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    hiyoko_beginner

    @hiyoko_beginner
    🐍監メイン。複数枚画像上げたいときだけ使う予定です。

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    hiyoko_beginner

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    病んでいる🐍先輩と監督生ちゃんの🐍監。
    一度もとの世界に戻った監督生ちゃんが🐍先輩に連れ戻され、監禁されるお話です。
    ↓土台の小説
    失踪したある人間の話 | ひよこ #pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13637036

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    まちこ

    TRAINING一年生とスカラビアと監督生とお箸の話 ジャミ監

    お箸という存在そのものが無さそうだよね
    「ハシ?」



     食堂での昼食の時間、「食べ物がおいしい世界でよかった」と呟いたことをきっかけに、その場にいたみんなが異世界の食事情に興味を持った。異世界、というよりも日本の食文化しか伝えることができない私は、とりあえず食器から違うことを伝える。スプーンやフォークだって使うけど基本はお箸を使うことを教えれば、みんな首をひねって頭の上にたくさんのハテナを飛ばした。



    「なにそれ、どういうの?」

    「・・・二本の細い棒」

    「棒!?」

    「え、どうやって、食べるの・・・?」

    「挟んで食べるの」

    「は、挟む?」



     みんなの頭の上のハテナの数はどんどん増えて、ついにエースが私を疑い始めた。そんなものでご飯が食べられるわけがないと。



    「本当だよ」

    「じゃあ証拠見せろよ」

    「お箸がないのに使えないでしょ・・・」



     ・・・しょうがない。



    「誰かペン貸して。二本」

    「ん、これでいいか?」



     誰より早く、そして快く差しだしてくれたジャックにお礼を言って私は久しぶりに二本のボールペンを指に挟んだ。懐かしい持ち方に小さく感動をしながらボールペンのペン先をかちかち 2691

    まちこ

    MOURNING元の世界では成人していた監督生と振り回される17歳のジャミル先輩のジャミ監

    振り回されてる自覚もあるし悔しいのにどうしても相手に勝てないジャミル先輩かわいいよねって気持ちだけで書きなぐった。
    机に置いていたヘアオイルを手に取って一息つく。今日も今日とてカリムは他の寮の人間を招くもんだから仕事は忙しかった。だけどいつもよりイライラしなかったのはその中に例の寮の彼女もいたから。



     軽いノックの音。それだけで扉の向こうが寮生やカリムじゃないことが分かる。まあカリムならノックなんてせずに問答無用でずかずか入ってくるから論外か。

     扉を開けるとそこには貸した少しだけ大きいスカラビアの寮服を身に纏った彼女が笑顔で立っていた。



    「こんばんは」

    「どうした、こんな時間に」

    「会いたくなっちゃって」



     いたずらに笑う顔に胸が高鳴る。悔しいがドキドキしていることを誤魔化すために咳ばらいをすると彼女は口元に手を当ててくすくす笑っていた。



    「この年だったら、こんなかわいいこと言っても許されるんですね」

    「・・・笑うな」

    「入れてください、寒いので」



     腕に触れた小さな手は冷たくなっていて俺は慌てて彼女を部屋へと招き入れた。危機感のなさに落ち込みもするけど、喜びの方が勝ってるのがやっぱり悔しい。

     気づいたら好きになっていた彼女は、向こうの世界では成人してい 1504