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    yu_kiao_i_lxh

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    2021年、オタク沼にはまって12月18日~19日のwebイベントに出よう!と決めてからの4カ月、折本コラボさせて頂いたりして色々気付きがあったので。熱いうちに書き留めておきました。充実した4カ月になりました。来年は、少し歳と体に相談しつつ、もうちょっとのんびりしたいです。じゃないと映画完成前に死んじゃう…

    【はじまり】
    webイベント「きみのなかのこたえ」の開催を知る。偶然にも、1年前にPixivに初めて小話を上げた記念日だったので、この日まで創作出来たら面白いかも!と意欲を燃やす。

    【初秋】 webイベント初参加を決めたおきろ様、およよ丸様、我の三人がはち黒依先輩を先生としたイベント準備もくりに参加する。その中で「スノードームネップリやりましょうよ」と盛り上がる。おきろ様と折本をご一緒することが決まり、あまり日を空けずに折本のネタ会議をして方向性が決まる。

    【10月】
    ●webイベント「師父といっしょ!」に参加させて頂き、初めてのweb参加を終える。この時に折角の黒限CPイベントなんだから、とネタならば少しはお色気話も書けるかと頑張ったのが「勘違いの効能」。
    ●小黒お誕生日記念小話を書く。黒限でのTwitterお祝い企画もあったので、何故か3本書くことになる。その一つが思いつきで書いた孫話の「師弟の系譜」。

    【11月】
    ●『こたつ夜話』を書き始める。
    入って直ぐに「12月に入ると忙しくなる」とおきろ様から伺い、早速折本のベースとなる小話を書く。おきろ様に見て頂き表紙と漫画頁を託す。ネタに沿ったお好きなものを漫画で!と打ち合わせていたのに、まさかの小話のワンシーンを漫画化してくださり、感無量と涙する。完成形を見るのはイベントの楽しみとして、見たい気持ちを堪えつつ本文を手直しをし折本のデータを作る。一からネタをお話合いで作って、それに従って書けるかなチャレンジもできて、それを託して、元にした表紙や漫画を描いて頂ける。コラボならではの楽しさを存分に味わうことができました!

    ●11月半ば、はち黒依様とぱんがすき様と生体面し、ごはんをご一緒する! 人生でこんな歓待を受けたことがないと、限りなきオタクパワーを得る。

    ●スノードームネップリ用の小話『雪晴れの日』を書く。
    ベースを書いたものの、内容の薄暗さが気になって欝々としてくる。文字量も足りない、と作業もくりで嘆くと、ご一緒してくださったぱんがすき様が「挿絵描きましょうか…?」と優しくも漢気ある助力を申し出てくださる。その場に言わせた大和田様を証人に、その言葉に飛び付く!!(その節は本当にありがとうございました)。
    その後、挿絵用に小話をぱんがすき様に見て頂くも、やはり内容が気になって「これをネップリして頂くのも気が引ける」とグチグチ。「別な小話書こうかな」と伝えると、「それもいいけれど、ここがちょっと固いかも」と素晴らしいご助言くださる。(ものすごく恐縮されたけれど、その御指摘がなければ絶対に変えられなかったです!)。え?そういう風に見えました?と、気を付けながら書き直してみると、あら不思議!同じ内容なのに、あたたかい雰囲気が出てきました! その後何度かやり取りを繰り返して、12月初めにぱんがすき様の挿絵が完成。それを拝見したら、もう、とっても素敵で!!かけてくださった時間、労力、そして何より挿絵が持つあたたかい雰囲気に、これは小話が足りてないわ!と、再度手直しをする。でもねえ、足りなかったんですけれど。
    同じ話なのに、書き方で全然雰囲気が変わってくることを実感できた、忘れられない折本になりました。ぱんがすき様と育て上げた感じがしました。


    ●ぱんがすき様の眼鏡無限に一目ぼれし、北无妄想を始める。書いていいか許可を取る連絡ぱんがすき様にしたら「実はあれは小黒が相手です」とお言葉を頂き、おお!では小黒も書きます!と書き始める。

    ●およよ丸様と羅小黒戦記映画をご一緒する幸運を得る! 中国語も吹き替えも、本当に素晴らしいですね!!また見たいです。

    ●11月29日 自分が映画を初めて見た記念日だったので、記念に「恋とはどんなものかしら」を支部に上げる。冠萱さんネタだけのつもりだったのに、何故か長くなって、これを書いている場合なのかと不安になる。

    【12月】
    ●北无エアプチ「金石之交」が開催されることを知り、これは幸い!と待ち合わせ小話で参加を決める。

    ●webイベントの展示準備やブロックノートなどの準備と共に、北无エアプチの作業も進める。折本2種の他に、待ち合わせの小黒バージョンと、何故かしっかり整ってしまった「師弟の系譜」を展示作品にしようと書いているも、折角の黒限CPイベントなんだから…と再び欲が出て、つい整った大人小話(「勘違いの結末」)を急遽書き始める。おかげで一番多い時には合計7つの小話をうろうろすることになり、これはちょっとやりすぎたかなあ、と後悔し始める。ところが、某菌類占い様の12月の我誕生月を見たら「できんじゃね?」という力強い言葉が書いてあったので、「ああ、できるんだ、私」と腹を括る。

    ●毎晩、毎晩、就寝3時くらいになってました。なんでこんなに躍起になってるんだろ、と自分でも呆れていた時に、三輪様が「自分と戦っているんですね」とお言葉を掛けて下さって、ああ、そうか。私は一年前の自分と戦っているのかと腑に落ちて、楽になった瞬間でした。そこからは気持ちが楽になりました。あの切は、ありがとうございました。


    ●イベント当日の朝、職場ですってんころりん、後ろ向きに転倒。ワックス掛けしたばかりなのを知らないで歩いちゃったんですよね…転んだあと、ああ、あのまま怪我して病院に行ってたら(直ぐ横にガラス張りや食器棚、柱があったので)、準備万端にしたのにイベント参加詐欺になるところだったは…と、胸をなでおろす。

    ●12月18日~19日 無事にイベント参加できました! ばんざ~い!


