Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    rabimomo

    @rabimomo

    桃山らびの書きかけなどのちょっとしたログ置き場。
    GK月鯉(右鯉)、APH普独(右独)など。

    ツイッター
    @rabimomo (総合)
    @rabi_momousa (隔離)

    普段の生息地はこちら
    @rabimomo_usa

    完成した作品や常設のサンプル置き場はpixivまで
    http://pixiv.me/rabimomo

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 24

    rabimomo

    ☆quiet follow

    『とこしえの契り』購入者様向けデータ
    パスは奥付のものをご入力下さい

    ※小スカ、結腸責めっぽい描写がありますのでご注意下さい

    10/16無配データを下記にアップしてます(パスはここと共通です)
    とらのあな購入の方はこちらからご確認下さい〜
    https://poipiku.com/1592786/7690758.html

    更新情報
    10/22無配データリンク

    Age verification
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    ☺💯👍💞💞🌋🌋🌋🌋
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    rabimomo

    MAIKINGエリート島シリーズその5、鯉登の誕生日+クリスマス編です。
    ほぼずっと月島が浮かれているだけの糖度高めの話。
    月誕を先に書いてしまったため、2年目の話になってます。
    エリート島シリーズ⑤ 二年目のハッピーバースデー前作読むの面倒な人向けこれまでのあらすじ&簡単な設定
    大企業勤務のサラリーマン月島と大学生の鯉登の話。
    月島は鯉登の元家庭教師、鯉登が大学生になり20歳を超えてから交際スタート。
    今作は交際2年目の冬という設定で、月島の誕生日には料理とケーキでもてなしたという流れ。
    月島:30代大企業勤務。貧困母子家庭から奨学金で旧帝に進学してる苦労人で黙々と努力する人。上司の鶴見から世話を頼まれた鯉登にほぼ一目惚れした。好きな子にはかっこつけたいし貢ぎたいタイプ。
    鯉登:大学生。父親は事業経営者で何不自由なく暮らす。名門私立の一貫校からそのまま大学まで進学しているが根は真面目。月島は高校生の時に鶴見から紹介された家庭教師兼相談役兼お目付役のような存在だった。将来はアパレル関係の仕事がしたいと思っている。大学進学以降は一人暮らしをしている。(実家もそう遠くない)高校生の頃から月島が好き。杉元は高校の頃からの友人で、杉元繋がりで白石とアシㇼパとも親しい。好きな人に自分の選んだ服を着せたいし、自分も好きな人に選んでもらった服を着たいタイプ。
    7305

    recommended works

    kyosato_23

    MAIKING子供の頃に女の子の服を着て近所の子の性癖をおかしくさせていた少尉の話です(書きかけ)
    推しが子供の頃に好奇心などで女の子の服を着て周囲の男の初恋泥棒になるのが性癖です
    月鯉ですが幼少時代モブから好かれている描写あり。
    金塊争奪戦後設定のある種生存ifですが、中尉や師団に関する話は出てきません(パパは原作の現状通り亡くなった前提で書いています)
    菫の花の君




    月島は函館の鯉登邸に足を踏み入れるのはこれが初めてだった。
    全てが終わってから初めて迎える年の瀬、故郷に帰らないのならば自分の家へ来いと鯉登に半ば引きずられるように連れて来られたのだ。
    月島は当初は遠慮したが、お前と私の仲なのだから家に来るくらいはいいだろうと拗ねられてしまうと弱かった。
    先の戦で夫を失った母親が心配なのも大きいのだろう。人数が多い方が賑やかで良いと白い息を吐く横顔に僅かな憂いが滲んでいた。
    鯉登邸で月島は歓迎された。服喪であるからと大々的な新年の祝いの料理はなかったが、それでも鯉登家のささやかな料理というのは月島にとっては大層立派な膳である。
    十分に礼を尽くして出された食事を平げ、鯉登やその母親と歓談したり近くを散策したりと緩やかに時間は過ぎた。
    4993

    rabimomo

    DOODLEタイトルまんまです
    めちゃくちゃ出来る男な月を書いてみたくてこうなりました
    在宅ワークした日に休憩時間と夜に一気書きしたのでちょっと文章とっ散らかってますので大目に見て下さる方のみ!
    直接の描写はないですが、肉体関係になることには触れてますので、そこもご了承の上でお願いします

    2/12
    ②をアップしてます
    ①エリートリーマン月×大学生鯉「正直に言うと、私はあなたのことが好きです」

     ホテルの最上階にあるバーの、窓の外には色とりどりの光が広がっていた。都会の空には星は見えないが、眠らぬ街に灯された明かりは美しく、輝いている。その美しい夜景を眼下に、オーダーもののスーツを纏いハイブランドのビジネス鞄を携えた男は、目元を染めながらうっそりと囁いた。
     ずっと憧れていた。厳つい見た目とは裏腹に、彼の振る舞いは常にスマートだった。成熟した、上質な男の匂いを常に纏っていた。さぞかし女性にもモテるだろうとは想像に容易く、子供で、しかも男である己など彼の隣に入り込む余地はないだろうと、半ば諦めていた。それでも無邪気な子供を装って、連絡を絶やせずにいた。万に一つも望みはないだろうと知りながら、高校を卒業しやがて飲酒出来る年齢になろうとも、仕事帰りの平日だろうと付き合ってくれる男の優しさに甘えていた。
    4942