Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    okakimt_311

    @okakimt_311

    年齢制限のかかるものが主です
    応援絵文字・メッセージ嬉しいです!!

    ☆quiet follow Yell with Emoji 🍌 🍑 😍 💖
    POIPOI 41

    okakimt_311

    ☆quiet follow

    🎋に肖ってみるきーうぇいしたかった産物
    大してえろは無いですが出てるのでご注意下さい。
    ※現パロ猗窩煉
    ※受けのフェラ匂わせ有り

    PASS:18↑?

    #猗窩煉

    Age verification
    Tap to full screen (size:3223x5635).Repost is prohibited
    🌋😍😭☺💕💯💯🍌🍼💕🍌🍌💯💖🍌🍌🍌🍌🍌👍💯💯💯👏☺🍌🌵🇪🇱🇴🍼🇪🇱🇴ℹ🌋🇪🇱🇴ℹ🌋🇱🍌☺💯👏🍌🍌☺🇪🇴👍🇪🇱🇴💖😍😍💖
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    ほしいも

    DONE1cm差の猗窩煉
    ■現代パロディ

    ファンブックで身長差の正解が出たら書けなくなると思って慌てました。
    俺よりも、身長は1センチ、年齢は二つ上の恋人と並ぶとき、ほんの少しだけ踵を上げてみる。ほんの少しだけ視界が揺れて、それだけだった。
     初めて踵に高さのある靴に足を通した時、世界が違って見えたと言った知り合いがいたが、俺の背伸びでは見える世界が変わるなんて劇的な事は一つもなかった。


     ソファーの上で二人、折り重なったまま目覚めた。上下逆さまの視点で壁掛け時計を確認すると、短針と長針も自分たちのように重なっている。この場合、短針が自分という事になるのだろう。短針の上には長針が被さっているし、自分の上で眠る恋人の方がほんの少し上背があるからだ。
    「杏寿郎、おい…杏寿郎、起きろ。」
    「やだ。」
    「起きているなら退いてくれ。」
    「いやだ。」
     わがままな長針は返事こそ素早く威勢がいいものの、眩しい日差しから逃げるように俺の胸へ顔を埋めている。並んで立っているとほんの少しだけ目線が上にある恋人を、こうして見下ろすのは気分がいい。
     ふわふわとそよぐ癖っ毛を撫でながら、こんな僅かな身長差なんて絶対に超えてやると息巻いていた学生時代を思い出す。結果はご覧の通りで、成長期を終えた自分の上背はこれが頭 935