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    surume1018

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    surume1018

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    逆バニ描きたかった…ちんポは描くの難しいからパンツ履かせてあげました😂🚨🚨🚨

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    recommended works

    ほしいも

    DONE花と猗窩煉
    ■現代パロディ、同棲
    何に注意書きが必要かちょっともうわかりません🌼
    私は知っている。この二人はとってもバランスが悪いって言うことを。だって全く価値観が違う。

     この部屋に住む猗窩座さんと杏寿郎さんは、何かにつけて些細な言い争いをしている。
    「なんだそれ、…花?」
    「花。恋雪から貰った。」
    「へえ…、君が花を。」
    「…似合わないって正直に言ったらどうだ。」
    「俺はまだ、何も言ってないだろう。」
    「全部顔に書いてある。」
     私が着くなりこの調子だ。喧嘩腰な訳じゃない、お互い貶し合う訳でもない、それでも何だかいつも言い合っている。もっと仲良くすればいいのに。ここに来る前にたった一日だけ居た、素山さんのお宅はとっても仲睦まじく、花も恥じらうようなお二人だったので、余計にこのやり取りを見ているとヒリヒリとしてしまう。

     私は知っている。猗窩座さんが私を飾る気がないということを。きっとこのまま、キッチンカウンターに寝かされて過ごすのだろう。だって、恋雪さんが私を手渡したときも再三言っていた。「花に興味はない。」「杏寿郎にも花を愛でる趣味はない。」「貰っても枯らして捨てるだけだ。」って。結局、恋雪さんに押し切られる形でしぶしぶ受け取っていたけれど、ラッピングの中 1587

    ほしいも

    DONE■女子高生の猗窩座♀ちゃんと教師の煉獄さん。ひとつ前の話しと同じ世界です。
    ■男ではなくて大人の返事する君にチョコレート革命起こす。(俵/万/智)
    バレンタイン・デーになると思い出す歌です。こちらを女子高生の猗窩座♀ちゃんに贈りたくて書きました。
    ■猗窩煉のオタクが書いています。
    革命とは、いつも弱者が強者に向けて行うものだ。

    *

    「杏寿郎。」
    「どうした、素山。」
    「…、猗窩座だ。」
    「?知っている。」
    「猗窩座と呼べ!」
    「なぜ!」
    「…名前で呼んで欲しいから。」
    「断る。生徒は名字で呼ぶことに統一している。それから君は、せめて呼称に先生と付けるように!」
     それじゃあ、と片手を上げてさっさと職員室へ向かう煉獄杏寿郎の背中は暗にこの話はこれでおしまいだ!と言っているものだった。

     素山猗窩座、良くも悪くも学内で彼女の存在は知れ渡っていた。偏差値がそれなりに高く、中高一貫でほとんどの生徒が顔見知りという狭いコミュニティの当校に、二年生の秋口という中途半端な時期に編入をしてきた転校生。手足が長く、目鼻立ちの整った生徒であると言うこと以上に、全校生徒揃いのブレザーに身を包む中で一人だけこの辺では見掛けない真っ黒のセーラー服に真紅のタイを結った出立ちなのも目を引く要因だった。
     何をしていても自然と目に着いてしまう素山の動向は、当人の意識よりもずっと広く知れ渡っていた。両親が居ないということ、前の学校では暴行事件を起こしたということ、噂の域を出ないあれこれから 4128

    ほしいも

    DONE緊急時連絡先届けと猗窩煉
    ■現パロ、同棲
    食事を終えると、食器洗いは恋人の担当。これは卒業を機に同棲を始めた恋人と、一緒に住み始めてから六日後に決まったルールだ。食事の準備は俺、食器の片付けは恋人、日々の掃除は分業だけれど、恋人は大雑把なところがあるのでこれから話し合いが必要だ。同棲を開始して間もなく一ヶ月目を迎えるというその日、水撥ねを嫌う割りに勢いよく流れる蛇口の水音に紛れて恋人の声が届く。流水の音に負けない、よく通る声だ。良く通る声なので、しっかりと聞こえたその問いかけに一瞬耳を疑った。
    「電話番号、教えてくれないか?」
    「は?」
    「君の連絡先、知らないから。」
     知らないなんてこと、あるんだろうか。真面目な顔をして何処か抜けている事の多い恋人だ、控え忘れていたとか、消してしまったとか、そういう事かもしれないと考えを巡らせる。巡らせた結果、確かに普段のやり取りはメッセージアプリしか使わない、個人の番号にコールしたことはなかったかもしれない。本当の本当に、知らないのだ。
     案の定、水飛沫で部屋着のシャツを濡らしている恋人が、俺が就職祝いに贈ったビジネスバックからクリアファイルを取り出して隣に腰を下ろす。ビジネスバックよりも 1509