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    d_scapula

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    d_scapula

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    2021.03.07 SECRET TRIGGER 2 開催記念無配だったものです〜!
    がっつりえろ描いたの初めてだけど超楽しかった☺︎

    #シクトリ
    #安赤

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    AmeHitori_

    MOURNING深夜の悪ふざけ。付き合ってる安赤。
    地味に再開した百人一首のお題用だったはずが文字数を間違えて書きすぎてしまったやつ(900字…)
    次は500字未満を目指します…
    赤井のトレードマークといえば黒いニット帽だろう。人のファッションにケチをつける気はないが、TPOぐらい弁えてほしい。ただでさえ色々と目立つ容姿をしているのだ。背も高いし、手足も長い。顔立ちは凶悪犯じみているが、一定層ではこういう顔も世間には定評がある。ただ、一人モノクロのスリラー映画から飛び出してきたような近寄りがたい雰囲気が難点であった。
    「せめてもう少しカジュアルになりませんかね」
    「? まじ卍?」
    「カジュアルが急ハンドル過ぎる」
     微妙に古いし。どこで仕入れた知識かと思えば、以前蘭さんがJK用語を練習していた時に教わったという。いくら現役女子高生といえど人には向き不向きがある。赤井も同様、沖矢昴の服装では首から下がクソコラ状態だった。この傾向ではないのは間違いないのだが、じゃあどこへ向かえば正解なのか分かっていない。私服が迷走する赤井に降谷は大きなショップバッグを差し出した。
    「僕が選んできましたので、とりあえずこれ着てください」
    「ほぉ。ドン降谷の辛口ファッションチェックというわけだな」
    「さては沖矢昴の頃から情報のアップグレードがされてないだろ」
    「最近はキナリノ派だ」
    902

    sakaki_novel

    PAST第103回 安赤ワンドロワンライで投稿していたお話です。お題は【チョコレート】をお借りしました。
    pixivの方に赤井さんの差し入れコーヒーで始まるお話を載せましたので、再放送をば。
    安赤ワンドロワンライ【チョコレート】「あなたに毒を盛りました」
     自身のデスクで書類と睨み合う赤井の目の前に、降谷はトラベラーリッドが被せられた紙コップを一つ置いた。そして、もう片方の手に持っていた紙コップも、その隣に並べるようにして。二つのカップは大きさも模様も、巻かれたカップスリーブも全く同じで、どこかに目印がついている様子はない。無論、プラスチック製の蓋に覆われているからには、色や匂いも外からはわからない。
    「物騒なことを、随分と楽しそうに言うものだな」
    「ええ、僕の念願ですので」
     赤井の隣に立つ降谷は、くす、と笑みをこぼしながら、二つの紙コップの間で指先をゆるりと往復させた。
    「中身は近くで買ってきたコーヒーで、片方にだけ毒が入っています。あなたは必ずどちらかを選び、飲まなくてはならない。残った方は、僕が飲む。片方には死、片方には生が……ほら、あなたの好きな、あの名探偵が活躍する長編小説にも、そんなくだりがありましたよね? あれに倣った、賭けのようなものです」
    1922