miyageyamarimo @miyageyamarimo ごくたまに描く◆PSYCHO-PASS東金朔夜/常守朱/東朱◆MCU/SWレイロ等◆FFXVアデゲン等◆pixiv http://pixiv.me/miyageyamarimo ◆映画感想はインスタ ◆Do not reupload my art. ◆Do not use my art for Al training. ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 47
miyageyamarimo☆quiet followDONE2025年1月にXでつぶやいた本日のお絵The Stranger/Qimir(The ACOLYTE)シーズン2がだめならスピンオフプリーズ…彼の過去、オーシャとの未来が知りたい #STARWARS #スターウォーズ starWars #ACOLYTE #アコライト acolyte #ザ・ストレンジャー #カイミール Tap to full screen (size:2076x1500).Repost is prohibited miyageyamarimoMEMO舞台挨拶付き映画F1の感想です内容はインスタに上げたものとほぼ同じです 4 miyageyamarimoMEMO昨夜のひとかなで花澤さんがChatGPTに質問してみた話をしてて、そういえば私ChatAIまだ使ってみたことなかったなと思って、「東金朔夜をどう思うか?」、「東金朔夜は常守朱をどう思っていたか?」などについてFelo searchとChatGPTに質問してみたら、思いのほかナイスな回答が返ってきてたまらなくなりました 19 miyageyamarimoMEMO昨年、もうバースデーフラワーを贈るのは卒業しようかなとか言ってた気がしますが、今年もPPキャラたちへ花が贈られているのを見るたびに、やっぱり東金朔夜にも…となり、なんだかんだで今年も贈ってしまいました(ポイピク内の東金朔夜バースデーフラワータグ付き投稿2つを参照ください)朔夜よ誕生日おめでとう!ノイショスタッフ様、今年もお手数おかけしました&ありがとうございます!(Xにはお祝い絵だけあげてます) 2 miyageyamarimoDONE2025/6/6にXでつぶやいた東金朔夜誕生日絵です。東金さんお誕生日おめでとう🎉✨PSYCHO-PASS2の地上波放送は2014年10-12月、あれからなんだかんだで毎年誕生日を祝っている私はどうかしているのかもしれませんが、どうかするくらい私には忘れられない登場人物なんです 2 miyageyamarimoMEMO渋谷TSUTAYAのSW POP UP STOREに行った感想です。内容はインスタとほぼ同じです渋谷TSUTAYAで開催中のスターウォーズPOP UP STORE(1Fと地下1F)を観てきましたいや〜いいね✨海外のお客さんの方が多くて日本じゃないみたいでしたレイロFunkoは在庫豊富でしたがSMLミニフィギュアは完売🥺目の前の渋谷の交差点をボバが渡っていました笑 8 miyageyamarimoMEMO「サブスタンス」感想インスタに上げた内容と同じです 2 related works miyageyamarimoDONE2025年1月にXでつぶやいた本日のお絵The Stranger/Qimir(The ACOLYTE)シーズン2がだめならスピンオフプリーズ…彼の過去、オーシャとの未来が知りたい miyageyamarimoDOODLEなんか落書き帳の過去の落書き見てたら見つけました。今でも思ってるプリーズアコライトシーズン2…!! miyageyamarimoDONE師と弟子2025年1月にXでつぶやいたアコライト絵です recommended works nksk_mmmDOODLEこrなのせいでオリエンテーションが消え、右も左も分からない状態で仕事をしている映画のラストの狡朱でしにました(アマプラ民) hannyagUMAIKING良い 2 elle_niyaPROGRESS線画にもなってなかった宜朱。少し進めた。表情つけようと思ったが、変になったのでやめた。 時緒🍴自家通販実施中TRAINING思ったより父親の思い出がない宜野座さんが自分たちのことも忘れてしまうのかもなと悩むお話。800文字チャレンジ12日目。たぶん、僕は忘れてしまうだろう 父との思い出はほとんどない。元々あの人は家に帰らない人だったからかもしれないが、例えばセーフハウスで過ごした日々が俺の一生の思い出になったように、俺がずっと覚えていられるのは、ほんのわずかなものなのだろう。今日狡噛が俺の髪の毛を褒めてくれたこととか、筋肉の付け方を教えてくれたこととか、夜は旅先で覚えた料理をしようと約束してくれたこととかは、俺は多分すぐに忘れてしまうのだろう。大切にしているセックスの最中に言われた言葉も最近じゃルーティーンになってあやふやだし、俺が本当に覚えているものは、彼に捨てられた時のことだとか、彼と再会して初めてキスをした時のことなどだった。印象的なことしか、俺の頭は覚えていてくれない。それが苦しみを含むものであっても、覚えていてくれない。