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    【ワンクッション】
    公式にないCP絵
    肌色多い作品
    キス・軽度な性描写から
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    2021/03/09
    忍たま映画版観てお熱🤒

    2024/02/19
    多ジャンル落書き置き場にしました
    (Xの絵垢はありません)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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    大昔にピアプロに投稿したミクさんの使用報告を受けてエヘエヘって嬉しくなって衝動描きしたミクさんです

    #初音ミク
    hatsuneMiku

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    MOURNING類司🎈🌟
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    夕陽の光に透けた髪にどうしようもなく触れたくなってしまって。好奇心で髪に指を通すと指通りの良い髪はいとも簡単にサラサラと指から落ちていく。本人に確認も取らず髪に触れたので流石に失礼だったかと思い、謝ろうと顔を覗き込んだ。
    「急にごめんね、つか、」
    言いかけた言葉は喉の奥に出掛かってつっかえてしまった。なぜかというとそこに居たはずの——他でもない、天馬司が頬を真っ赤に染めていたからである。それは怒りというよりも焦り、恥じらいを思わせる表情だった。予想とは違った反応に僕も言葉を返せずに気まずい沈黙がしばらく流れた。
    「そろそろ帰るか」
    「…そうだね」
    ようやく司くんが言葉を発したと思えば、鞄を取りに教室から急いで出て行ってしまった。この時点で司くんが相当動揺していることが分かった。だって、司くんの教室に来ているのは僕の方で、まさに僕が鞄を取りに行かなければならない立場だからだ。そんな司くんに拍子抜けして、少し笑ってしまった。やっと自身の教室に帰ってきた司くんは代わりに僕の鞄を持っていた。
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