    結局『師弟の系譜』は間に合いませんでしたが、これ書き終わっていたらば、1年間書き続けられたことで満足してしまったかもしれないので、宿題が残ったのは良かったのかもしれません。この妙に長くなってしまった小話、一年前はひとつ書きあげるのに精一杯だったけれど、せっせと書いて1年。老眼や疲れ目、髪の毛の白髪を増やしつつ、誰に求められた訳でもないのに妄想してさてどれくらい書けるようになったのかな、チャレンジする気分だったので。そういう意味では「勘違いの結末」でお色気シーンが書けたので、そのチャレンジは無事に終了した気分もしているのですが。
    Pixivに現時点で上げているのは61小話。内1つは『忘却城』の小話2つ。纏めてあげたものやPixivに未掲載のもあるので、全部で…あ、69本書いているんですね。あら、良く書きましたね。自分でもびっくりです。週1は書いてるんですね…わあ、凄いなあ。妄想をせっせと書きました。こんな地味な小話を読んで下さった貴女様のおかげです。
    ありがとうございました。

    グーグルドライブに書いてPDF保存しているのですが、作業していないものに気が付いたので確認してみたら、あら、師弟の系譜で75作目ですね。あら、あらららら。書きましたね~ 少しは書きたい話を書きたいように書けるようになってきているのかしら。物量作戦。

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    yu_kiao_i_lxh

    DONE冠萱マスターさまたちの呟きを日々拝見し、違和感なく潘靖・夏さんと暮らす小冠萱さん、3人の姿が見えました。小黒お誕生日祝いのむ様(む@nijikusa)の素晴らしいイラスト、そして呟かれたお言葉からの小話です。冠萱さんは一体何が見えていたのかしら、という妄想です。映画「エター○ルズ」を鑑賞して、一気に小話が整いました。呼称や能力については全くの捏造です。何でも許せる方向けです。
    湯気の向こうの思い出小黒の誕生日を祝う為に今宵は皆が集まっていた。それぞれの手には小黒へのプレゼントがある。小黒へひとことお祝いを伝えようと、自然と列ができた。
     桃色のリボンで飾られた大きなプレゼントボックスを持って、なんとはなしにその列で順番を待っていた冠萱の嗅覚が、美味しそうな匂いを捉えた。食欲をそそられる匂い。
    「あれ?」
     おかしい。会場にあるのは菓子やケーキなどの軽食の類と飲料のみで、食事類は用意していなかったはず。そう思ったところで、匂いの元――湯気上がる熱々のラーメンが視界の左端に入った。盆を持つ手は骨ばった指の長い、大人の男のもの。ぱっと顔を上げると、
    「無限大人」
     小黒の師父である無限がそこに立っていた。
    6167

    yu_kiao_i_lxh

    MOURNING藍渓鎮を初めて読んだとき、ふと思った妄想話です。清凝と老君、無限と北河、あと龍游の執行人が出てきます。無限の己界に実は傷ついた清凝が保護されていて、という妄想だったのですが、己界に生き物入らないと聞いて、あらら、と。
    次回の藍渓鎮で癒し系の設定が確定しそうだったので、この妄想はもう形にならないだろうなあ、と思ったのですが、ちょっと出来心で一発書きです。書いていたら、ちょっと楽しかったです。
    ある妖精を捕まえるという、かつて最強の執行人として名を馳せていた無限にとって、けして珍しくない任務のはずだった。
    「無限様のご容体は?」
    「かろうじて意識を保っていらっしゃいますが…」
    「危ない、ということか…」
    常に冷静さを保つ潘靖の顔が苦し気に歪むのを見て、冠萱が強張った表情のまま 頷いた。
    捕り物の最中、無限が受けた傷はそれほど大きくはなかった。彼の体術は並みの妖精を凌駕したし、操る金属は妖精の投げた物理的な攻撃を防いだ。しかし、ほとんど妖精に近い無限の身体に僅かに残る人間の部分が、彼を窮地に陥れた。人間では避けきれない呪いを受けてしまったのだ。
    妖精が仕掛けた呪い。
    それは人間の皮膚を内側から破き、止まらぬ血でいずれは当人を失血死に至らしめるものだった。妖精ならば逸風の手により、失血よりも早く身を癒すことができたが、無限の身体は癒えるより早く、新たな傷口を生み出した。
    術を掛けた妖精本人が自爆するかのように身体を四散させたため、無限が呪いの詳細が分からなかった。妖精館本部も総当たりで解く方法を調べてみたが、随分と年嵩の妖精が独自に編み出した呪いを解く方法が分からなかった。手あた 6249

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