ただ幸せな思い出だけを、この頭は覚えていてはくれない。 930 時緒🍴自家通販実施中TRAINING何気ない日々のやりとり。ちょっと遠慮気味に生きるのがやめられない宜野座さんのお話。800文字チャレンジ37日目。わかっていると君は言う(大丈夫、じゃない) ギノは物分かりがいい。俺が何も告げずに数日消えても、全て任務だと思って一言も聞こうとしない。ギノは物分かりがいい。俺が口元を赤い口紅で汚しても、ため息をついて飛行機の備品のクレンジングで洗ってくれる。ギノは物分かりがいい。俺が誰かの香水の匂いを移しても、そのまま抱かれてくれる。けれど俺は寂しくなる時がある。そんなに何もかもを誰かに捧げてしまって、お前は本当に幸せなのかと。 「ん……狡噛、まだ朝早いぞ」 「急に任務が入ってな。そろそろ出なきゃならないんだ」 母との面会を詮索されたくなくて、俺はそんな嘘をついた。母は先日から出島にやって来ていて、俺が取ったホテルで暮らしている。仕事を始める前に会っておきたかった。ただそれだけのことなのに、俺は彼に言えないでいる。 954 時緒🍴自家通販実施中TRAINING初めてしたキスの話題で盛り上がる36歳。800文字チャレンジ40日目。間接キス(ストロベリーシェイク) 初めてしたキスはいつだったか。そんなことを真面目に考える年でもないが、母によれば俺の初めてのキスは隣の犬なんだという。人間だけじゃなく動物もカウントするなんて良い母親だとともに酒を飲んでいたギノは言ったが、正直なところ、俺は彼の初めてのキスがさっきから気になってしょうがなかった。 始まりはこうだ。花城が読んでいた雑誌のカルチャー欄に、初キスの話題があった。初めてのキスを取り戻すことは自分の人生を取り戻すこと、が謳い文句の映画だ。あの場は花城の質問だけで軽く終わってしまったのだが、どうも俺たちは後を引いてしまって、官舎に戻ってまだその話をしている。酒を飲んで、簡単に作ったつまみを口にして、それからたまにくすぐり合って手のひらを合わせて。 906 時緒🍴自家通販実施中TRAINING二人の恋敵は?800文字チャレンジ47日目。恋敵 行動課の仕事が激務だということは分かっていた。大型機の操縦訓練の日まで設けられているくらいだから、仕事が入っていない日は鍛錬の日とされている。ボクシング、プール、ランニング、ありとあらゆるトレーニングのための機械が行動課にはあり、俺たちはそれを少ない人数で回していた。そして今日の俺のメニューはティルトローターの操縦訓練だった。もちろんあの空を飛ぶ船を動かすわけではない。操縦桿を握りこそすれ空は飛ばない。全てドローンパイロットのように小さなコックピットに入って行われる。今日それをするのは俺の番で、昨日は須郷だった。須郷は元ドローンパイロットということもあり操縦が上手く、今は俺の倍先を行っている。そのためには距離を少しでも縮めねばならない。今日でそれが上手くいくかは謎だが、するしかないのは確かだった。 946 時緒🍴自家通販実施中TRAINING愛しているとどうやって言ったらいいんだろうというお話。800文字チャレンジ77日目。ひゃくまんつぶの涙(愛している) 誰かを愛して泣くことがあるなんて知らなかった。それも自分の前から去られるのじゃなく、愛していると言われて泣いてしまうなんて。 狡噛はよく俺のことを愛していると言う。朝起きてキスをした時、出勤前、休憩中、仕事が終わって官舎に戻ってから。俺はその度に泣きそうになって、自分の気持ちを引き締める。この男は自分を一度捨てたやつだって思い出せって、そんなことを繰り返しながら。 「ギノ、愛してる」 セックスの最中も、彼はよく愛をささやく。俺はその度に泣きそうになる。身体をつなげているだけで幸せなのに、愛を伝えてもらえるなんてと泣きそうになる。言葉は嘘が多い。それでも狡噛の言葉は本当だ。重なった手のひらや、繋げた身体や、重なった唇が俺にそれが真実だと伝える。でも、俺は愛していると言えない。自信がなくて、彼を愛しているのに言葉に出来ない。だからただ泣く。愛していると、俺も愛していると、それを伝えたくて彼にしがみついて泣く。すると狡噛は分かったと背中を撫でてくれて、俺は彼にとびきり愛されるのだ。 900 時緒🍴自家通販実施中TRAINING宿の窓から見る月とそれに当てられてしまった2人の話。800文字チャレンジ82日目。月明かり(夜と朝) 空に明かりはひとつしかない。そう、月の明かりだ。地には多くの明かりがある。そう、出島のネオンだ。俺たちはそんな中で小さな木賃宿にいた。娼婦が客を取るのよりも、もっと昔ながらの場所。大昔から日本人がやっている場所。俺たちはそこで情報屋からデータを受け取って、そのまま官舎に直帰する予定だった。しかし珍しくギノが言ったのだった、ここで朝まで過ごさないかって。見れば、彼が覗く窓には美しく丸い月があった。官舎では見られないほど大きな月だった。 「これは見事だな。データに……いや風流じゃないな。記憶に留めておくだけにするよ」 俺がそう言うと、ギノは笑って窓に寄りかかった。磨りガラスは星の形が散りばめられていて、とても古いもののように思えた。この宿は、いつからこの出島で時を過ごしているのだろう。 853