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    notikokoko

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    深イチ(未満)妄想。大学生のふたり。

    関係進展への第一歩?⛰👑卒業後、同じ大学に進んだふたり(※偶然志望大学が同じだった)。
    地元を離れて大学に通うために各々一人暮らしをしているけど、お互いに近所だったことが判明してよく行き来している。
    ※フカツサンの名誉のため(?)に言っておきますが、イチノサンの住むところを事前に聞き出して~とか、コッソリ調べて…とか、そういうストーカーみたいなことはしてません。本当に偶然近所だった、という設定です

    一緒に勉強したり課題をこなしたりご飯食べたり外へ出かけたりするし、近いけどたまに泊まったりする(フカツサンのほうがイチノサンの部屋に泊まる。「近いんだから帰りなよ」と言われても「面倒ピョン」つって泊まる)
    イチノサン、几帳面っぽいのでお部屋がいつも綺麗だといいな。フカツサンは意外とだらしないといい…汚部屋ではないけど片付いてるとは言い難い感じで。

    フカツサン、高校生の頃からイチノサンのことを気に入っていたけどある時(ウィンターカップ終わってからかな…卒業が近付くにつれ、とか)好意を自覚。高校在学中はどうこうする気はまったくなかったけど、同じ大学を目指していることがわかりしかも一緒に合格できたため、どうやって両想いになろうか色々考えを巡らせる。
    嫌われていない自信はあるので、まずはイチノサンに自分を意識してもらおうとゆっくり外堀を埋めていく。泊まったイチノサンの部屋に自分の物を置いていったり、引かれない程度に身体的な接触を増やしながらイチノサンの反応を探るフカツサン。
    イチノサンはフカツサンのことは友人としてしか見ていなかったけど、(意外と甘えただなあ)とか(最近なんか近いな…)という気付きはある。そういうことが積み重なって(もしかしてオレのこと好きなのか?)という考えを持ち始めるイチノサン。半信半疑で暫くフカツサンを観察していたけど、決定的なアクションを起こさないフカツサンに(そういう意味で好き…ってわけじゃないのか?どっちなんだ?)と気になって自分から「深津ってオレのこと好きだったりする?」と聞いてみたイチノサン※焦れて、とかではなく、単純に気になって聞いてみた
    オレの勘違いだったら忘れてくれていいんだけど、と訊ねると、フカツサンは相変わらずの無表情だけどひとつ瞬きをしてからゆっくり口角を持ち上げて「やっと気付いたピョン」と笑う。「ええ……?」やっと、ってなに、とあんまり驚きはないイチノサン。

    「オレがすごく鈍感みたいな言い方だね」
    「結構わかりやすく迫ってたつもりだったピョン」
    「(迫…?)高校の時より近いな、とは思ってた」
    「ピョン」
    「一応確認で聞いておきたいんだけど、そういう意味で?」
    「そういう、ってなんだピョン」
    「……恋愛的な意味で、ってこと」
    「イチノの言う『恋愛的』はどういうのだピョン」
    「それ聞く?」
    「オレも確認しておきたいピョン」
    「そりゃあ、まあ……触りたい、とか」
    「ピョン」
    「キスしたい、とか」
    「ピョン」
    「……そういうの」
    「ピョン」
    「……ピョンピョン言ってないでお前も答えろよ」
    「オレと同じで安心したピョン。そういう意味だピョン」
    「……そ、っか」
    「ピョン」
    「…………」
    「……イチノは、オレのことどう思うピョン」
    「……そういうふうに、深津を思ったことは一度もない。悪いけど、」
    「謝らなくていいピョン」
    「……」
    「……」
    「……もう、友達には戻れない?」
    「戻るも何も、友達から何も変わってないピョン」
    「変わってない訳ないだろ。知っちゃったんだし」
    「聞いてきたのはイチノだピョン」
    「それは……そうだけど」
    「なんで聞こうと思ったピョン?」
    「なんで、って……」
    「黙っててもよかったピョン」
    「……お前がオレにそれを言うのか」
    「──友達のままでいたかったか?」
    真顔で見つめられて、ぐ、と言葉に詰まるイチノサン。


    「……わからない。正直、そこまで考えてなかった」
    「……」
    「でも、……その、これでもう会わない、とか、そういうのは……オレは嫌だ」
    「それはオレも同じだピョン。でもオレには、イチノに友達以上の気持ちがあるピョン」
    「…………触りたい、とか?」
    「キスしたいとか、それ以上もあるピョン」
    「…………」
    「想像できたピョン?」
    「黙って」
    「……」
    「……よく本人前にしてそんなこと言えるね」
    「隠す理由がなくなったピョン」
    「はぁー……ちょっと、時間が欲しいんだけど」
    「保留ってことかピョン」
    「うん。ちゃんと考えたい」
    「なら、今日は帰るピョン」
    「そうして」
    「ピョン」
    「、ちょっと待った」
    「……ピョン?」
    「なんでそんな余裕なんだ?」
    「フラれなかったから安心したピョン」
    「……これからフラれるかもしれないだろ」
    「まだわからんピョン」
    「……」
    「邪魔したピョン」
    「……うん」
    っていう深イチ(未満※まだ)が見たいです!!!!!!!これから始まる深イチのラブストーリーも見たいです!!!!!!!!!

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