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    rabimomo

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    rabimomo

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    オメガバ研究パロその3、補足です(主に鯉登側の事情と鶴見&鯉登のやり取り)
    https://poipiku.com/1592786/10256173.html
    からご確認下さい

    臨床のことは本当にわかりません
    我ながら描写がキモいのでご注意下さい
    若干の濡れ場描写ありにつきR18制限ですがほぼ全年齢です
    最後に設定説明あり

    上記ご理解・ご確認いただきましたでしょうか?
    y/n

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    rabimomo

    MAIKINGエリート島シリーズその5、鯉登の誕生日+クリスマス編です。
    ほぼずっと月島が浮かれているだけの糖度高めの話。
    月誕を先に書いてしまったため、2年目の話になってます。
    エリート島シリーズ⑤ 二年目のハッピーバースデー前作読むの面倒な人向けこれまでのあらすじ&簡単な設定
    大企業勤務のサラリーマン月島と大学生の鯉登の話。
    月島は鯉登の元家庭教師、鯉登が大学生になり20歳を超えてから交際スタート。
    今作は交際2年目の冬という設定で、月島の誕生日には料理とケーキでもてなしたという流れ。
    月島:30代大企業勤務。貧困母子家庭から奨学金で旧帝に進学してる苦労人で黙々と努力する人。上司の鶴見から世話を頼まれた鯉登にほぼ一目惚れした。好きな子にはかっこつけたいし貢ぎたいタイプ。
    鯉登:大学生。父親は事業経営者で何不自由なく暮らす。名門私立の一貫校からそのまま大学まで進学しているが根は真面目。月島は高校生の時に鶴見から紹介された家庭教師兼相談役兼お目付役のような存在だった。将来はアパレル関係の仕事がしたいと思っている。大学進学以降は一人暮らしをしている。(実家もそう遠くない)高校生の頃から月島が好き。杉元は高校の頃からの友人で、杉元繋がりで白石とアシㇼパとも親しい。好きな人に自分の選んだ服を着せたいし、自分も好きな人に選んでもらった服を着たいタイプ。
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    recommended works

    ぎねまる

    MOURNING初登場前の、苛烈な時代の鯉登の話。わりと殺伐愛。
    過去話とはいえもういろいろ時期を逸した感がありますし、物語の肝心要の部分が思いつかず没にしてしまったのですが、色々調べて結構思い入れがあったし、書き始めてから一年近く熟成させてしまったので、供養です。「#####」で囲んであるところが、ネタが思いつかず飛ばした部分です。
    月下の獣「鯉登は人を殺したことがあるぞ」

     それは鯉登が任官してほどない頃であった。
     鶴見は金平糖を茶うけに煎茶をすすり、鯉登の様子はどうだ馴染んだか、と部下を気にするふつうの・・・・上官のような風情で月島に尋ねていたが、月島が二言三言返すと、そうそう、と思い出したように、不穏な言葉を口にした。
    「は、」
     月島は一瞬言葉を失い、記憶をめぐらせる。かれの十六歳のときにはそんな話は聞かなかった。陸士入学で鶴見を訪ねてきたときも。であれば、陸士入学からのちになるが。
    「……それは……いつのことでしょうか」
    「地元でな──」
     鶴見は語る。
     士官学校が夏の休みの折、母の言いつけで鯉登は一人で地元鹿児島に帰省した。函館に赴任している間、主の居ない鯉登の家は昵懇じっこんの者が管理を任されているが、手紙だけでは解決できない問題が起こり、かつ鯉登少将は任務を離れられなかった。ちょうど休みの時期とも合ったため、未来の当主たる鯉登が東京から赴いたのだ。
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