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    NARUHA

    推し関係でいろいろ
    エリオス・ビリーワイズ(フェイビリ、グレビリ、他)
    ドリミ・新兎千里(獅子新)
    RKRN・鉢尾(尾浜関係)

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    NARUHA

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    捏造強強ビのやつ。
    完成してないけどかたちにはなったので一旦上げ!
    完成したら支部とかに上げる予定~。

    #ビリー・ワイズ
    billyWise

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    mimi_soileh

    DONEベスティワンドロ!
    お題:『勝負』
    フェイビリです!
    おおよそ1h
    草木も眠る丑三つ時、にはまだ少し早いぐらいの時間。キースが潜入捜査に駆り出されて、後を追うようにやる気満々のジュニアが出動して数日。最近は気兼ねなくクラブ通いを続けていたフェイスだが、今夜はたまには誰もいない静かな共有スペースでまったり過ごすのもいいかな、と夜遊びをだいぶ早めに切り上げてきたところだ。
    「稲妻ボーイとキースパイセンがいないなら、二人でゆっくり映画でも見ちゃう? コメディ? ホラー? それともラブロマンス?」
     タワーのエントランスで鉢合わせたビリーが、なぜかウエストの共有スペースまでついてきて、当たり前のようにくつろいでいる。面倒だし、気が済むまで放っておこうと思ったが、ジュニアが買い置きしていた冷凍食品を物色し始めたところで、これは長居する気だな、と諦めて口を開いた。
    「映画は見ないよ」
    「それならオイラとおしゃべりしよ? 深夜のボーイズトーク!」
    「面倒だからパス」
    「も~!! 一人ボッチのDJがそろそろ寂しがってるトコロかな? って俺っちなりに気をつかってあげたのにぃ!」
    「今パトロールの担当増やされて疲れてるんだよね。ほんと参っちゃう」
     むっとした顔をしたビリ 2957

    れんこん

    DONE第3回ベスティ♡ワンドロ用
    入れ替わっちゃったお話。
    「は?」
    「あ?」

    2人同時につい口から出たのは気の抜けたような、本気で力の抜けるような、意味のない言葉。
    それだけお互いに驚いた。
    今、目の前にいるのは鏡に映ったような自分自身。この声すら、自分の身を通して聞く音と違って違和感を感じる。

    ……今日はお互いオフの日だった。
    DJはいつも通り夕方頃からふらふら起き出して夜遊びにくりだし、自分は朝っぱらから情報屋の仕事であちこち歩き回っていた。
    情報の集まる場所は遊び場が多く、必然的にDJとばったり出会す事もしばしばあった。
    たまにはクラブで怒らせてしまったおじさんたちに追いかけられている所を助けてもらったりなんだり、逆にDJが修羅場に巻き込まれているところをうまく逃したり、なんだかんだそのたびにお互い持ちつ持たれつな感じで2人で雑談でもしながら帰路につく、そんな事も結構あった。
    今日もそんな気ままな日常のひとつで、2人でだらだらと喋りながらタワーへの道を歩いていた所、突然前触れもなしに路地裏から何やら変な色の霧と共に甘い香りが漂ってきたかと思うと……この有り様。

    DJが俺で俺がDJで。
    ナニコレ、フィクションの世界?

    目の前の自分 5814

    れんこん

    DONE第6回ベスティワンドロ用
    お題「手料理」
    アカデミー捏造のフェイビリです。
    窓からカーテン越しに差し込む光が、もう夜が明けてしまったのだと伝えてくる。
    朝といっても、もうきっと世の中の一般の人達は遅いと言う時間だろう。ほんの少しだけ重い瞼を持ち上げて、日差しの差し込み加減から勝手に時間を判断すると、ゆっくりと伸びをした。
    ……あぁ、お腹空いた。

    ほんの少しだけ腰に軋むような痛みがあるけれど、きっと普通に過ごしていたら忘れてしまう。
    ゆっくりとベッドから降りて、ベッドサイドにきちんと畳んでおいた下着を身につけて。
    今日はホリデー。制服に着替える必要も無いから、適当な服で良いかな。
    緩めのパーカを選んで袖を通し、あくびをしながら部屋にひとつだけ付いている洗面台へ。
    いつもみたいに顔を洗ってから歯磨きをして。
    それからベッドサイドに置かれていたゴーグルを取っていつものように隙間なくきっちりとつける。ゴムで締め付けられて変な形になった髪の毛を、鏡を見ながら整えて。最後に馴染みの黒い手袋……これは洗濯したての新しいやつを出してきて身につける。
    これでいつものオイラの完成。

    ベッドのゴミ箱に捨てられている様々な痕跡は、同室の子が帰ってくる前に、忘れる前に処分しなくちゃ 4276

    pie_no_m

    DONE🐺🍕×🐈‍⬛🎧で👿🍣と💀🍺も出てくる。
    やりたい放題のファンタジーパロです。何でも許せる方向け。
    ラ リュミエール 息をひそめ、自らの気配を殺す。
     カーテンは閉め切り、電気を消していても、フェイスの目には部屋の中の様子がよく見えた。窓から射し込むランタンの灯りは、リビングの床に二人分の影を伸ばしては縮めていく。尖りきって壁にまで届きそうな三角の影は全部で四つ。フェイスの猫のようにぴんと立てた耳と、隣で膝を抱え背を丸めるディノの、フェイスのものより大きくてふさふさの毛が目立つ耳。そのシルエットがひくひくと落ち着きなく動くのを、フェイスは身動きもせずただじっと見つめていた。
     十月三十一日。外から子供たちの興奮した話し声や高い笑い声が聞こえる。きっと彼らは魔物や悪霊の姿を模して、通りの玄関の扉を順番に叩いては大人に菓子を要求している最中だろう。それではなぜ、そんな通りに面した部屋に住む自分たちはこうして身を隠すような真似をしているのか。フェイスはともかく、ディノは普段から街の人間と仲が良い。喜んで道行く子供たち皆に菓子を配りそうなものだが――明白な理由である三角形の影が、フェイスの見る前でまた一回ひくりと動いた。
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