃないですか?

     うちの博士がすみませんねぇまったく。はい、長年のライバルが先に独り身卒業するのを邪魔したいみたいで。
     あ、これが新しい発明品ですか? へぇ、これが完成したら告白を。なるほどなるほど。えいっ!
     すみません、あなたの邪魔をしたら博士が特別ボーナス支給してくれるって約束してくれたので……お金には逆らえませんでした。
     ちなみにこれ、どんな発明品だったんです? でっかいシンバルにしか見えないですけど。「ガブリエル6号」? 鳴らすと音の洪水が辺り一帯に永遠の静寂を……流行ってるですか? 破壊兵器。いえなんでも。
     なに? 失敗作? ほんとは愛の告白をする際に相手の頭を揺らしてイエス以外の返事ができなくする装置を作りたかった?
     付かぬことをお聞きしますが、もしかして告白するご予定の相手ってうちの博士だったりします? なるほどなるほど。もしかして、バカなんですかアンタら。
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    よーでる

    PROGRESS完!! うおおお、十数年間ずっと頭の中にあったのでスッキリしたぁ。
    こういうカイムとマナが見たかったなー!!という妄執でした。あとどうしてカイムの最期解釈。
    またちょっと推敲してぷらいべったーにでもまとめます。
    罪の終わり、贖いの果て(7) 自分を呼ぶ声に揺すられ、マナはいっとき、目を覚ました。ほんのいっとき。
     すぐにまた目を閉ざして、うずくまる。だが呼ぶ声は絶えてくれない。求める声が離れてくれない。

    (やめて。起こさないで。眠らせていて。誰なの? あなたは)

     呼び声は聞き覚えがある気がしたが、マナは思い出すのをやめた。思い出したくない。考えたくない。これ以上、何もかも。だって、カイムは死んだのだから。
     結局思考はそこに行き着き、マナは顔を覆った。心のなかで、幼子のように身を丸める。耳を覆う。思考を塞ぐ。考えたくない。思い出したくない。思い出したく、なかった。

     わからない。カイムがどうしてわたしを許してくれたのか。考えたくない。どうしてカイムがわたしに優しくしてくれたのか。知りたくない。わたしのしたことが、どれだけ彼を傷つけ、蝕んだのか。取り返しがつかない。償いようがない。だって、カイムは、死んでしまったのだから。
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    よーでる

    DOODLEどんどん敬語が剥げてますが語りじゃなく講義だからということで……
    あと大まかな国の特徴語ったらひとまず単発ネタ書き散らす作業に入れるかなぁ。
    ぶっちゃけお話の途中で世界観説明しようとすると毎回語りすぎたりアドリブで知らん設定出たりするのでその事前発散が狙い……
    巫術と法術について 今の世界の魔法は大きく分けて2種類あります。1つは精霊に語りかけて世界を変えてもらう魔法。王族が使っていたのがコレだね。
     精霊……王祖の末裔じゃなくても、精霊の声を聞きその力を借りれる人は増えています。それが龍王国衰退の遠因になったわけだけど、今はいいか。
     この方法は【巫術】と呼ばれています。長所は知識がなくても複雑な事象が起こせること。細かい演算は精霊任せにできるからね。代表的なのが治癒。肉体の状態や傷病の症状を把握するに越したことはないけど、してなくても力尽くで「健康な状態に戻す」ことができます。
     欠点は精霊を感知する素養がないと使えないこと。だから使い手は少ない。それと精霊の許しが出ない事象は起こせない。代表的なのが殺傷。自衛や狩りは認められてるけど、一方的で大規模な殺戮は巫術でやろうとしてもキャンセルされるし、最悪精霊と交感する資格を剥奪されます。
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